お昼にする、それとも弾く? | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 昨日は気温が36度になり、無茶苦茶暑い一日でした。色々な都合で暫くお休みしていた音合わせを我が家で再開しました。


 いつもの後輩の彼女が来るというので、私は朝から昼食の準備にかかります。作ったのはスパゲッティとカプレーゼと添え物のサラダ。


 スパゲッティに使った材料は、

ニンニク
パンチェッタ(生ベーコン)
バジル
シメジ
ズッキーニ
グリーンピーズ

トマトソース

粉チーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)
ムール貝(チリ産)
白ワイン


<盛りつけは悪いが、美味しかったです。95点位かな>
パスタ
 等ですが、ムール貝は近くのスーパーで購入。24個入りで、加熱加工して冷凍してあります。チリ産ですが280円と手軽です。 パンチェッタ(イタリアでは豚バラの意味)は国産です。


 カプレーゼはイタリア産のモッツァレッラチーズを使いました。モッツァレッラは本来水牛の乳から作ります。現在は牛の乳でも作られますが、味は国産のものよりも美味しいです。


 サラダはセロリ、レタス、キュウリ、トマトなどのグリーンサラダです。


 お昼前に来て、昼食でワイワイと盛り上がってしまいました。


 音楽は?音合わせは?
「もうお腹いっぱいだから、ここまま帰ろうかしら」と笑いながらふと時計を見たらもう3時にならんとしています。


 「暑いなかヴァイオリンを持って駅から歩いて来たんだから、ちょっと音を出してみようよ」

という訳で、モーツアルトの曲を妻のチェロと3人で合わせました。


 大変に楽しい一日で、「車で送るよ」との申し出に、彼女は歩いて駅まで帰ると言って去って行きました。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ