カンニングで一番オーソドックスなもの。カンニングペーパーです。
今回はカンニングペーパーについて8種類の技を一気に紹介します。
結論から言ってしまうと、今回紹介する方法は、見つかりやすい方法ばかりです。
名前
カンニングペーパー
分類
見る
費用 3点
用意時間 3点
ばれにくさ 2点
実用性 2点
隠滅性 1点
指標については【初回】
を見てください
条件
小、中間、定期テスト等(論述、穴埋め、選択、マーク)
テスト範囲が広すぎるもの、国語の読み取り問題や、英語の翻訳などは不向き
用意
カンニングペーパーを使うと一言に言っても様々なカンニング方法があります。
(1)凄い小さいマイクロサイズ
(2)手のひらサイズ
(3)ノートサイズ
それぞれの紙に、公式や、答え、単語や漢字を書くだけです。
方法
(1)マイクロサイズのカンペ
1センチ×1センチくらいの、ガムも包めないようなサイズのカンペです。
指に両面テープで貼り付けます。
小さな字で書き込みが必要となります。
書き込むときは、綺麗な字で書きましょう。
テスト中は、この小さな紙を一生懸命見て回答することになります。
結論から言えば、見つかりやすいです。
(2)手のひらサイズのカンペ
2センチ×3センチ、あるいは3センチ×4センチくらいがベストです。
手の大きい男性だと、4×5センチも大丈夫です。
紙は両面テープで手に貼っておくと便利です。
固定しておけば、手を広げた瞬間に回答が出てくるので、余計な負担はなくなります。
そのサイズの紙を用意し、書き込むorワードやエクセルで打ったものをプリントアウトしてもいいでしょう。
面倒であれば、カンニングしたい所をまとめたノートを、コピー機を使い、縮小コピーを何枚も取るってのでもOK!
コピーは、家やコンビニ等でやることです。学校ではやらないようにしてください。
6種類の隠す場所を考えてみました。(誰でも考え付く場所です。)
①利き手にカンペを握る
当ブログのヘッダー部分のように、握る方法です。(写真は当ブログの筆者の手です。)
右手は常に鉛筆を持つために、自然なピンポン玉くらいの空間が生まれます。
そこにカンペを握ります。
隠すためには、鉛筆の握り方を変えるか、握る手の向きを変えなければ隠せません。
この画像を見て「お!これなら簡単にできそうだ!」と思った方。
ばれます。
手の中の紙が目立つからです。(皮膚の色に、白い紙って以外に目立ちます)
②利き手ではない手のひらにカンペを貼る
左利きの方は、右手です。要するに、利き手でないほうにカンペを持ちます。
左手は常にテスト用紙を押さえるため、カンペは隠れるようにも見えますが、これもバレます。
手のひらを返す動きがどうしても不自然となるからです。
かと言って、手の甲に貼るのはもっと目立ちます。
③長袖着用時、腕にカンペを貼る
同じように、カンペを腕に貼るのは両面テープで!
手のひら側に貼った図にしましたが、手の甲側に貼ったほうが分かりにくいかもしれません。
通常テスト受ける姿って、手のひらを、机にべったり付けますからね。
服を、不自然に少しだけまくる姿は、客観的に見て不自然です。
ただし、テストが終わって寝るふりをし、机の上で塞ぎこむふりをして、そっと腕のシャツをめくってみれば分からないかもしれません。
紙を見たら、何かを思い出したふりをして、またテストを始めればいいのです。
演技力も必要です。
半袖着用時の夏季は使えない技です。
④前の座席のイスにカンペを貼る
絶対にばれます。おススメできません。
第三者から試験監督に通報される可能性も高いからです。
一番後ろの席でテストを受けるのであれば、ばれないかもしれませんが・・・
⑤壁にカンペを貼る
下の図のように、掲示物として貼っておけば、カンニングし放題です。
⑥机の中(引き出し部分)にカンペを貼る
下の図の赤い部分に隠すだけです。
いつも自分しか使わない机でテストする等、教室のシーンで使えそうです。
カンペを見るときは、足元の方向を覗く事となります。
テスト用紙よりも下部へ頭と目線がいきますので、おススメできません。
こんなところにも隠してみました。⇒
【第41回】服にひたすらカンニングペーパーを仕込んでみよう
(3)ノートサイズのカンペ
常にルーズリーフを使っている人にはおススメな方法です。
ルーズリーフに答えを大量に書いておきます。
最初、誰もが「ノートサイズのカンペなんて、バレるに決まっている」と思うに違いないでしょう。
しかし、やり方次第では、分かりにくいものです。
大きな紙(ルーズリーフ)でカンニングする奴なんているわけない、と試験監督も考えてるからです。
そして、仮にバレた時は、ノートを片付けるのを忘れた等と、カンニングが非計画的なものと処理され、場合によっては、「片付けなさい」の一言で許されるかもしれないのです。
やり方は、
①隠す場所は、 問題用紙の中に、そっと忍ばせる。(テスト問題の下にルーズリーフを入れる)
②それを透かしで答えを写す。
これだけです。
問題用紙の中に忍ばせる方は、問題の中に答えが透けている感じになるので、ほとんど、挙動不審な行動なしに、問題がスラスラ解けます。
問題が配られた時に、いかにスムーズに忍ばせるように練習するか?
問題が回収されたとき、どうスムーズにルーズリーフを抜くかがポイントとなります。
問題用紙がしっかりとした厚紙(薄い紙ではない)場合は、ルーズリーフが透けないので、この技は使えません。
◎結論◎
カンニングペーパーって、簡単、全部手軽な材料で短時間で用意できるので、素晴らしいカンニング方法に見えますが、すごーく見つかりやすいです。
なぜなら、定番過ぎるカンニング方法だから、試験監督も目を光らせているからです。
また挙動不審になりやすく、小さな紙を持つという性質上視覚でも見えやすいです。
普通にカンペでテスト受けるだけではバレるでしょう
通常のカンニングペーパーだけでのカンニングは止めたほうが懸命です。
もっとよいやり方を別の機会に紹介します。
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