インフルエンザが急増してきたそうです。
マスク・手洗い・うがいなどの予防策はもちろん大切ですが、
まずは、ウイルスの負けないからだを作りましょう。
そのひとつとして、今日のおススメは、
<根菜料理でからだを温める~筑前煮♪>
<材料 4人分>
鶏もも肉・・・300g
人参・・・100g
ごぼう・・・100g
蓮根・・・150g
里芋・・・400g
干し椎茸・・・20g
筍水煮・・・150g
こんにゃく・・・100g
いんげん・・・30g
(調味料)
だし汁・・・800CC
砂糖・・・大さじ6
しょう油・・・大さじ5
みりん・・・大さじ2
<作り方>
1.鶏もも肉はひと口大に切る。
干し椎茸は、水を入れた器に入れ、電子レンジで4分チンして戻して半分に切る。
蓮根・ごぼうは大き目の乱切りにして酢水につけてアクを抜く。
人参は乱切り。
里芋は皮をむいて塩をしてこすり、水洗いして水から茹で、沸騰後2分したらざるにあけてぬめりを取る。こんにゃくは、乱切りにして、熱湯で茹でてアクを抜く。(あく抜きこんにゃくを使うと便利です。)
2.鍋にだし汁200CC・砂糖大さじ2・しょう油大さじ2を入れて鶏肉を煮て、お皿に取り出す。
3.大き目の鍋にサラダ油を熱し、①の里芋以外の野菜・こんにゃくを炒め、残りのだし汁・調味料を入れて弱火で煮て、途中で里芋を加える。
4.野菜が柔らかくなったら、鶏肉・鶏肉の煮汁を入れ、みりんを加えて、強火にして全体に味をからませて火を止める。
このように、調味料は初めから全部入れず、段階的に入れると味が良く浸みます。
鶏肉もこうすると煮過ぎず、柔らかくいただけます。
5.器に盛り付け、茹でたいんげんを飾る。
さて、なぜ、インフルエンザ対策にからだを温めるといいのでしょうか・・・
ウイルスに負けないからだを作るには、免疫力を上げることが一番です。
血液中には、免疫機能を持つ白血球が流れているのですが、
体温が低いと血液の流れが悪くなるため、この免疫機能も低下してしまうので、
体温を上げれば、血行が良くなり免疫力がUPされるのです。
しかし、冬は寒いので、どうしてもからだが冷えて体温が下がりがちです。
そこで、根菜は、からだを温めてくれる働きがあるので、
根菜料理を食べると免疫力UPにつながるというわけです。
おかげさまで、私は20年くらいインフルエンザにかかったことはありません。
ここ数年は、予防注射もしていません。
それから、もうひとつ・・・
根菜は、食物繊維が豊富です。
食物繊維は、胃で消化されず小腸に入ると蠕動(ぜんどう)運動が活発になるので、腸の働きが良くなって栄養の吸収も良くなり、排泄もスムーズにしてくれます。
人間のからだは、栄養を取るばかりでなく、要らないものをきちんと排泄することによって、うまく循環していくわけです。
こちらもおススメです
インフルエンザ対策には、
体が疲れていると抵抗力が弱まるので、疲労回復に努めることも大事です。
でも、なかなかゆっくり休めないのが現状ですよね。
明日は、疲労回復に良いレシピをご紹介したいと思います。
では、ウイルスに負けないように
今日もおいしい一日をお過ごしくださいね(*^_^*)
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