皆様、こんばんは^^。今日は一日、お天気はいまいちでしたが、暖かかったですね!
今日は、息子の幼稚園の収穫感謝礼拝に、父親が出席する行事でした。ようは、父親の参観日のような感じです!
そして明日、幼稚園は代休ママとしては2日間、お休みをもらった気分です
今月のレッスン作品のベースになる部分を作ってみたら・・・まだなんだかぴんとこないかな・・・。
アイディアをもうひと練り、頑張ります
さて、今日はマミフラワーデザインスクールの本校の中で一番私の好きな場所をご紹介します
それは、階段です。
階段わきの壁には、等間隔に壁に彫られた飾り棚があり、いつも小さいけれどもアイディアに満ちたプチ作品が飾られていて、毎回楽しみに見ています。
他の方も同じで、階段わきは写メを撮る方で渋滞です
いくつかご紹介しますね
木の角材を積み上げて、りんごをアレンジ。クリスマスらしいデザインで可愛いですね
横につっかえ棒のようにはさんだ板が、お花が真っすぐ立つのを支えてくれています。
「頭重いでしょ?!ちょっと支えてあげるから一休みしたら?」と板が肩を貸してくれているようです。
こんな会話が想像できるような作品・・・とてもマミフラワーらしいです
こちらは、白い麻糸を丸いボール状にしたものに、ボルドーのダリアが支えてもらっています。
ダリアが会話しているようにも見えますよね
こちらも、実のついた枝が、薔薇が真っすぐ立つのを手助けしてくれています。
このような、一つの植物が別の植物を支えることで、一つの作品になる手法を「花くばり」と言います。
「花くばり」では、支えてあげる側の植物は、決して脇役ではありません。
支える側も、支えられる側も、作品の一部として存在しています。
使用するお花の数は少ないのに、一つのお花の存在が際立つこの手法は、このような小さなディスプレイスペースにぴったりです!
たくさんのお花を使用するよりも、見る人によりメッセージを感じさせてくれるから不思議です
今月のレッスンは、これとはまた少し違いますが、「花くばり」の手法を使ったレッスンを考えています
お楽しみに
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