仕事を辞めて一番初めにしたことはコチラ
会社を辞めて、私が開業届けを出したのは、２０１１年の９月末。
開業届けは、保育園の関係で早く出さないといけなかったので、とりあえず出しましたが、
まだ、実際は、何をやりたいのか、何を生業にするのか、全く決まっていませんでした。
保育園の継続申請書には、
適当に、「料理教室」と、書いたら、
『自宅料理教室の開業は、仕事として認めません』、なんてことになり、
あやうく、兄二人、保育園から追い出されるところでした笑
そのころのお話はこちらで
http://ameblo.jp/estabuena/entry-11173888843.html
笑えます（いや、笑えない)
２０１１年の７月に会社を辞めて、
８月はドイツでリフレッシュを兼ねて１ヶ月位自分探しの旅に出かけました。
(当時２歳と、４歳の子も連れて）
滞在は普通の家をお借りしていたので、
クッキングライフも堪能し、
料理本を買ったり（ドイツ語の辞書を引きながら）、
スーパーに行ったり、
オーガニック先進国である、ドイツの食べ物とライフスタイルを
満喫していました。
昼間は公園めぐりや博物館めぐり。
昼間たっぷり遊んだ子ども達は早々に寝てしまうので、
夜は私は、ネットサーフィンを楽しみました。
そんな中、見つけた「輸入ビジネス」のサイト。
気軽にチャレンジできる、ネット購入してネットで転売するようなものから、
海外へ買い付けに行く、本格的なもの、いろいろありました。
その中でも、一番信用できそうな方を選んで、
帰国後すぐのタイミングで開催していたセミナーに予約しました。
学生のころから、海外関係のお仕事がしたーい、と思っていたので、
（今思うと、はっきりした理由はありません。憧れですかね）
セミナー当日、とてもわくわくした私は、
後続の講座にも参加することを決めました。
その「後続の講座」というのが、香港の展示会へ、講師でもあった先生に同行してもらえる実践講座でした。
初めて名刺を作り、どきどきしていました。
目的は、輸入できる商品を探すこと。
交渉する項目や、条件をあらかじめ教えてもらい、最初は自分ひとりで企業周り。
ここだ！と思える企業がみつかったら、先生と交渉へ行く。
そんな内容でした。
このときは、ドイツの余韻も助け、
目指していたのは、オーガニック製品。
いづれは、
オーガニックの食材や、
キッチン関係の雑貨を扱えたらいいなあ、
という思いでいました。
こんな風に、
１年前の今頃は、輸入業を成り立たせることを目標にしていました。
そもそも、前職の料理教室に入社したのも、
料理がしたいから、という理由ではなく、
企業説明会で、当時の副社長の、
「教室の海外進出を目指している」、という一言で入社を決めました。
料理は好きでした。
レストランのキッチンなどの就職も考えました。
（学生時代はずっと個人経営のレストランのキッチンでアルバイトしていました。）
料理というより、お菓子作りが好きだったので、
パティシエになりたいとも、考えました。
高校の留学先からもどってきて、
（大学生になってからではおそすぎる！と大義名分を叫び、
両輪を説得し、
高校生で単身留学をしました。
私の経歴は、アメリカンハイスクール卒です笑）
大学入試の模擬テストを受けたら、
英語以外あまりにも、５教科の点が悪く・・・
（もうすっかり忘れていたんです。日本の高校生の学習レベルは高い！）
母親に
「ダメだったら、今度は料理留学してもいいのよ。」
という慰めの言葉をもらったぐらい、
料理にはまっていた時期もありました。
なので、「料理教室での海外転勤」なんて、
願ってもいない職種でした。
それがあったので、料理教室時代には、
海外勤務のチャンスが来たときに、手を挙げられるよう、
私を選んでもらえるよう、全力で取り組んでいました。
「料理が好きだし、人に教えたい！」
と思って入社してきた同僚とは、
全く異色の存在だったと思います。
海外勤務したい！
その目標で、料理教室の仕事はしてきました。
独立のきっかけその①～「料理の仕事で独立講座」ができたきっかけ～
独立のきっかけその②～仕事で海外に行きたい！～
独立のきっかけその③～過酷！な料理教室の仕事～
独立のきっかけその④～ほんとうの理由は怒り！～
独立のきっかけその⑤～仕事を辞めたことが第１歩～
★★★お仕事復帰しました！★★★
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『料理の仕事で独立して生計をたてる７つの法則』
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