自分の体と向き合う | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

3月で4歳になるピピウ。


だいぶ言葉で意思の疎通がとれるようになってきました。


全てではありませんが、説明すれば分かるようになってきたのは大きな成長です。





ピピウは砂糖の摂取を控えるよう言われています。


短腸症候群のピピウの腸が分解できる糖の限界を超えると、乳酸が発生し、それが自律神経にも影響を及ぼすとかで、まっすぐ歩けなかったり、意識が朦朧としてくる症状が出ます。


そのため、現在、主治医より"お菓子の砂糖"をできるだけ控えるように言われています。

いわゆる、既製品の甘いおやつをやらないようにとアドバイスを受けました。

おやつはできるだけ塩辛い物をと。

かといってスナック類もできるだけ🙅🏻‍♀️

油がピピウの腸に良くないし、塩分が高すぎると肝臓に負担をかけます。

なので、スキャッチャータなどのパン類が多いです。




少し前、買い物に入ったお店のレジにチュッパチャプスが置いてあって、ピピウが

「これ、欲しい!」

と言い出しました。


なので、

「アメはね、お砂糖いっぱいなの。

Dr.L(ピピウの主治医)がね、ピピウはお砂糖をあんまり食べたらダメって言ってたよ。

お砂糖をいっぱい食べるとね、ピピウ、フラフラになって、遊べなくなっちゃうから。」

と説明しました。


その場はそれで素直に聞き分けたピピウ。


ま、そもそも甘い物にそれほど執着がないのだとは思いますが。

ジェラート、カスタードクリーム、バナナケーキなど特定の物以外は。これらは大好物。




別の日も、家にいて、おやつの時間に珍しく

「ビスケットが食べたい。」

と言い出しました。


我が家には甘いおやつを置かないようにしています。

その時も本当に家にビスケットはありませんでした。


なので、ビスケットは無いことを言い、また、

「Dr.Lがね…」

と説明しました。




最近は…


おやつの時間などに


「甘いおかしはダメなの。

お砂糖いっぱいだから。

ピピウ、遊べなくなっちゃう。

Dr.Lが言ったの。」


と自分から言うように。




ピピウには薬を飲むときや、鼻うがいをするときなど、「○○ドクターが言ってたよ。」

と言うと、今のところ効果てきめんなのです。


ピピウはどのドクターも大好きですからね❤






12月末から、ふらふらするような症状は出ておらず、現在のところ安定してはいますが、気を付けなければならないのは同じ。



今は私たち親がコントロールしていますが、早い段階で自分で自分の体を理解し、コントロールできるようになれば、それにこしたことありません。


残念ながら一生付き合っていかないといけないので。





時々は甘さ控えめの甘いおやつも与えています。

手作りのお菓子にしています。手作りは砂糖を調整できるのがいいです。

1週間に1回もありませんが…。

それと、幼稚園でビスケット数枚。




先日はピピウの大好物のバナナケーキを久しぶりに焼きました。


レシピは砂糖70gなんですが、完熟バナナを使って砂糖は30gに。


バナナの甘さも手伝って、これは砂糖30gでも甘くて美味しかったです。


ピピウも久しぶりに食べて、喜んでいました😊





砂糖を絶対に食べてはいけない訳ではないこと

でも、食べすぎるとしんどくなること

だから調整しないといけないこと


以上のことをピピウ本人が理解し、自分の体とちゃんと向き合ってくれるようになりますように。







インスタしてます。
ブログに書いていないことも、一言書いていたりします。
記事の下のブログ紹介のところにあるインスタマークを押していただくと、私のインスタが見られますので、興味ある方はぜひ!



今日もKUROと町の写真を応援クリックお願いします

↓ ↓ ↓ ↓


にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村



 






シェコおすすめイタリア(主にフィレンツェ)商品!