元携帯ショップの店員さん、
世紀の大スターになってしまったポール・ポッツさん。
そんな彼の波乱の半生の映画です
冴えない容姿と気弱な性格から
いつもいじめられてるポール。
彼の夢はオペラ歌手になる事。
地元の演芸大会で優勝した賞金で憧れのベニスへ
留学して、神のように憧れたパバロッティの前で
歌う機会に恵まれるが、緊張のあまり大失敗してしまう。
「君はオペラ歌手にはなれない、今もこれからも」
と冷たく言われ、失意の中帰国する。
恋人に励まされ、再び歌う決意をするが、
交通事故に遭ったり彼には波乱が続いてしまう。
恋人とめでたく結婚したが、経済的にひっ迫して、
ポールさんが歌う 「誰も寝てはならぬ」 は
本当に圧巻の一言ですよ
「アンビリーバボー」 で見た時は
それほど実感がわかなかったんですけど、
実際大した人だったんですねぇ・・
「スーザン・ボイル」 さんと良く比較されますけど、
ポールさんと彼女、地元ではかなり有名だったらしい。
なかなか表舞台に立つ機会が無かった、
と言うのが実態のようです。
「アンビリバボー」 に出演された時、
奥様とすごく仲睦まじいようでしたけど、
観て納得でしたねぇ
奥様との出会いって、出会い系だったんだ・・
でも最初に会った時のプレゼントが懐中電灯
と言う面白エピソード満載です
思ったんですけど、世に出る人は、
どんな状況であろうとどんな境遇に生まれようと、
必ず出るんだなって・・
ただそうなるまでものすごく大変だったりしますが。
その経験が彼の歌に磨きをかけたんだろうと思います。
それくらい 「誰も寝てはならぬ」 はすごかった・・
パバロッティ氏の予言はある意味当たりましたねぇ。
ただのオペラ歌手にはなりませんでしたから
毛皮反対の絵本です、読んで下さい
http://moru.art-studio.cc/art/book.htm
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