遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 もう現在は海外旅行には行きませんので、日常の出来事とか絵画とか音楽とかを

綴っています。


宜しくお付き合いのほどお願い致します。



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 Viosan の「ミネソタの遠い日々」

家族でアメリカ留学の記録です

 

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 今夜の月は満月ですね。10月20日は牡羊座の満月というんだそうでそうです。医療の神が現れて苦しでいる人に手を差し伸べるそうですよ。

 

   昨日の夕焼けは美しかったですね。 帰りの途中の畑の西側の空の写真です。

 

 

 

  家に帰ってコーヒーを入れようと台所に立つと、西の空が真っ赤な夕焼けに染まっています。

 

  秋になって雲の姿がどんどん変わる。西の空は冬空で寒々しい。

 

 

 あっという間に様子が変り、東の空は青空で夏空に。

 

 

 夜は十五夜お月様ですよ。

 

 最寄りの駅から帰宅の途中に、「あれ、ヒガンバナが満開だ。秋だね」とマンションの庭に咲いた花を眺めて一休み。

 

 「曼珠沙華とも言うが、白いのはナツスイセンとか言うらしいわよ」

と妻が言う。

 

 「よく何でも知っているね」 「だって一学年下だからね、頭が柔らかいのよ」 これには参った。 確かに大学は一年しただった。

 

 黄色と白と赤が咲いている。三色のヒガンバナを見ながら歩いた。

 

 昨日は夕方から晴れてきたので散歩に出かけた。このところ天気が悪く雨ばかり降っていた。

 

「秋の夕方に散歩って素敵ね。少し贅沢もしたし」

 

 街で私のシューズやケーキも買って、喫茶店でコーヒーも飲んだし、、小さな贅沢もして来た。

 

 家の近くまで来ると、夕暮れが迫り、日が沈み始めた。西の空が赤く染まり、自然と歩みが早くなる。