弘前大学 フィールドサイエンス研究会

弘前大学にあるフィールドサイエンス研究会(F研)のブログです。
コラボ5F、白神自然観察園分室で活動しています。


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どうも、元代表の寺嶋です。(先日、下級生に世代交代しました。)

弘前はもう紅葉のピークを過ぎ、冬が近づきつつあるようです。

八甲田や岩木山ではすでに雪が積もっています。予報によると今週末には平地でも雪が降るとか…

 

さて、報告が遅くなってしまいましたが、去る10/27~10/29に、弘前大学の学祭で展示を行っていました。

このブログで予告もしていましたが、今回は野鳥の会と合同で展示を行いました。大学関係者はもちろんのこと、外部からも幅広い年代の方々から来場していただけました。

この記事ではその時の様子を紹介したいと思います。

 

野鳥の会の展示スペースです。

手前に見えるのは翼標本。奥には生態写真や骨格標本が展示されています。

骨格標本の一部は当サークル所蔵のものですが、損傷が激しかったので手に取って見ていただけるようにしていました。

 

うちのサークルで作成した昆虫標本です。

例年、箱を選抜して展示していたのですが、今年は大きな部屋を確保できたので、当サークル所蔵の標本のほとんどを展示していました。

上の写真はその一部です。

 

こちらは植物標本です。簡単に言うと、押し花にして保存しています。

紙を被せて保存してあるので、観覧者の方にはぜひともめくってご覧になっていただきたかったのですが…

損傷させるのを避けてか、皆さんあまりめくっていただけませんでした。展示方法に工夫が必要かもしれません。

 

 

こちらは生態展示です。一枚目はサンショウウオ、二枚目はシロマダラとアカハライモリ、ヒメオオクワガタです。

シロマダラはつい先日2年生が採集してきた個体で、現在飼育にチャレンジ中だそうです。

ヘビについては、手に取って触れ合うといった体験ができたので大盛況でした。

 

こちらは液浸標本になります。主にだんぶり池で採集した水生昆虫を展示しています。

採集した個体を種同定して、エタノールに浸けて標本にしています。

こちらも多くの方がご覧になっていました。

 

これは出入り口に設置していた感想・要望記入欄です。お子さんやその親御さんがたくさん書いてくれました!

(一部身内のサクラが混じっているようですが…)

ヘビに触るといった体験は、普段の生活では体験できない事なので、喜んでくれた方が多かったみたいです。

 

最近では生き物が苦手、怖いという方が増えてきていると感じます。興味がない方も多いでしょう。

しかし今回来てくれた子供たちの多くが、「こんなヘビにさわったんだよ!」「この虫きれい」などなど、純粋な感動を見せてくれました。

その感動を、どうか大人になるまで忘れないで欲しいなと思います。

身近にある自然や自然との触れ合い方を知る一助になれたのなら幸いです。

 

それでは、また来年の展示もどうぞお楽しみに!

 

P.S. 準備に参加してくれた会員の皆さん、野鳥の会の方々、ありがとうございました。おかげさまで、とても濃い展示になりました。

文責:寺嶋

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こんにちは、代表の寺嶋です。

弘前は既に肌寒い季節となり、紅葉が見ごろを迎えています。

八甲田山は一面鮮やかなオレンジ色に染まり、所々に映えるモミジの紅がそこに彩を加えていました。

冬がもうそこまで来ているんだなと感じます。

 

それでは今回の内容へ。

来たる10月27~29日に、弘前大学の学祭である弘大祭が開催されます。

今年も当サークルでは「小さな博物館」と題して、生物の標本や生体の展示、活動報告などを行います。

 

場所は「農学生命科学部 2階 203多目的室」です。

農学生命科学部は文京キャンパスの南方向の端にあります。

 

また、今年は野鳥の会と合同での開催となり、例年無かった鳥類のスペースがあります。

出展名も「小さな博物館 with B (Bird watching club)」にしようかな…

 

さらに、今回は「白神山地キノコの会」の途中参加で、こちらも例年無かったキノコスペースができます。

そうすると、出展名は「小さな博物館 with B  feat.キノコの会」にでもなるのかな?

キノコの会は別の部屋で開催することになりました。

 

うーむ、今年の展示は盛り沢山になりそうです。

 

 

さて、今回のブログ記事の本題ですが、ぶっちゃけ販促です。

今回の出展で、当サークルは缶バッジを販売する予定です。

ラインナップは以下の全12種類

全て38㎜の丸形缶バッジになります。

値段はまだ検討中なのですが、150円か200円になり、まとめ買いで安くなるように設定する予定です。

へたなガチャより安いぞ!

 

また、すでにお知らせしたように、今回は野鳥の会と合同開催となります。

例年、野鳥の会ではポストカードを販売していましたが、今年もこの出展で販売する予定だそうですので、こちらの方もよろしくお願いします。

 

それでは!学祭でお持ちしています!

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はい、一日目に引き続き、寺嶋が書いていきます。

 

1日目の懇親会の後は皆さんテントやバンガローでお休み。空が白んできて、鳥のさえずりが聞こえてきた頃に、野鳥の会の方々は鳥を探しにちらほらと起床していたようです。

 

一方のF研は皆さんぐっすり(笑)

私は朝の肌寒さから、かなり早くから起きてしまい、なんとなく散策していたら羽化したセミを見つけました。それもテントで。

ヒグラシですかね?

他にも散策していたら羽化したてのセミが結構見つかりました。

 

あとは、探鳥していた野鳥の会の方々がカモシカを見つけました。遠すぎて写真には納められなかったんですが...

 

この後、全員起床して、朝ご飯にしました。そうめんを茹でて、肌寒かったのであったかい麺つゆでいただきました。

 

さて、この後は予定では櫃取湿原に向かう予定だったのですが、天候が怪しかったので、急遽、龍泉洞と岩手県立博物館に行くこととなりました。

 

まずは龍泉洞

ここは日本三大鍾乳洞の一つに数えられていて、透明度の高い地底湖で有名です。

昨年の台風10号で被害を受け、今年の3月に観光を再開しました。

 

入場券を買って中に入ると...

チョースズシイ!(むしろ寒い)

 

画像は公開されている中では最も深い、第三地底湖。

水が張っているとはいえ、澄んだ水が底知れない深さを際立たせ、吸い込まれそうな感覚になりました。

 

洞窟内ではコウモリが飛んでいるのが見られました。全部で5種類ほどいて、全て国の特別天然記念物に指定されているみたいです。

 

 

続いて県立博物館

ここは民族と歴史、生物が主なテーマでしょうか。

県内から集めた資料を基に、縄文時代から昭和までの民族、歴史について展示されていました。

また、生物のコーナーでは、様々な哺乳類のはく製や、生体での展示がなされていました。

(写真撮影は原則禁止だったので内部の写真は無いです、ごめんなさい)

 

博物館はそんなに大きいとは感じなかったのですが、展示方法に工夫が施され、全てしっかりと見て回るには一日かかりそうです。なんだかんだ閉館時間まで居座ってしまいました。

 

 

 

さて、2日間のフィールドワーク報告会もここでお開きとなりました。

他大学のサークルとの交流で、後輩たちにもいい刺激になったかな?

これからもフィールドサイエンス研究会をよろしくお願いします。

(文責:寺嶋)

 

 

 

 

 

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こんにちは、三年の寺嶋です。

ブログに投稿するのは久しぶりです。

 

さて、去る7月15,16日に岩手大学の自然系サークルが主催となって、毎年恒例の東北フィールドワーク報告会に参加してまいりました。

今回はその1日目について書いていこうと思います。

 

一日目は朝7時に大学を出発し、高速に乗って休憩をはさみながら3時間、10時過ぎに岩手大学に到着しました。集合時間は11時だったので、かなり早い到着となり、暇つぶしに岩手大学のキャンパス内を散策していたら、きれいな花を発見。

デルフィニウムという花のようです。

(間違って一年生にトリカブトと紹介してしまいました...植物をもっと勉強せねば...)

 

11時からは各サークルが10分ほどの活動発表を行いました。多くのサークルがそれぞれの形で社会貢献していて、F研もまだまだだなと感じました。

 

その後は岩手大の学食で昼食を取り、揃って宿泊地へ移動しました。宿泊先は龍泉洞青少年旅行村。テントを張って宿泊準備はOK!

同時に、二年生が持ってきてくれたライトトラップの準備も行いました。

 

1時間ほどで準備が一段落したので、近くの温泉に行って一日の汗を流し(この日は結構暑かったです...)、宿泊所に帰ってきてからはサークル同士協力してカレーを作って食べました。

 

一方、ライトトラップはというと...

かなりの大盛況!

ガ類ではオオミズアオやウンモンスズメなどの花形が飛来し、周りの注目を浴びていました。

甲虫はミヤマクワガタやノコギリクワガタ、カブトムシの雌が来て、お祭り騒ぎでしたね(笑)

一年生の頭にとまったオオミズアオ Actias aliena

また、アミメカゲロウの仲間も数種飛んできてくれました。

ヘビトンボは実物を見たのが初めてという人が多く、写真を撮っている人が多かったです。

さらにはヒメカマキリモドキとオオツノトンボも来てくれました。うちの富永君は悲鳴を上げて喜んでましたが、どうやら久々の再会だったようです。

 

ヒメカマキリモドキ  Mantispa japonica

 

オオツノトンボ  Protidricerus japonicus

(撮影:富永)

 

さてさて、ライトトラップが盛況な一方で、サークル間の懇親会も行われました。マシュマロを焼いて食べたり、鴨肉をあぶって食べたり、セミを焼いて食べたり、わいわいガヤガヤ盛り上がりながら、一日目は幕を下ろしました。

 

(文責:寺嶋)

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こんにちは、4年の佐藤(仁)です。
…ついに私も学部では最終学年です。時が経つのは早いですね。
 
自身のF研ブログデビューは3年前の6月15日でした。
 
あと1年も残っていませんが、とにかく虫顔だけは気合で書ききります。
(甲虫・アミメカゲロウ目他いろいろ撮れなかったけど)何が何でも書ききります。

…と、いうわけで今回の虫顔はチョウのなかまでは最後となるセセリチョウ科の顔です。
とはいっても、実はセセリの顔は2種類しか撮ってないんですよ (しかも使いまわし) …あぁ…OTL
 
1頭目、イチモンジセセリ (Parnara guttata) です。
セセリの顔といえば、黒くて円らな複眼と広めの額 (?) です。
あと、偽瞳孔のあるセセリの種って見たことがありませんが・・・果たしているんでしょうか?
 

そして2頭目、オオチャバネセセリ (Polytremis pellucida) です。
ええ…残念ながら全体的にイチモンジセセリのそっくりさんなので、それといって差がありません…。
ここまで来たら、なんだか Normal チャバネセセリのお顔も欲しい所ですね。
 
 
なんだか2枚だけだと物足りないので、横顔も貼っておきました。
これはコキマダラセセリの顔です。口吻が伸びていますね。
今回セセリ全体の写真は用意していませんでしたが、この写真の口吻、セセリの胴体と同じくらいの長さがあります…。
こんなのが、普段はあの顔の中にコンパクト収納されているわけです・・・どこにそんなスペースがあるんだか・・・。
 
 
セセリチョウの複眼は、絶対的な大きさは割と大きい方ですが、頭部に占める割合は他のチョウと比べると小さいです。
シジミチョウやシロチョウの複眼の方が、相対的な割合として大きく見えます。
 
 
他のチョウと同じように半球型の複眼をしているけれど、前から見ても横から見てもやっぱり額 (?) が広いというか…。
ただ、むしろ複眼が小さくて黒いことで若干哺乳類感がありますね!
こう…モモンガとかリスみたいな。
しかも哺乳類に似て胴がもっふもふで、さらに噛みつかないので尚更かわいいですよね!

うん、鱗翅目昆虫はかわいい。
ものすごくかわいい。

疲れた時に鱗翅目昆虫の写真を見ているだけで、とても癒されます。
 
そして!
次回からは魅惑のガ類
さらなるもっふもふが大集合!
乞うご期待!

文責: (これを書くまでモモンガとムササビの違いを知らなかった)佐藤(仁)
 
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