皆様、こんばんは
今日は一気に気温が下がり、冷たい雨でしたね
息子の幼稚園では早くもインフルエンザが流行しはじめています
皆様、うがいと手洗いでお気を付け下さいね
またまた、マミフラワーデザインスクール内のお気に入り紹介です
私が習い始めた頃は、地下に「sozo」というスペースがあり、小さな展示会が催せるような自由スペースに使われていました。
私がしばらくマミから離れている間になくなってしまい、現在は、本校の一階の植物の販売スペースの名前として「sozo」が使われています。
私はこの「sozo」という名前がとても好きです
「想像」とも「創造」ともとれて、まさにフラワーデザインを象徴する言葉だと思っています。
imagination＋creation＝sozo
なんだかいいな～
フラワーデザインって、お花を習っている方以外にはあまり知られていませんが、フラワーアレンジメントがベースとなってはいますが、その先に違いがあるんです
植物を使って自分の表現したい「美の世界」を創りだし、単なる「装飾」としてのお花ではなくて、「アート」のレベルまで追求していくことができます。
作品展に出品している作品は、ほとんど全てがこの「アート」の世界を表現しています。
レッスンではまず先にフラワーアレンジメントの技術を学ぶことが必要ですので、基礎を盛り込みつつ、それだけではやはりつまらないので、自由に個性を出せる領域も作るように毎回心掛けています。
講義の時に、「ここは自由に表現してください。たとえば・・・という表現もありますし、・・・という表現も出来ます。」・・・と、生徒さんが想像しやすいように、いくつか例を説明して、想像を膨らませていただくようにしています。
サンプルと同じように創るのではつまらないですし、それでは想像力は全く働かせずにレッスンが終わってしまいます
そうならないように、想像力を働かせる楽しい時間をできるだけたくさん持っていただけるよう、レッスン内容を決める時には気を付けています
クリエイティブな作業には、想像することが欠かせません。
このことを「sozo」という言葉が見事に言い当てているな～といつも思います。
生徒さんにお花の美しさを味わっていただくだけではなくて、この「sozo」を提供できるフラワーデザインの教室を開けて、本当に幸せです
今月のレッスンもこの「sozo」を感じていただけるよう、頑張ります
さてさて、マミの「sozo」で販売されている鉢植えの植物、とっても可愛いラッピングがされていましたよ
小さなクリスマスツリーのようで可愛いですよね
しっくい紙という、和のテイストの紙を使っています。
飾りとして留められている姫リンゴが可愛いです
こちらはヒューケラの鉢植えです。こちらも姫リンゴのアクセントが可愛いですよね。
お花ではなくて、葉しか付いていない植物でも、こんな可愛いラッピングをされたら、十分プレゼントとして素敵です
送り手の気持ちを込められるこんなラッピング、簡単に取り入れられるので、真似してみてくださいね
…と言われても、お花をやっていない方にとっては、どうやればいいのか、わからないかもしれません。
少しでもお花を習ってみると、こういった簡単にすぐ取り入れられることを、一生、自分の生活の一部にすることができますよ
私は、なにも一生お花を習わなくてもいいので、１年でもいいので習ってみる事を全員にお薦めしたいくらいです！
少しかじってみるだけでも、生活の質を植物を使ってより楽しくすることが出来ると思います
って、別の私の教室に勧誘しているわけではないですよ＾＾。
あっ、でも来てくださったらと～っても嬉しいです
やっぱり勧誘してるか・・・あはは
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