コロナ禍の3歳児 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪


日曜日のお昼御飯を食べながら、

「明日、咳がなかったら幼稚園にやっと行けるね~。」

とピピウに言っていました。





すると、ピピウが私に日本語でこう聞いたのです。



「ピピウ、またPCR検査する?」







あれ?







あなた、今、




PCR検査って言った?





PCR検査(綿棒みたいなので喉と鼻をグリグリするやつ)のことをイタリア語ではタンポーネと呼んでいます。


今までは日本語で話していてもそこの部分だけ"タンポーネ"とイタリア語で言っていたのですが…。




「今、PCR検査って言った?

ピピウ、"タンポーネ"のこと日本語で何て言う?」

と聞くと、

「PCR検査😆」

と笑いながら答えるピピウ。




先週のピピウのPCR検査のことをLINEやSkypeで日本の兄家族や両親と話してて、それで覚えたとしか思えません。



すごいね。


難しい言葉でも普通に覚えられるんだね😲





と言うわけで、"PCR検査"という言葉も覚えたピピウ。


他にもこのコロナ禍で、コロナウイルスという言葉はもちろん、お店や公共の場所に入るときは先ずは手の消毒と体温測定ということも知っているので、

消毒ジェルをぬるために自分からてを出してきますし、体温測定もじっとしています。



イタリアは州を色分けして移動制限の範囲を区別しているのですが、「今日、黄色?」とか「赤だから行けないね。」とか、3歳児が言うから驚きです。




ピピウにとってはもうそれが普通の世界なんですね、きっと。





なんだかかわいそうで…少し切なくなります。






本当に早く、自由に移動ができ、自由に人に会える世界になりますように🙏






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