頑張るということについて、先日もブログ記事に書きました。

 

 

頑張るということについて、

ちょっと明確にしておきたい2つの局面があります。

 

(1) 内側から頑張る衝動がうまれるとき

(2) 外側から頑張るように力がかけられるとき

 

どっちも「力」だけど、まったく違う。

 

(1)は、楽しいから、やりたいから、達成したいから、頑張りたい気持ちが自分の中から衝動となって湧き上がってくる。

 

(2)は、人から言われて、学校や社会などの環境からの圧力。自分が納得してなかったり、やりたくなかったりするけれど、「やりなさい」「頑張りなさい」と言われたり「頑張らないと試験に受からない」と環境に追い詰められたりする。

 

(2)は、苦しい。精神的につらいですね・・・・。

 

(2)より(1)のほうが、頑張るにしても頑張り方が違う。

楽しい。

そして、ずっと効果があがります。

 

同じ「頑張る」でも、(1)のときは、キラキラ輝く「頑張り」です。

(1)の状態で頑張っている人は、素敵ですよね。

 

 

 

 

 

(2)から(1)へと、自分で転化できたらいい。

・・・できる場合はいいですよね。

 

でも、大人だって自分でできるときばかりではなく・・・、

 

子どもは、なおさら。

教師や親は、(2)だけで生徒や子どもを頑張らせようとしないで、(1)に転化させられるよう働きかけたいものです。