- バリー リンドン/ライアン・オニール
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Barry Lyndon
アメリカ 1975年
ライアン・オニール、マリサ・ベレンソン、パトリック・マギー、ハーディー・クリューガー、スチーブン・ベルコフ、ガイ・ハミルトン、マリー・ケーン、ダイアナ・コーナー、マーレイ・メルヴィン、フランク・ミドルマス、アンドレ・モレル、アーサー・オサリバン、ゴッドフリー・クイグレー、レナード・ロシター、フィリップ・ストーン、レオン・ヴィタリ、マイケル・ホーダーン、ジョン・ビンド
【ストーリー】
レイモンド・バリー(ライアン・オニール)は、母(マリー・ケーン)は、親類に当るブラディ家の娘で従姉のノラ(ガイ・ハミルトン)に恋をする。だが、英国軍の大尉ジョン・クイン(レナード・ロシター)がノラに求婚したため、嫉妬に狂ったバリーは、クイン大尉に決闘を申し込み、見事に彼を倒したが、このままでは警察に捕まってしまうと言われ、ダブリンに逃げることになった。放浪者になったバリーだが、たまたま立ち寄った村で行われていた英国軍の兵隊募集に応じ、兵隊になる。しかし、夢に見た軍隊での栄光はなく、流されるままにいろんな部隊の兵士となっては、手先となりついには職業賭博師として身を立てることになる。だが、そんな生活では財産や身分は身につかない。そんなある日、ベルギーの豪華なホテルのテラスで、レディ・リンドン(マリサ・ベレンソン)と出会い、ついにバリーは彼女と結婚して、身分も財産も手に入れるるのだが・・・。
二部に分かれる長い作品です。
ライアン・オニールが美しい!
彼は、テイタム・オニールのお父さん!!というイメージが強いのですが
きっと、あの時代ではアイドル的な美青年で人気があったはず
フリフリのブラウスや軍服がとてもよく似合っていました
ストーリー的には、バリー・リンドンという一人の男が
身分や財産をいかにして手にしたか・・という一部と
その後、どのようにしてその全てを失ったか・・という二部
劇的な展開があるわけではないのですが
時代ものの作品は、衣装や風景なども楽しみです
この作品は、その期待に十分応えてくれました♪
胸元の大きく開いたドレスやチョーカー
長い首が隠れるフリフリの襟のドレス
公爵夫人の家の家具や庭園など
映像的にすごく楽しめました
長いということと、夜中にやっていたのを見てしまった・・という理由で
ちょっと深く観ることができなかったのが残念ですが
古い作品を見直すと、いろいろ発見できるかも・・と思いました
こういう作品は録画して、落ち着いて観なくてはいけませんネ(汗)