■エスグラ結果報告
生粋のエステティシャン、フィーノの樋口真奈美です。
22日・23日の2日間にわたり開催された「エステティックグランプリ」
沢山の応援を頂いておりましたが、残念な結果で終了しました。
決勝進出は果たせず、悔いの残る大会でした。
期待して下さっていた方々を裏切ってしまい、なんとも言えない無力感・・・
何故悔いが残ったのか・・・
もちろん決勝に行けなかったからというのもありますが、それだけでは無い、
自分の足らない点に沢山気がついたからです。
決勝に行けなくて当然だったなと。
自分のベストを尽くしてやりきったのならば、悔いは残らなかったはず。
決勝に行けなかった事が悔しかったのではなく、自分の未熟さが悔しかったのです。
今回の第三回エステティックグランプリにエントリーした理由は、第二回にエントリーして悔いが残ったから。
「セミファイナルに出たい」という思いから、今回リベンジの意味でエントリーしました。
(もちろん他にも、お客様が自慢できるサロンに通っていると思って頂けたらな、という思いからでもあります)
そこだけで考えれば今回セミファイナル出場できたので、満足できたはず。
でも決して満足は出来ませんでした。
それは大切な何かが欠けていたからなんです。
その何かとは、自分でもよ~く分かりました。
今回の2日間で「エステティシャンにとって、すごく大事なことを忘れていたのでは」と気づく事ができ、
とっても学びと悔いの多い大会でした。
お陰でまた、「リベンジしたい」という気持ちになっております。笑
(第4回大会にエントリーするかは、また別の話ですが)
リベンジとは決勝進出ということだけでは無く、自分がベストを尽くせてやりきったという気持ちになること。
でもね、きっといつまでも悔いは残るんだと思います。
だからこそ、エステティシャンは「一生勉強」の仕事であり、やりがいがあるのだと思ったりもしました。
さて、今回のエスグラセミファイナル出場にあたり、私一人ではどうにもならないことだらけでした。
沢山の方のお力をお借りして、助けて頂きました。
(だからこそ自分の未熟さに腹がたつのですが)
私の技術中に、私やサロンや技術の説明をして頂く「解説者」をお願いしました、うるるの静さん
セミファイナルの事をステキな記事 で書いて下さってます。
そして、モデルさんとしてご協力頂きました、ファセテラピータマキの環さん
お二人とも一人で経営されているサロンオーナー様。
ご自分のサロンを1日クローズして、私のサポートに尽力して下さったのです。
とっても有難かったですし、とっても感謝しております。
他にも仲良くさせて頂いているサロンオーナー様達から、
「何か手伝うことがあれば遠慮なく言ってね」
などとお声掛けていただけたり、応援のお花やメッセージも頂き、すごく嬉しかったです。
サロンのお客様からも、沢山の応援のお声やメールを頂きました。有難うございます。
そして、いつもお世話になっているアリストレンディさん。
セミファイナルの時には応援のうちわを作って下さっていて、それを見た瞬間なんともいえない感情がわき上がり、涙が止まりませんでした
新サロンの立ち上げやオフィス拡大のお忙し中、気にかけて下さり有難うございました。
また、お逢いしたことのないサロンオーナーさんのブログで「FINOさんを応援していた」などという記事をいくつか見つけ、
嬉しくもあり申し訳ない気持ちでもあり。
沢山の方に応援頂けていたこと、本当に嬉しく思います。
皆様有難うございました