いつも言っていることですが、個人の顔を出すと、伝わりやすくなるんです。
だって、関係がつくりやすくなる。
あなたもそうですよね。
誰が言っているか。
誰だって顔の見えない企業から来たダイレクトメールより、個人の顔が出ているお手紙のほうが、うれしいに決まってますよね。
チラシやブログ、ホームページでもそうです。
販促物は会社が出すものだから、個人の顔を出しちゃいけない。
なんてことはないんです。
大きな会社やブランドを重要している会社は、個人の顔を出すのを嫌がるところが多い。
そういうところは、それが限界なんです。
だってそんなこと言っていると、時代に取り残されるだけです。
よく「お客さまの顔を出したら、個人情報保護の観点からうんぬんかんぬん・・・」
なんて言っているところがありますが、これもナンセンス!
お客さまに了解を得たらいいだけです。
「ブログに載せていいですか?」
それだけ。
でもみんななかなかやらない。
それがその会社の限界です。
だから、ボクたちはチャンスです。
これはボクの塾生がやっている工具専門店のチラシです。
『ファクトリーギア』の豊橋の店。
社長からスタッフまで、バリバリ顔出しているでしょ。
このチラシは反応がよかった。
通常のチラシより130%の集客でした。
これからは関係性の時代です。
関係性が希薄な世の中になっています。
だから関係性がとても重要になってくるのです。
お客さまは、どうせ泊まるのなら、関係性の深いほうのホテルに泊まりたいのです。
お客さまは、どうせ同じものを買うのだったら、関係性の深い店から買うのです。
「関係性」がキーワードです。
だから、お客さまとの関係性を深めなければなりません。
そのポイントは「個人の顔」を出すってこと。
誰が書いているのかわからないようなものに、お客さんは反応しにくいんです。
あなたらしさを出しましょう。
それがあなたの販促物の反応をよくする秘訣になります。