"イタリアだから" | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

午前中、ピピウは幼稚園へ行くので私の自由時間。


日本語のオンラインレッスンをしたり、買い物や家のことをしたりします。





最近はトスカーナ州はイエローゾーンで、18時までBarの店内でカフェなどができます。


買い物に行くスーパーの店内にBarがあって(スーパーの経営)、そこのブリオッシュがなかなか美味しいので、ピピウが発熱して幼稚園を休むまでは買い物ついでにそこでエスプレッソとブリオッシュで朝食を取るのがささやかな私の楽しみでした☕🥐





ある日のこと。



その日も買い物前に朝食をと思い、Barの方へ。



Barのレジで注文をして、先に支払うシステムなのですが、レジには私の前に2人ほど人がいました。


現在、コロナ対策のため、レジに並ぶにもソーシャルディスタンスが必要です。


ちょうど私が列に並んだと同時くらいに、私に平行してそのスーパーの店員さんたち3人が列に並びました。



嫌な予感。



横入りするきじゃ…。




案の定、

列が前に進むと、

店員さんたちは私の前に出ました。




「どうぞ。」

と言われれば、

「いいえ、お先にどうぞ。」

と言うつもりでしたが…

彼らは無言で前に。




彼らが店員だということもあって、ちょっとムカ。


サービス精神0🤨





なので、もう朝食を取るのをやめて、買い物することに。




「でも、もしかしたら、

すぐに仕事に戻らないといけないから、彼らは急いでたのかも…。」



と、イタリア在17年にもなると

かなり思考もポジティブに、

寛容になるものです。




で、買い物途中にそのBarを覗いたら…




まだ、おしゃべりしながら、コーヒー飲んでた。




よゆーやな、

あんたら。






これ、日本ではないですよね。


そもそも、店員が客と同じ場所で制服着たまま休憩ってしないよね?





日本では…





日本では…




…。





はっ!




そうだ💡




私、イタリアにいるんだった!🇮🇹





と上手くいかないことは全部

"イタリアだから"

で片付けてしまうのが、イタリアで生活する上での術です。

そう思えば精神的に楽!

諦めの境地?





大袈裟に書きすぎました。




でも、これ、半分本当で、半分嘘です。


仕事のできるイタリア人そこそこいて、できる人は早く、臨機応変に、丁寧に対応してくれます。


なんか…両極端?






インスタしてます。
ブログに書いていないことも、一言書いていたりします。
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