シュタイナー教育教材制作者がお伝えする クリエイティブな子どもを育てる生の情報と実践のヒント     

e-waldorf 主宰 シュタイナー教育教材制作エキスパート 石川華代のブログ。数学、アート・クラフト、子育てなど、世界からみたシュタイナー教育について綴ります。


イギリスでe-waldorf を主宰する石川華代のブログ。

このブログでは、シュタイナー学校へ行っていない子どもたちにもシュタイナー教育をするための実践のヒントや、シュタイナー教育や学校の魅力など、シュタイナー教育の現場から生きた情報をお届けします。

日本、アメリカ、イギリスでの教師経験があります。また、教師、親、スタッフファミリーとしてシュタイナー学校に関わってきました。日本の高校、学習塾、海外の日本人補習校でも教えてきました。さまざまな角度から教育を見つめ、シュタイナー教育について語ります。


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息子のクラス(5年生)のプロジェクトプレゼンテーションに行ってきました。

 

このプロジェクトは、「5年生のメインレッスンでやったことに関連する内容」という枠がありました。つまり、古代エジプト、古代ギリシャ、イギリス地理、分数、幾何学、植物学・・・などという5年生のカリキュラム限定。

 

息子が選んだのは「幾何学」でした。私が勧めたわけじゃないです。(笑)

 

息子が幾何学を選んだのは、幾何学メインレッスンが退屈で退屈で仕方なかったから。(苦笑)息子はもっと精密な作図とか論理的なことを知りたいのに、5年生の段階では、まだまだ感情で感じ取ることが中心です。幾何図形を書くにしてもフリーハンドです。それが息子にはものすごく欲求不満でした。

 

その欲求不満が噴出する形で、6、7、8年生でする幾何学の内容の一部分をすることに。私は特に教えていません。参考になる本を推薦する程度のサポートです。

 

子どもの成長具合や特質によって、カリキュラムがすべてのこどもにぴったりくることがないのも事実です。なにせ30人ちかい子どもが1クラスにいるんですから。それは仕方がないこと。その分、学校外のところでフォローできればいいと思っています。

 

 

 

息子は自分で本を見ながらペンタグラムの作図方法を習得し、それを応用した図を完成させました。正十二面体のモデルも作り、幾何学の歴史を文章にまとめました。ペンタグラムについての文章もまとめました。作図した6角の星のペインティングもしました。プレゼンでは、クラス全員と保護者が見ている前で、黒板でペンタグラムの作図をデモンストレーションをしました。

 

 

 

 

息子は、発表で「幾何学メインレッスンがつまらなかったからこのプロジェクトをした」とはっきりと言いました。ポートフォリオのイントロにもそう書きました。私も「正直に書けばいい」と助言をしました。

 

 

息子の担任は素晴らしい先生です。息子のいいところも悪いところもよくわかってくれて、寄り添ってくれる。子どもたちのことを暖かくみまもって、育ててくれる素晴らしい先生です。だから私も「正直に書けばいい」と助言することができました。先生は、そんな風に感じた息子のことをしっかり受け止めて、考えて、子どもと一緒に成長してくれる人だと心から信じられる大好きな先生だから。

 

 

 

 

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前回の記事「イギリス事情」から続きます。

 

ドイツの場合、これもまた学校により基準はさまざまです。細かな基準は学校によっていろいろですが、所得によって学費が変わってくる学校が多いと思います。

 

息子たちが入学する予定の学校では、所得に応じて一人月額70ユーロ(約8300円)から約500ユーロ(約6万円)まで幅があります。

 

最低の70ユーロは、年収100万円くらいのラインです。でも、月70ユーロも厳しい人は「志」だけで良いそう。たとえば月10ユーロというように、できるだけのことをするのでok。気持ちを見せるということですね。

 

年収に応じて、大体の枠が決められて学費が決められるのですが、たとえば月200ユーロと決められたとしても、「余裕があるから300ユーロ払います」というのもok。余分に払った分は、払えない人の学費にまわされます。

 

とにかく、経済的理由でシュタイナー学校へ通えないということは極力避けられるわけです。

 

 

 

単純に金額だけ比べてみれば、月に11万円のイギリスと、月に2万円のドイツでは大違い。でも、イギリスでは政府から一切金銭的な補助はありません。ドイツでは学校運営費の70%が政府から支給されます。そう考えるとイギリスの11万円は学校としてはギリギリいっぱいの金額だというのに納得せざるを得ません・・・。

 

 

息子たちが編入するドイツのシュタイナー学校

 

 

さて。

 

イギリスでもドイツでも、子どもの養育費手当が政府から出ます。

 

ドイツって、二人目まではひとりあたり月190ユーロ出るんですね。(ちなみにイギリスはこれの半分以下)3人目からはさらに支給額が増えます。

 

平均的な家庭では、政府からの手当だけでシュタイナー学校の学費がほぼカバーできるということです。

 

 

 

 

 

個人的なことを言うと・・・入学受け入れが決まるまで学費の話は一切出ず、実際のところ本当に払える額なのか不安でした。これならなんとかなりそうです。(安堵)

 

 

 

どくしゃになってね…

 

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イギリスでは、公教育は質が悪いことも多々あります。だから、子どもにいい教育を望んでいる親は私立学校へ子どもを送ることが多いです。

 

シュタイナー学校といえども、学校により学費の制度はさまざまで、親の所得から学費を決めるところもあれば、所得に構わず一律の学費を設定しているところもあります。

 

一律とはいえ、経済的に厳しい家庭は、相談次第で減額してもらうこともできるし、学校からのローンが組める学校も多く、払っている額はさまざまです。

 

ちなみに、ウィンストンズは・・・というと、一律の学費設定。高等部で年額8888ポンド(月額740.67ポンド)。日本円にして月額11万円です。(2016.6.20現在のレートで換算)学年によって学費が違い、低学年のほうが安くなります。

 

 

高いですよねえ・・・。

 

これで、2人、3人という子どもたちをこの学校に通わせている親もたくさんいるのだからすごいですよね。我が家のような低所得シュタイナー教員家族は、教員割引がなかったら通わせられません。

 

 

でも、実は、イギリスの私立学校の平均学費はこれの1.5倍くらい。シュタイナー学校の学費は、イギリスでは破格の安さなんです。

 

さて、私たち家族は今年の夏ドイツへ引っ越しをします。ドイツの学費について、少し前に記事に書いたけれど、実際の金額としてはどうなのかというところを次回書きたいと思います。

 

 

ウィンストンズ・シュタイナー学校

 

 

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