自己PR | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

ちょっと前になってしまいますが、この方(http://ameblo.jp/ana-salon/ )の自己PRセミナーに参加してきました。


参加した感想は、マーケティングに似ているなと。

自分を商品とした場合、どの様に相手に自分をPRをするか、そこにマーケティング要素が加わるのではないかと感じます。


自分の商品化は、ブランド化にもつながるのではないかと思います。

そして、これからは、どんどん自分をPRしなくてはならず、そうでなくては、どんどん収入が減少してしまうのではないかとも感じます。

とは言え、単純に自分をPRすると言っても、自分にはPRするものが何もないと言う方が多いはず。


本当にそうなのでしょうか。

ただ、今の生活に満足し、その安定した生活を手放したくないだけで、どこにも動きたくないという潜在意識が、顕在意識に働きかけているだけではないかと思います。


自己PRをするという事は、自分の強みであり、考えやビジョン、人生の方向性を明確に表現しなくてはならず、それは大変な事と同時にワクワクする事だと思います。


アメリカのビジネスに関して、個人主義や実力主義などと言われていますが、それは、自分の人生の方向性(良くも悪くも)を明確に持っているからこそ、成り立っているいるのではないかと感じます。


そして、それがベンチャー企業を世界的な企業に育て上げるのではないかと思います。


もちろん、日本には日本の良いところはあります。

とは言え、これだけ、世界が繋がってしまっては、鎖国でもしない限り、世界の流れには逆らえません。


だからこそ、自分を見つめ、自分の考えやビジョン、人生の方向性を明確にする必要があるのではないかと思います。

その一つの表現方法として、自己PRがあるのではないかと思います。



最後に、自分の考えた自己PRを。


「私は、貴方の心に灯りを燈し、貴方らしい人生が送れるようにサポートをするコーチングをさせてもらいます。

”心に灯りを燈す”と言う言葉の由来は、本田技研工業の初代副社長・藤澤武夫さんの言葉で「たいまつは、自分で持て」から考えました。
意味としては、他の人の松明の明かりを頼りにしていては、その明かりが消えてしまった場合、自分も路頭に迷ってしまいます。そうならない為にも、自分で松明を持つ必要があると言う事です。

戦後の有名な起業家の人達は、誰しも自分で松明を持ち、自分の道は、自分で照らし、自分の人生を切り開き、自分らしい人生を送ってきまいした。
その人生には、さまざまな困難があり、その困難に打ち勝ってこそ、自分の夢を実現してきまいした。

その一例として、京セラの創業者で稲盛 和夫さんは、親が経営していた印刷屋が、戦争で焼失して、貧乏のどん底に陥って、さらに、結核になったにも関わらず、”日本版・引き寄せの法則”とも言うべき、「生命の実相」と言う本を読み、前向きで積極的に行動した結果、京セラを大企業に育てあげました。

成功している起業家は、自分の人生の目的を持って、それを手に入れる為に誰にも負けない努力をしてきたのです。
夢を実現するには、誰にも負けない努力をしなくてはならないし、自分の人生の目的をしっかり持つ必要があります。
そのために、自分は、コーチングのコーチと言う立場から貴方をサポートをさせてもらいたいと思います。

将来的には、夢を実現するために頑張っている人達が集まる、セミナー・ルームを併設したカフェを作り、お互いを刺激し合い、成長できる場所を提供したいと思っています。」

最後に書いた将来の夢に関しては、本当はまだまだ書き足らず、カフェに関しても、今の時代、普通のカフェでは、メニューや価格で競争力を高めるには自滅を招く可能性があります。

なので、他の事で競争力を高める必要性を感じています。

その点に関しても、カッコよく言えば「個客経験の共創」・「グローバル資源の利用」をふまえて、いろいろと考えていきたいと思っています。


あと、セミナールームの併設以外に、茶室のように独り静かに考えに没頭出来る個室も併設したいと思ったりしているのですが、そう考えると、敷地面積がかなり広くなり、交通の不便な場所にしか建てる事が出来ないのではないかと考えたりしたりして、まだまだ、現実味のない将来のビジョンだったりします。

もちろん、資金面が一番の問題ですが。