実はデメリットって活かせるんです。 | もしも女性起業家がコピーライターに文章を習うなら?

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文章力がアップする方法



こんばんは
岡田です。


「キャッチコピーの鍛え方」

今日もお届けしようと思います。



今日はですね

「デメリットを活かす」


という方法について
お話しますね。



一般的に

「デメリット」

と聞くと

書かない方がいい
伝えない方がいい

と思われる
ケースが多いのですが、

書くか迷う


ぶっちゃけ

書き方次第で
毒にも薬にもなります。


というか

あなたが

「デメリット」

と感じていることって
本当にデメリットなのか?


まずそこから
怪しんで頂くと

デメリットを
魅力に転化できます。




これはボクが

求人広告の
コピーライターをしている時に
日々考えていた・・・

いや、考える必要があったから
毎日考えていたのですが


本当にですね
求人案件て色々ありまして


たとえば

大手企業
安定収益
キャリアプランあり


みたいな会社なら
多くの人からニーズがあるので
メリットだらけだな~と
わかりやすいんです。



しかし

現実に
そんな会社ばかりかと言えば


10人以下
ベンチャー企業
キャリアなんてわからない


とか

工場勤務
人との関わり特になし
社内行事も特になし


なんて会社も
山のようにあるわけです。


ただし


そんな時に重要なのは
こちらで勝手に

うわ~デメリットばっかだよ


って思い込まないこと。



デメリットかどうかは
読み手が判断すればいいんです。


人によっては

10人以下の会社のほうが
早く溶け込めそう!
とか

ベンチャーなら業績伸ばせば
役員も夢じゃない!
とか


人との関わりが
煩わしかったから
仕事は淡々と進めたい
とか

仕事よりプライベート重視だから
社内行事なくてラッキー☆
とか


感じ方は
全然違うわけなんですね。



そこを勝手に
こちらが色眼鏡かけて

デメリットばかりで
伝えるべきポイントがないな~

と思い込んでいたら
求人広告なんて書けないんです。


ですので、一見

「デメリットだな~」

と思った時ほど

いや、
これを求めてる人いるはず!

誰かにとって魅力になるか?

考えてみてください。


一方的に見るのではなく
多方面から見てあげて

デメリットを
メリット化できると

対象者にとって
魅力的なキャッチコピーが
どんどん書けるようになります。


「私、うっかりしてるのよ~」


いや、オレは好きだけど
その天然度合い。


と、男女間でも
デメリットの思い込みありますよね。


全ては受け手が決めること。


ぜひ柔軟に考えて
デメリットの考え方を一変しましょう☆


それではまた!


『キャッチコピー力アップの記事』


本 鍛え方① 凄いヤバい禁止!
本 鍛え方② 言葉を凝縮してみる
本 鍛え方③ 例えてみる。
本 鍛え方④ デメリットを活かす。
本 鍛え方⑤ 限定してみる。



最後まで読んで頂きありがとうございました。