高く売れるための視点:7 個人の顔を出す | 藤村正宏のエクスマブログ

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いつも言っていることですが、個人の顔を出すと、伝わりやすくなるんです。
だって、関係がつくりやすくなる。
あなたもそうですよね。

誰が言っているか。
誰だって顔の見えない企業から来たダイレクトメールより、個人の顔が出ているお手紙のほうが、うれしいに決まってますよね。
チラシやブログ、ホームページでもそうです。
販促物は会社が出すものだから、個人の顔を出しちゃいけない。
なんてことはないんです。

大きな会社やブランドを重要している会社は、個人の顔を出すのを嫌がるところが多い。

そういうところは、それが限界なんです。

だってそんなこと言っていると、時代に取り残されるだけです。


よく「お客さまの顔を出したら、個人情報保護の観点からうんぬんかんぬん・・・」

なんて言っているところがありますが、これもナンセンス!

お客さまに了解を得たらいいだけです。

「ブログに載せていいですか?」

それだけ。

でもみんななかなかやらない。

それがその会社の限界です。

だから、ボクたちはチャンスです。

これはボクの塾生がやっている工具専門店のチラシです。

『ファクトリーギア』の豊橋の店。


◆コンサルタント藤村正宏のエクスマブログ◆-工具屋てっちゃん
社長とスタッフの顔を出している
社長の思いの手紙もいい
<画像をクリックすると大きく見られます>


◆コンサルタント藤村正宏のエクスマブログ◆-工具屋てっちゃん
裏面もスタッフの顔を出しそれぞれの思いを伝えています
<画像をクリックして大きくして見てね>
社長のブログも個人の顔がいっぱい出ている
↓ ↓ ↓

社長からスタッフまで、バリバリ顔出しているでしょ。
このチラシは反応がよかった。
通常のチラシより130%の集客でした。


これからは関係性の時代です。
関係性が希薄な世の中になっています。
だから関係性がとても重要になってくるのです。

お客さまは、どうせ泊まるのなら、関係性の深いほうのホテルに泊まりたいのです。
お客さまは、どうせ同じものを買うのだったら、関係性の深い店から買うのです。

何度も言っていて、聞き飽きた人もいるかもしれませんが、大切なことなのでくどいようですが、くりかえします。

「関係性」がキーワードです。

だから、お客さまとの関係性を深めなければなりません。

そのポイントは「個人の顔」を出すってこと
誰が書いているのかわからないようなものに、お客さんは反応しにくいんです。
あなたらしさを出しましょう。
それがあなたの販促物の反応をよくする秘訣になります。