プリティ・プリンセス | 映画を観よう

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プリティ・プリンセス 特別版
¥1,620

THE PRINCESS DIARIES
アメリカ 2001年

アン・ハサウェイ、ジュリー・アンドリュース、ヘクター・エリゾンド、、ヘザー・マタラッツォ、マンディ・ムーア、キャロライン・グッドオール、ロバート・シュワルツマン、テリー・ウェイン、エリック・フォン・デットン、サンドラ・オー

監督:ゲイリー・マーシャル 『プリティ・ウーマン』、『25年目のキス』

脚本:ジーナ・ウェンドコス 『コヨーテ・アグリー』

音楽:ジョン・デブニー 『パッション』、『シン・シティ』


【ストーリー】

サンフランシスコ。ミア(アン・ハサウェイ)は、内気でドジでルックスもイマイチな女子高校生。みんなの前で発表することになった時は緊張のあまりに吐いてしまうほど・・・。そんな彼女も親友のリリー(ヘザー・マタラッツォ)とその兄のマイケル(ロバート・シュワルツマン)だけには普通に話ができた。ある日、母親のヘレン(キャロライン・グッドオール)から、一度もあったことのない父方の祖母クラリス(ジュリー・アンドリュース)が渡米しているので、逢いに行くようにと言われる。言われたままに祖母に会いに行ったミアは驚くべき事実を告げられる。それは、ミアがジェノヴィア国のプリンセスで唯一の王位継承者だというもので、3週間後の舞踏会に一緒に出て欲しいというものだった。あまりにも非現実的な話なうえ、目立つことが嫌いなミアは王位継承権を放棄しようと考えるが、クラリスの提案で、極秘でプリンセス教育を受けた後ミア自身が王位を継承するかどうか選択するということになるのだが・・。



女の子なら一度は夢見る(?)サクセスストーリー♪

ある日突然「あなたはある国のプリンセスです!」と言われ

ドレスにティアラ、天蓋つきのベッドに大きなお城・・・etc


我が家の娘たちは、ハートマークのついた感嘆符を口々に

うっとりしながら見ておりました・・・(笑)


でも!!

普通の高校生(それもかなり内気でドジ)だったミアの生活が

パパラッチに追われる生活になったり

数々のマナーについて教育を受けているのをみて

だんだん、大変そうだ~~という感想に変わりました(笑)


アン・ハサウェイ

実は、彼女の出演作品をきちんと観ているのは

『ブロークバック・マウンテン』だけなので

こんなにキュートだったんだぁ~♪と思いました


メガネをかけてチリチリヘアだった彼女が

しっかりメイクで変身したときは

ちょっとお化粧濃すぎじゃない?と思いましたが

もともとパッとしたお顔なので、やはり綺麗でした


幼い頃からプリンセスとして育ったわけではない彼女なので

自分の身分が明かになってからも

今まで通りに高校に通うし、憧れの男性とのデートにウキウキ♪

でも、まわりはみんな彼女の注目度を借りたいだけのエセ友人


でも、そんなことがあったから本当の友情がわかったし

自分の道を決めることもできた!

それに・・・片足が上がるKissができてよかった~♪


こんなとき、やっぱり頼りになるのは親友だなぁ~と思いました

娘達も、こんな風にきちんと向き合って話ができるような

親友が出来ることを願いました



今回は、娘達のおつきあいで観たので

どうしても母親目線で観てしまいましたが

ミアのお母さんも、クラリス女王も

自分達のことではなく、常にミアのことを思う素敵な女性でした!!


それから・・ミアの恋の行方よりも気になったのは

女王とジョーの恋!でも、こちらは続編で・・・