これまで、「バーンズリー・ハウスを征く (1)-(4)」 にお付き合いいただきましてありがとうございました。
今日は、バーンズリー・ハウスを征く (番外編)ということで、バーンズリー・ハウスの周りにも
素敵な場所があるので紹介させてください。
バーンズリーという街はコッツウォルズ地方の中でももっとも有名な街、
バイブリーから車で10分のところにありますが、私たちは食事の後そのバイブリーを訪れました。
バイブリーはナショナル・トラストが管理している家々「アーリントン・ロウ」が
有名(上の写真)ですが、それだけではありません。
そのアーリントン・ロウから歩いて6、7分のところにセント・メアリー教会があり、
上の写真のようなバラのアーチが訪れる人を出迎えてくれます。
上がセント・メアリー教会。教会の入り口に続く道には、様々な色のスタンディングローズが植えられています。
教会のすぐ横にはこんな可愛らしい小学校もありました。ここは私のすんでいる街よりも小さい街ですので、
きっと子供さんの数も少なく、よりほのぼのとした雰囲気があるんでしょうね。
この辺りの川には、マスが泳いでいます。もし、英国の旅先でつりをしたくなっても
いきなりはじめないで下さいね(^▽^;) 。
川でつりを楽しむためには、許可証の購入が必要になりますのでお気をつけ下さい。
この季節の英国は、緑、緑そしてまた緑といった雰囲気で、森林浴を満喫できますよ!
川の向こうにまた違う小さな街が見えています。
その街の中の一見のお宅の外観。壁にたくさんの穴が開いていますが、どうしてだかおわかりになりますか?
実は、野鳥がそこに巣を作れるように、わざわざそういった場所を作っているんですね。
すばらしいと思いませんか?
家を設計する段階で、動物たちとの共存を念頭において家の設計をするなんて‥‥。
こういったところに英国の人々が自然を大切にして共に生きていこうという姿勢がうかがえます。
こういうところは、日本でも取り入れていってほしいところだと思います‥‥。
白鳥も涼しそうに、そしてあくまでもエレガントに泳いでいました。
さて、このドアを抜けると何があるのでしょうか?
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昨日までの記事は以下のリンクからどうぞ。
「バーンズリーハウを征く」は全7回シリーズになっております。続きは以下のリンクからお願いいたします。
バーンズリー・ハウスを征く (6-番外編2)
バーンズリー・ハウスを征く (7-最終日)
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