意味は何かと思って調べたら、”忘却”と言う意味
だそうです。
映像はめちゃくちゃ綺麗でした
さらっと観れば、 「えぇ話や～
」って感じですが、
じっくりと観ると、ん
みたいな部分があったり
スカブと呼ばれるエイリアンの攻撃を受け、
地球が半壊して６０年。
人類は土星の衛星タイタンへの移住を余儀なくされ、
ジャック・ハーパーは相棒のヴィカと供に地球に残り、
スカブの残党の攻撃から人類のためのシステムを
守っていた。
夢に繰り返し出てくる一人の女性。
ジャックはずっと気になっている。
誰もいないはずの地域を探索している時、
スカブの攻撃を受ける。実は、エイリアンではなく
人類だったのだ。
ビーチと言うその人物は、６０年前何があったのかを
語るのだった。
謎の宇宙船が墜落し、カプセルの中にいたのは
まさに夢の女性だった。
彼女の口から語られた事実は驚くべきもので、
この時から人類とジャック自身の運命を巡る
冒険に出る事になる・・
映像はすごく綺麗でした
CGは嫌、と言う人は駄目だろうけどね。
良くあるエイリアン物かなぁと思って観たんですけど、
とんでもない、良い意味で裏切られましたよ
こう来たか～って感じでね。
ジャックはエイリアンに作られた複製なんです。
記憶を消された状態なんですけど、
なぜかある女性の姿が繰り返し夢に出てきます。
その女性との再会から、物語が大きく動き出します
複製が無数に出てきますよ～
カプセルで眠ってる状態だけど・・
エヴァの、プールに無数に浮いてる綾波レイを
思い出しちゃいました
主人公のジャックは４９号です。
途中で５２号が出てくるんですが、
５０号と５１号はどこにいるんだろう、とか
良く観ると突っ込みどころ満載だったりしますねぇ。
エイリアンそのものは出てきません。
生物ではなくて、巨大な機械なのかもしれません。
エイリアンもすでにいなくなっていて、
残された機械だけがプログラム通りに動いてる、
そんな感じなのかも。
地下に隠れながら人類は戦ってきて、
事実を知っていくにつれジャックの考え方が
大きく変わっていって、夢の女性とのラブストーリーもあり、
だんだん人間味を取り戻していく過程が面白いです
ビーチ役のモーガン・フリーマン、良い味出してました
すごい存在感でした。
ヴィカ役の女優さん、綺麗だけどちょっと怖かったり
思ったのは、人類はこれからどうなるんだろう・・
という事と、たくさんいるであろうジャックの複製は
どうなんだろうって事
とにかくドキドキ感が続いて面白かったです
一応ハッピーエンドなんで、
その辺は安心して観て下さいね
のんのさんの後頭部、実は悲惨な状態です
前から見るとわからないんですけどねぇ・・
毛皮反対の絵本です、読んで下さい
http://moru.art-studio.cc/art/book.htm
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