車で寝るという事 | 夫婦で車中泊

車で寝るという事

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一人旅なら、わりとどうにでもなっちゃう車中泊。



ぶっちゃけ、ワゴンRやアルト・・・・。ミゼット2でさえ、工夫しちゃえば何とかなってしまいます。


しかし、2人になると一気に敷居が高くなってしまいます。


なんでだろう?


以下、又もや主観です(笑)



2人になることで、1人分のスペースが狭くなるから?

もちろんそれもありますが、スペースの問題よりも、それ以外の要素。



ちょっと、臭い話で申し訳ないんやけど・・・・。



自分のニオイってまぁ、少し匂うな?と思っても不快感はあまり無いって事ないですか?


口臭、体臭、足裏、発射&暴発系などなど



でも、これが他人のものだと・・・・。あせる



つまり、そういうことなんじゃないかと(笑)



私は中高年の方で、観光バス、深夜バスや長距離バスが普通に乗れる人が本当に羨ましい。ていうかリスペクトせずにはいられません。


次ぎに寝床の問題。


私の理想は『ツィンベッド』



ワイドキングのWベット(幅2200mm)で2人で寝るより、シングルサイズより狭いSSベット(幅850mm)で1人で寝る方がずっと快適だと私は思っています。


寝返りの振動とかあせる


でも、旅車にそれを求めるのは物理的に無理。


なぜなら、


土台が固定されていない車輌の中なので、たとえ擬似的にツィン状態にしていてもどちらかが寝返りをうてば、必然、一緒に揺れてしまいます(笑)


では、ツィン状態にする意味はないのか?


そんな事はありません。


私的には擬似であれ、車の寝床をツィン状態にすることによって、寝返りの回数を圧倒的に減らす事ができると考えてます。


そもそも、人はなぜ?寝返りをするのでしょうか?


寝返りは、睡眠中に同じ体の部位が圧迫され続けることで、その部位の血液循環が滞ることを防ぎ、体の負担を和らげるために生理的におこなわれる体の動きなのだそうですが、


そのほか、体温を調節したり、寝床内の温度を保ったり、熱や水分の発散を調節したりといったはたらきがあるのです

これらを逆説的に考えてみれば答えは簡単です。

寝床を共有せず、分割することで寝床がより快適になるのですから、その分、寝返りする回数が減ることになるのです。

もう少しわかりやすく説明しましょう。

例えばうちの場合。

女房殿は典型的な「冷え性」なのですが、私は「暑がり」ですので、共有の寝床だとどうしてもどちらかが我慢しなければならないんですね。

女房殿に合わせると、湯たんぽと電気毛布最強の為、私は寝汗タラタラあせる
あまりの暑さに寝返りしまくる事となり、お互い寝不足に・・・。

私に合わせると、寒すぎて女房殿が寝不足に・・・。

だから、ミニポップの2段ベットは私たちにとってまさに至福の寝床なんです。
まぁ、匂いに関しては未解決ですけどね(笑)


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