こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。

この記事の続きです↓
「肩こりが!」


私は、現在、毎月一回、福岡にて
初心者向けのウェイト版タロット勉強会を
開催しています。

とても素敵なメンバーさんたちで、
毎回、笑いあり涙ありの、
楽しい時間を共有させて頂いています。


先日の勉強会の後、参加者の皆さまと一緒に
博多駅前のプロントに、お茶をしにいきました。




8人分の席が空いているスペースがありました。

合計9名だったので、
椅子をひとつ持って来て、テーブル4つに、
全員が座れる状態に用意しました。

こんな感じの配置です。↓




各自、自分の飲み物をオーダーしに行き、
私は一番端の紫の席につきました。
私の横と後ろは、壁と棚です。


すると、プロントの店員さんが、気を利かせて
空いているテーブルを
ひとつ持って来て下さいました。
で、テーブルを詰めて置かれたのですね。

すると、こんな感じになりました↓




その途端、私は、何だか
とてもいや~な気持ちになったのです。

ナンカ、ヤバイ。。。

前にも後ろにも横にも、
どこにも自由に動けない感じの、
私にとっては、『拘束された状態』が
そこに出来上がってしまったからです。


はじめはお茶を飲みながら、
皆さんと談笑していました。

しかし。。。
私は、だんだんと息苦しくなるのを感じました。
過呼吸やめまいなど、
何か症状が出る訳ではありません。

ただ、何とも言えない焦燥感のような
ものを感じるのです。


最初は我慢しようと思いましたが、
徐々に耐えられなくなってきたので、私は
いったんその場を離れる事を考えました。

そして、お手洗いに行くために、
テーブルを動かしてもらい、席を立ちました。

トイレで深呼吸をし、気分を整えて
再び席に戻りました。


ここで、
「私は奥の席が苦手なので、
誰か席を変わって~!」
と言えたら問題ないのですが、
ええかっこしいの私は、何も言えずに、
元の席に着席してしまったのです。


しばらくすると、私は
居ても立ってもいられない感じとなり、
結局、その場をお開きにしたのです。



これって、軽いパニック障害だよな。。。
日常生活に支障が出るほどでもないけれど、
このままだと、とても不便だわ(@_@;)

実は、私、新幹線や飛行機の
窓側にも座れません。
通路側だと全然平気なのですが、
自由に動けない窓側席が苦手なのです。



ホテルに戻ると、身体が、緊張のため
ガチガチに固まっていました。

翌日・翌々日の2日間は、
棚田克彦先生プロデュースの
プロセラピスト養成講座です。

ちなみに、今回の講師は斉木智美先生



その夜は夕食を控え、ゆっくりお風呂に浸かって、
体操もして、睡眠も充分取りましたが
翌朝も、身体のコリは取れていませんでした。


各日10時間の長丁場に、
このガチガチの身体で耐えられるかな。。。

「今日の講座が終わったら、懇親会には行かずに、
絶対、アロママッサージに行こう!」
と固く決意し、1日目の講座に臨んだのです。


「プチパニック障害(2)」へ、つづく。




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