■FP夫婦の家計管理法① ~生活費財布~
この週末もライフプラン作成 依頼をいただいたお客様とご面談をしていると、こんなご質問をいただきました。
「FPである廣江さんのご家庭では、どうやって家計を管理しているのですか???」
この質問、実はよく受けます。
ですので、以前のブログにも書きましたが、我が家の家計管理方法は2つで、生活費財布 と年間予算 です。
ほぼ変わっていないのですが、生活費財布の4つ目のポイントなど変更も若干していますので、最新のFP夫婦の家計管理法をお伝えします。
【生活費財布】
① “生活費財布”を作る!
② 1カ月の上限を設定する!
③ 光熱費相当額は2つ折りにしておく!
④ クレジットカードを使ったらお金を抜いてクレジットボックスへ!
⑤ 残ったお金はパーッと使う!
少し補足をしますね。
①の「“生活費財布”を作る」はその名の通り、生活費専用の財布を作るということで、この財布から食費や日用品の購入はもちろん、光熱費の支払いなど毎月かかるものを全て払っています。
(なお、医療費など不定期な支出は年間予算で管理しています。)
②の「1カ月の上限を設定する」ですが、我が家では4~5年経過していますので、どれぐらい生活費財布に入れるとやっていけるか感覚的に分かっていますが、新たに始める場合は、「これぐらいで生活をしていきたいという目標金額より少しゆとりを持たせた金額から始めてみる」と良いと思います。初めてすぐお金が足らず苦しく感じると長続きしませんし、お金がかなり残るようなら翌月以降は減らせばいいわけですので。
③の「光熱費相当額は2つ折りにしておく!」というのは、月末に光熱費の請求があるため、その分は避けておくという意味です。
④の「クレジットカードを使ったらお金を抜いてクレジットボックスへ!」というのが家計を上手く管理するための重要ポイントでもあります!!
我が家のように、ポイントが貯まるからとクレジットカードをよく使うというご家庭も多いと思います。そういうご家庭は特に守ってください!
前もってクレジットカードで支払ったお金を生活費財布から抜いて準備しておくこと(クレジットボックスに保管)で、クレジットカードの請求がきた際に、“生活費財布”の中のお金が急に減ることがなくなり、適切に家計管理が行えます。
そして最後に、⑤の「残ったお金はパーッと使う!」、これは補足の必要はないと思いますが(笑)、楽しみも必要ですので大切なことですよね。
さて、実際に生活費財布で家計管理をしていて感じることは、生活費財布に入っているお金は自由に使えるわけですから、“節約しなきゃ”ではなく、“あといくら使える”という前向きな気持ち(!?)でいられることです。これは非常に良いメリットであると感じています(*^^)v
本日は少し長くなりましたので、年間予算 については改めて書きますね。
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