5月も終盤になり夏日が続いている。先週の股割り練習会は初参加者の方へ股割りのやり方、考え方を説明してからのスタート。
なんでも昨年の「開脚」ブームに憧れの開脚をめざしたが、思うようにいかなかったとのこと。私は股割りも容易にできるようになることではないことを伝えた。
股割りは股関節の動きを滑らかにする練習。股関節を動かせるだけの条件を整えてとにかく動かす。開脚ができればよい、ということではなくて股関節を動かすことができなければ意味がない。
それから苦痛に耐えながら行う股割りではダメ。股関節の仕組みを知って効率よくトレーニングすることが大切です。
股割りトレーニングでは足指も深部感覚もしっかり入力します!
この日は、午後の女性「深部感覚」クラス、股割り練習会の参加者の皆さまに新刊のカバーデザインを初披露。^^
カバーデザイン完成!『しゃがむ力――スクワットで足腰がよみがる』(晶文社)