歴史秘話ハムスターヒストリア | 隙間風のブログ

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  ~日々是好日~

唐突ですが、

わたしの23年に及ぶハムスター歴史とそれにまつわる秘話をご紹介。

有給消化中にしかこういうの出来ないので・・・・突貫作成記事ですあせる

 

 

晴れ西暦2000年

ジャンガリアンハムスターのスノーホワイトをペアで飼育。

ベビーが誕生。

これがキッカケとなってハムスターの繁殖に興味を持つ。

当時はインターネット黎明期でハムスターのホームページを開設する。

(閉鎖したため現在閲覧不可)

 

 

晴れ西暦2002年頃

飼育ハムスターが毛色の豊富なシリアンが大半となる。

 

 

晴れ西暦2004年

劣性遺伝のドミノと出会う。

海外での名称は「Recessive dappeld」遺伝子記号rdrd

 

 

晴れ西暦2006年

ダイリュート遺伝子持ちと思われるハムスターをペットショップで購入

ダイリュートブラック(現在は海外で主にブルーの名称で流通している)

 

ダイリュートセーブル

 

ちなみに、この2匹は病気で亡くしています。

現在の我が家のブルーとは別の血統です

 

 

晴れ西暦2008年頃

ペットショップで軟便下痢気味の黒目クリームロングのオスを購入。

毛並もヒゲもグンニャリウェーブしていて、健康になったらスッキリするだろうとの予想に反し、治療後、健康体になってもヒゲも毛並みもウェーブ状態で、これはレックスハムスターではないかと思い、海外のレックス画像や情報を集め、レックスだと確信。

これが我が家の初代レックスハムスター。

 

 

晴れ2009年頃

初代レックスの繁殖に挑戦。

ノーマル毛のメスと繁殖させたところ、劣性遺伝のはずなのにレックスベビーが誕生する。

私の遺伝知識に反する繁殖結果で、海外のハムスターサイトで情報収集するが、結論は出ず。

 

 

晴れ2010年前半

ロングヘアのレックスペアで繁殖にチャレンジ。

繁殖した結果、産出したベビーの毛質は三通り。

・ノーマル

・レックス

・レックスよりも毛がチリチリで、異様な容貌のハムスター

後に、この異様な容貌のハムスターはレックス遺伝のホモ個体と判明。

海外でレックスと称される劣性遺伝のハムスターと、我が家でレックスと思っていたハムスターは別物と結論。

 

本来であれば我が家のハムスターをレックスと称するのは不適切だと思いますが、

ウェーブヘアとヒゲのカールという特徴がレックスと一致しているため、本ブログではヘテロ個体をレックス、ホモ個体をダブルレックスの名称を使用しています。

 

以下の青文字文章は、2010年当時のハムサイト記述を抜粋したものです。

 

「レックスを3年飼育してきて、私なりにわかったことを最後に書き留めておきます。

我が家のレックス遺伝子は『優性』なんです。
外国のハムサイトで見るレックスとは違う遺伝子のようです。
見た目、被毛やヒゲはまったく同じですけれどね。
優性なので、片親がノーマルでも、レックスが産まれます。
レックス同士の繁殖ではヘテロとホモとノーマルが産まれるわけですね。

サテンの遺伝の仕方と同じです。

特徴は毛が少ない事と、長毛のはずなのに短いこと。
顔面の毛がまばらにしか生えていないの、わかります?
仔ハム時代はヘアレスのように醜いハムでした。
私の勝手な想像ですが、我がのレックスハムは、ヘアレスの遺伝子に近いものがあるのではないでしょうか。
初代レックスが突然変異で生まれた最初の1匹かどうかはわかりませんが、ショップで購入したのですから、それなりに流通しているのではないかなぁと思ったりもします。
ただ、ホモの子はその外見の醜さから処分されるでしょうね。」

 

この記述した日をもってハムサイトを閉鎖。

 

 

晴れ2010年後半

引っ越しのため繁殖を抑制していたときに、唯一無二として大切にしていた劣性ドミノを失ってしまう。理由は以下の記事に掲載。

 

 

また、3年以上長生きした初代レックスを老衰でなくした悲しみに打ちひしがれ、絶対にこの血統を存続させていくことを決意。

我が家のレックスはすべてこの黒目クリームの子孫。

 

 

晴れ2011年

決意も新たに、ハムスターと自分の日常を綴る現在のアメーバブログを開設。

 

注意ハムスター譲渡等に関する問い合わせについて注意

ブログに移行してから我が家のレックスを譲って欲しい、購入したい等のお問い合わせを頂くことが何度かありました。

現在は里親募集はしておらず、レックスをお譲りする予定もございません。

ご理解ください。

 

雨理由その1

自身の精神状態が良くなく、面識のない人とリアルの交流が困難なため。

 

雨理由その2

某SNSのハムスターカテゴリで、我が家のレックスが「奇形」呼ばわりされているというタレコミがあったため。

奇形ハムスターは、おそらくダブルレックス(レックスホモ)を指していると思われます。

一見、普通のレックスに見える我が家のヘテロレックスであれ、奇形と称されるハムスターを産出する可能性を持つハムスターを外部に出すことは出来ません。

 

 

晴れ2023年~これからのこと

繁殖の頻度にもよりますが、我が家ではだいたい30~40匹のシリアンを飼育しています。

すべての子を紹介できませんが、これからもマイペースで我が家のハムちゃんを紹介していけたらいいなな、と思っています。

ハムバカの戯言と思って、温かい目で見ていただければさいわいです。