「東京から歩いて富士山登頂して印象に残った出来事」
ほとんどすべての人は、
もうこれ以上アイデアを考えるのは
不可能だというところまで行きつき、
そこでやる気をなくしてしまう。
いよいよこれからだというのに…
トーマス・エジソン
今年のお盆休みもやります!東京から歩いて富士山登拝の旅!
昨年<富士講>参加者の誰とも繋がっていない見知らぬ人から...
「スタートしてから、ずっと影ながら応援しておりました。
感動をありがとうございます。
そして登頂おめでとうございます。
家から見える富士山はチャレンジなさっている間雲の中です。
本当に、富士山の頭は雲の上なんですね。
皆様のチャレンジに心から感動しました。
素晴らしい写真をありがとうございました。
後は無事に帰路に着く事を祈っております。」
「まだ会っていない人までもが富士山を見ながら応援してくれていた・・・」
そして、八合目で出会った、女子3人と男子一人で登っていた、ひでき。
ちょっと話しかけたら、身を乗り出して話を聞いてきた。
数日後、FBにメッセージが届いた。
こんばんは!
8月18日、富士山の8合目でお会いした山本と申します。
明大前から歩いて富士山に登ってきたというお話や
旅に関する考え方にとても共感を覚えました。...
自分もこんなことがしたいなと思っていたことを実現している
偶然お会いした中村隊長の生き様に感動しました!
自分もいつかご一緒に旅をさせてもらいたいと思い、
翌月、彼は江ノ島アウトリガーカヌー
に一緒に参加した。
新潟からガイド梅ちゃんが、<富士講>を熱く語りにきてくれる!
人が自分の生理的な
「これ以上はできない」
の線引きをする場所は、
それぞれ違っていて、
その線引きの場所が
その人の個性そのものの
発露のように思われ、
愛おしく感じられる。
「エストニア紀行」梨木香歩