手放すということは、手から離すということとは違います。
手のひらにあってもフォーカスしないということが手放すこと…。
【手放す】と言うと、自分の手から離す…自分の手の内から
無くしてしまうと考えがちですよね?
例えば、嫌なことを自分の中から打ち消してしまう様に…。
すっかり消えてしまえば、気にはならないかもしれませんが、
臭いものに蓋をしたのでは、蓋の中で腐ってしまうかもしれません。
あるいは、嫌だと思って壁に投げつけてみたとしたらどうでしょう?
跳ね返ってきて、ぶつかって、もっと痛い(嫌な)思いをするかも
しれませんね^^;
自分の心の中で処理できていないのに、見て見ぬフリをすることは
一見片付いたように見えても、実は解決していなかったりします。
むしろ、「気にしない、気にしない!」と思っていることが既にストレス
になったりしませんか^^;? 気にしないように気にしてますよ(笑)。
意識を変えてみる。見方を変えてみる。
俯瞰(ふかん)…という言葉がありますが、高いところから、色々な角度から物事を見ることでですね^^
一箇所から見ても本当の姿は分からないのかもしれません。
木を見て森を見ない …という言葉もありますね(^-^)♪
森は大きくて広いので、入ると迷ってしまうかもしれません。
一箇所を見ると【木】、少し視野を広げると【林】、全体を見ると【森】だと気づけるのですね(^-^)♪
すると、出口(解決策)が見つかります^^
嫌なことがあったとしても、そこにだけフォーカスしなければいいのです(^-^)♪
ことばを変えると、そこだけにフォーカスしない = 色々なものを見る ということになるでしょうか?
↑手のひらにあっても、掴んでいる訳ではありませんね(^-^)♪
嫌だ嫌だといいながら、実はしっかりと自分で掴んでいる場合もありませんか?
実は、しがみついているのは自分自身だったりすることもあるものです。
否定はしない でも共感もしない。
だけど、そこに愛があったら素敵ですよね(^-^)♪
相手と自分の為に距離を置くこともまた、思いやり…そんなこともありますよね^^
手放すと受け入れるのバランス…
グリーンフローライトからの考察…カラーセラピスト森理恵のほんのひとつの考え方でしかありません(*^o^*)
心のあり方…まだまだ探求は続きそうです(^-^)b
上手く表現できていないかもしれませんが、読んで頂きありがとうございます^^