「ツリーハウス泊の極寒キャンプ!」
五十年前の日本は世界に誇る美しい海、川、山を持っていた。
その頃の自然を知っている者から見れば、
現在の日本の自然は見る影もないが、
それでも尚、世界一美しい。
この自然をもっと遊び尽くしたい。
愚劣な国策や教育のために、自然で遊べる日本人が減った。
しかし、まだ自然の中で上手に遊べる日本人がいる。
野山の遊びの名人たちがこれからもっと増え、
日本の自然が復活することを期待する。
「ナイル川を下ってみないか」野田知佑(著)
一生忘れられないキャンプになった。
ツリーハウスで遊んだことはあっても泊まるのは初めてだ!
「54年ぶりの11月の雪」って、オレが生まれたとき以来ってことじゃん。
そんな日にツリーハウス泊の極寒キャンプ!
寒い、寒すぎた夜 笑
部屋の中なのに、息が白い!!!
俺の3シーズンの寝袋&毛布がまったく役に立たない・・・。
だからこそ、翌朝は眩しい朝日を浴びて
自然の中の清々しさを身体いっぱいに感じることができた。
事の始まりは
カヌーイスト野田知佑氏のトークショー&サイン会で
アメリカ西部国立公園を一緒に旅した隊員ゆうこと会場で久しぶりに会って、
そこでアメリカを一緒に旅した隊員ゆかことキャンプするって話を聞いた。
二転三転して場所が千葉に決まって、キャンプ日の連絡がきたのが前々日。
「えっ明後日?」
ところが、引き寄せたのか、20日(日)も23日(水・祝)も
江ノ島アウトリガーカヌーをやったので、24日(木)休みを取っていた。
これは偶然か必然か・・・アメリカの旅以来、
1年ぶりに再会できる奇跡の一日になった。
愛知県からレンタカーを借りてやって来た、ゆかこ、なまり。
当日、取材のため、ゆうこが来られなくなったが、
オレは身体が温まるように4人分の「チゲ鍋」を作っていった。
〆のうどんまで3人でペロッと食べた。
「隊長、美味しい!」の一言が嬉しい。
飲みながら、ゆかこが語る夢に、オレがこれから会員組織「みんなの旅」で
構想する未来のイメージが明確になった。
1人じゃ、知識や経験がなくて挑戦できなくても
仲間に巡り会えればどんどん世界は広がる。アウトドアから学ぶことはたくさん
社会人になったらできない
結婚したらできない
子供できたらできない
もう、できないこと探しとはおさらば〜
子供たちに、歳とるの楽しいよ〜て胸張っていえる大人になりたい。
多数決で決まる常識をなくしたい。
今の仲間と将来家庭ができても家族間でアウトドアを楽しめたら最高やなぁて
考えたらワクワクがとまりません♡笑
仕事でも、プライベートでもアウトドア三昧の私が自然の美しさ、
アウトドアの楽しさ伝えていけたらな〜‹‹\(´ω` )/››
ゆかこ
アウトドアという外遊びを通して、人と人を、家族ぐるみで
普段は会うことのない世代を繋げていきたい。
<成長のヒント>
どんな人とつながるか?
何とつながっているか?
その関係性で 人生はつくられていく。
今の仕事を通じて関わる人のお役に立つ。
また 異業種、異分子、異性と接して学ぶ。
そうして 今までのつながりを太くしたり
新鮮なつながりを増やすことで
個性(キャラ・本質・長所)が強まっていき
人生のテーマが立ち現れてくる。
小田真嘉