ワンチャンス | 花鳥風月文々草紙

花鳥風月文々草紙

独身女と愛しの文鳥との平和でのほほんとした日々と、料理や好きな手芸や音楽と言った趣味のブログです。


元携帯ショップの店員さん、

それがオーディション番組に出た事で

世紀の大スターになってしまったポール・ポッツさん。

そんな彼の波乱の半生の映画ですニコニコ

冴えない容姿と気弱な性格から

いつもいじめられてるポール。

彼の夢はオペラ歌手になる事。

地元の演芸大会で優勝した賞金で憧れのベニスへ

留学して、神のように憧れたパバロッティの前で

歌う機会に恵まれるが、緊張のあまり大失敗してしまう。

「君はオペラ歌手にはなれない、今もこれからも」

と冷たく言われ、失意の中帰国する。

恋人に励まされ、再び歌う決意をするが、

交通事故に遭ったり彼には波乱が続いてしまう。

恋人とめでたく結婚したが、経済的にひっ迫して、

一発逆転、出場を決意したのがオーディション番組だった。

 ポールさんが歌う 「誰も寝てはならぬ」 は

 本当に圧巻の一言ですよ叫び


 「アンビリーバボー」 で見た時は

 それほど実感がわかなかったんですけど、

 実際大した人だったんですねぇ・・


 「スーザン・ボイル」 さんと良く比較されますけど、

 ポールさんと彼女、地元ではかなり有名だったらしい。

 なかなか表舞台に立つ機会が無かった、

 と言うのが実態のようです。

 

ご本人もこの作品の出来栄えに満足らしいです。


「アンビリバボー」 に出演された時、

奥様とすごく仲睦まじいようでしたけど、

観て納得でしたねぇラブラブ

奥様との出会いって、出会い系だったんだ・・ショック!

でも最初に会った時のプレゼントが懐中電灯えっ


と言う面白エピソード満載ですグー


思ったんですけど、世に出る人は、

どんな状況であろうとどんな境遇に生まれようと、

必ず出るんだなって・・

ただそうなるまでものすごく大変だったりしますが。


その経験が彼の歌に磨きをかけたんだろうと思います。

それくらい 「誰も寝てはならぬ」 はすごかった・・


パバロッティ氏の予言はある意味当たりましたねぇ。

ただのオペラ歌手にはなりませんでしたからにひひ




毛皮反対の絵本です、読んで下さい
http://moru.art-studio.cc/art/book.htm






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