【第16回】皮膚に文字を書くカンニング | 暇な学生が考えた完全・完璧・カンニング・マニュアル

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完全で完璧な見つかりにくい上手なカンニングのやり方とは?カンニングではどんな方法がいいのか?脳内でどんどんと、カンニングの仕方を考えていきます。読んで、如何なる損害を被りましても、私は責任を問いませんので…

 最近は、ちょっと特殊な、しかも友達と組む系のカンニングばっかりだったので(変わったカンニングばっかりだったので)、久々に、一人でこっそりやるカンニングを紹介します。

「体に公式を書く」 

【第2回】 (紙に書いたものをテストに見る)、や【第3回】 (鉛筆や消しゴムに筆記跡を残す)、【第5回】 (文房具に直接書き込む)にも似ているところがあるのですが、色々な書き込み系カンニングのおいしい所を取っちゃうのが、この方法です

名前 
体に書く


 

費用・・・・・・・3 ゼロ
用意時間・・ 3 三分もあれば楽勝
ばれにくさ・・3 下手をすればバレる
実用性・・・・・3 使える
隠滅性・・・・・3 消せる 
指標については【初回】 を見てください。点数が高いほどよいです

条件
 

公式などの短いものを覚えたいとき

用意
 
水性の、
オレンジ色のボールペ(黄色でもOK)

方法
まずオレンジ色のボールペンを用意します。
皮膚の色と同化するので、使用するものはオレンジ色のボールペンを使用してください。
黒は目立ちすぎる。赤も目立つ。黄色でもOKと書いたが、逆に見えなさ過ぎる事もあるので注意してください。

イメージ図

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複数本持っている場合は、色々試してから挑戦してください。遠くから見て目立たない、そして近くに見たら分かる色を探しましょう。

書き込みする場所だが、左手の指と指のすき間が一番いいです。(左利きの場合は逆)
右利きならば、左手を添えて文字を書いていきます。
そこに文字を書けば、自然な格好で堂々とカンニングができる格好となるのです。
試験監督者が近くを通るときは、すき間をスッと隠しておけばよいでしょう。

テストが解き終えたら、指の文字を、ツバか、汗か鼻水で、サッと消してください。水性だから消えます。
汚いと思うならば、机にあらかじめ、水でも垂らしておけばいいでしょう。

テスト前に、トイレの個室に入り、必死に文字をかけば良いです。濡れていると、上手く書けないので注意してください


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