ペペムヒカペペ・ムヒカ前大統領(ウルグアイ)
ムヒカ政治哲学

《埴生の宿》をテーマにしたブログ
1 ペリー提督と《埴生の宿》♪
 http://amba.to/2dDKUfT

2《埴生の宿》のルーツをたずねて♪九州と江戸時代。
http://amba.to/2drWdKF



日本人は、日本人らしさを
忘れてしまったのではないか? と
心配してくれたのは
4月に来日した
南米ウルグアイ共和国の
ペペ・ムヒカ前大統領だ。
(現在は南米ユニオンの大統領になったという)

大統領の給料の9割を福祉団体に寄付し、
自分は、小さな古い家で
農業をしながら暮らしている。
ムヒカ氏こそ、
《埴生の宿》に唄われている
昔の日本人の精神で生きている。


★ムヒカ前ウルグアイ共和国大統領
(現在、全南米ユニオン大統領)インタビュー
軍事費の無駄遣いを、貧困や環境のために
http://ameblo.jp/duo-quenarpa/entry-12147707486.html


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埴生の宿も わが宿
玉の装い うらやまじ
のどかなりや 春の空
花はあるじ 鳥は友
おお わが宿よ
楽しとも たのもしや

書(ふみ)読む窓も わが窓
瑠璃の床(ゆか)も うらやまじ
清らなりや 秋の夜半
月はあるじ 虫は友
おお わが窓よ
楽しとも たのもしや(里見義・訳詞)

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《埴生の宿》に歌われているのは、
昔の日本人が普通に持っていた
精神性、自然観、人生観である。
同時に、
これからの日本人のめざすべき
暮らしの哲学でもあると思う。

自然との交感、自然への感謝、
質素な暮らしの中の喜び。
まさに、日本人だけでなく、
経済発展だけを目標にしている
世界の国々や人々にとって、
これから地球人としてどう生きれば良いか、
という答えがここにあると思う。

食料も資源にも限りがある。
お金やモノがたくさんなくても、
質素な暮らしの中に幸せを見出せる生き方を
ムヒカさんは身をもって実践しているから
言葉に説得力がある。

juusannya
いちよさんの歌による《埴生の宿》。
いよいよ十三夜コンサートで初演です。
10月13日(木)東京オペラシティ3階 近江楽堂


ムヒカ前ウルグアイ共和国大統領が
日本人に残した言葉


「日本人は本当に幸せですか?」

憲法の解釈を変えたのは、
日本は先走って
大きな過ちを犯していると思う。

私たちは今幸せに生きているでしょうか?
私たちは多くの富を抱え、
科学技術が進歩した時代に生きています。
150年前と比べて人間の寿命は40年も伸びた一方で、
軍事費に毎分200万ドルもかかるようになり、
世界で最も裕福な100人ほどが
人類の富の半分を
所有するようになってしまいました。
こうした不均衡を作りあげたルールが
支配する世界に生きています。
若い人には私たちの愚かな過ちを
繰り返さないでいただきたい。

私は、修道士のように生きろと
言っているわけではありません。
富に執着するあまり絶望に駆られる人生を
送ってほしくない、ということです。
ささいなことではあっても
人間にとって本当に重要なもの、
たとえば愛であったり、
子どもを育てることであったり、
友人を持つこと、そういうことのためにこそ
人生の時間を使ってほしいと思います。
生きていること自体が奇跡なのですから。

日本の若者の投票率の低さに対しては
「民主主義には限界があるが、
社会を良くするために
君たち若者は闘わなければならない」と。

貧しさについては
「貧困は、過剰に物を求めることから生じる。
私は貧乏なのではなく、質素が好きなだけ」
として
「エゴイズムにブレーキをかけ、
世界の人々と共に助け合おう」と
外語大の学生が中心だった若い聴衆に
呼びかけた。

若者に対して
パナマ文書を引き合いに出し
「自分の資本を増やすためにだけ、
いろんなタックスヘイブンを使って
お金を動かしている人」を挙げ

「みなさんのような若者は、
こういった状況に対して
闘わなければいけません。
こういった非常にバカげたこと、
悲惨なことを止めるために
何かしなければいけません」と

「闘うべきである」ことを
強く主張している。
元ゲリラの闘志だった彼の言葉には
実感がこもっている。


クローバーこのブログを訪ねて下さった方々が
幸運に恵まれますように、祈っています虹ドキドキ


★木星音楽団 東京文化会館公演動画(2013年)
http://youtu.be/GQAou2lVXok



ドキドキ金亜軍+やぎりん+いちよ+武井浩之♪
十三夜コンサート(陰暦九月十三日)
真ん丸でない、満月の二日前の月を
愛でる日本のまつり。栗名月、豆名月。

juusannya
2016年
10月13日(木)
午後2:00開演(4:00終演)
東京オペラシティ3階
近江楽堂(おうみがくどう)
【定員120人】
京王新線初台駅下車すぐ。
●カトリックの礼拝堂を模した
素晴らしい音響のホール。

揚琴:金亜軍
ケーナ:やぎりん
うた:枝元一代
ピアノ:武井浩之(特別サポート)

●前売料金(自由席)
一般¥3500 学生¥1000
一般当日¥4000/学生当日¥1500
●お申込み(主催)
やぎりん
【電話】080-5379-4929
【FAX】(03)6759-3297
【E-mail】yagirin88@gmail.com
ゴールド音スタジオ(金亜軍オフィス)
【E-mail】info@youkin.com

予定曲
♪荒城の月〜揚琴独奏のための〜
♪在那遥遠的地方(正調 草原情歌)
♪海は故郷(大海啊故郷)王立平・作曲
♪埴生の宿
♪あの日、あの時
 村上信夫・作詞/金亜軍・作曲
♪蘇州夜曲  
♪月の沙漠 
♪広い河の岸辺 The Water Is Wide
 スコットランド民謡/八木倫明 訳詩
♪よろこびのうた
メキシコ民謡/谷川越二、枝元一代 作詩
♪コンドルは飛んで行く
♪島唄 ほか 


ドキドキ厚木/ふらっとコアラ・コンサート♪
いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪ 

11.5コアラチラシ
2016年11月5日(土)
午後2:00開演(4:00終演)
森の里ふらっとコアラ
(定員25人) 厚木市森の里1-35-1
森の里ショッピングプラザ2F−4
●前売り券(1ドリンク付き)
¥2500(当日券¥3000)
●お申し込み【ふらっとコアラ】 
(046)280−6814
メール:flatkoara@outlook.com



★伊勢原市でアイリッシュハープ+やぎりん
11.5伊勢原チラシ
ドキドキアゼリア で楽しむお食事と音楽
アイリッシュ・ハープ+アンデスのケーナ
まり・やぎりん異文化融合コンサート
民族楽器と歌による
美しい音色と言葉の世界


2016年11月5日(土)
午後6:00受付/6:15〜お食事
7:15〜8:40 コンサート
レストランアゼリア
●料金¥3500(内、お食事¥2000)
コーヒー(または紅茶)デザート付き
●お申込み【アゼリア】
(0463)93−9818


ドキドキいちよ・きよ・やぎりんバンド♪山形県長井公演
11.18長井チラシ
11月18日(金)6:30
長井市/小桜館
大人前売¥2000/学生前売¥500
●主催
「おとなも子どもも森で遊べ〜葉っぱ塾」
●主催者事務局/お申込み先
八木文明
【電話】090-5230-8819
【メール】happa-fy@dewa.or.jp

武蔵村山市民会館「大うたごえ喫茶」にゲスト出演
武蔵村山うたごえ
11月27日(日)午後1:00
武蔵村山市民会館大ホール
出演:ともしびバンド

(ピアノ、アコーディオン、マンドリン、ベース、ドラム)
いちよ・きよ・やぎりんバンド♪
前売券¥1800
ドキドキお申し込みは、やぎりんへ
yagirin88@gmail.com
080-5379-4929



◉12月3日、10日、14日の3公演については、
ブログの読者のお客様がお申し込みの場合には特別な
サービスがあります。


ドキドキいのちと平和の詩(うた)
いちよ・きよ・やぎりんバンド♪千葉公演

12.3美浜チラシ
2016年
12月3日(土)
午後7:00開演(9:00終演)
千葉市美浜文化ホール
音楽ホール【定員150人】
●音響抜群のコンサート専用ホール。
京葉線検見川浜駅徒歩7分。
●公演開催協力券(全指定席)
一般¥3500 学生¥1000
●お申込み
やぎりん
【電話】080−5379−4929
【FAX】(03)6759−3297
【E-mail】yagirin88@gmail.com



ドキドキいちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪川越公演
ゲスト・チェロ:古谷真未

12.10川越チラシ
2016年
12月10日(土)
午後2:00開演(4:00終演)
ウェスタ川越 リハーサル室
川越駅西口、徒歩5分

●前売料金(全自由席)
一般¥3800 学生¥1000
(当日:一般¥4200/学生¥1500)
●お申込み:やぎりん
【電話】080−5379−4929
【FAX】(03)6759−3297
【E-mail】yagirin88@gmail.com



ドキドキいちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪+のぶりん
ゲスト・チェロ:古谷真未
東京公演

12.14近江チラシ
2016年
12月14日(水)
◎昼の部
午後2:00開演(4:15終演)
★夜の部
午後6:00開演(8:15終演)
東京オペラシティ3階
近江楽堂(おうみがくどう)
【定員120人】
京王新線初台駅下車すぐ。
●カトリックの礼拝堂を模した
 素晴らしい音響のホール。
●前売料金(自由席)
一般¥4000 学生¥1000
一般当日¥4500/学生当日¥1500
●お申込み:やぎりん
【電話】080−5379−4929
【FAX】(03)6759−3297
【E-mail】yagirin88@gmail.com


ドキドキ中村祐子+いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪
第2回 福岡公演
冬の星座を眺めながら・・・

12.20福岡チラシ
8月公演の大好評を受けて、年内になんと
2回目が実現しました♪
12月20日(火)午後1:30開演
アクロス福岡円形ホール
前売り¥3000
★お申込み
cocoronosuzunone2016@gmail.com
のぶはらさん



ドキドキ上山(かみのやま)温泉 名月荘
Xmas特別コンサート
いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪

名月荘チラシ
2016年
12月25日(日)
午後1:00開演(3:00終演)
名月荘 内 「蔵」
●料金(自由席/50名様)
¥3000【完全予約制】当日券なし
●昼食つきプラン(11:30〜食事+演奏会)
¥10000
●コンサート夜の部8:30〜9:30
宿泊者のための演奏会
宿泊:お一人様¥32000〜
詳細は名月荘ホームページまたはお電話でご確認下さい。
★夜の部コンサートのみご参加
¥3000(10名様限定)
【お申込み】
(023)672-0330名月荘



エッセイ『広い河の岸辺』
大変好評で、販売中ですドキドキ


クローバー必然と偶然が時を得て生み出した、
大いなる奇跡!
この歌は今後50年、
100年と歌い継がれて
日本の歴史に残るでしょう。
         湯川れい子

本の表紙
ドキドキやぎりんBOOK『広い河の岸辺』
(主婦と生活社)発売しました!!¥1000+消費税

楽譜表紙
ドキドキやぎりん監修の合唱譜が発売(全音楽譜出版社)。
小川類・編曲
☆女声三部/二部
★☆混声三部/二部

《広い河の岸辺》(スコットランド民謡)
《思い出のサリーガーデン》(アイルランド民謡)

2曲セット。
定価¥1200(+消費税)


ドキドキ日本は「創造的に普通でない国」をめざそう♪
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完成した絵本表紙
ドキドキ葉祥明さんの絵本(文:八木倫明)
『ひろいかわのきしべ』(国土社)
発売しました!!


絵本『ひろいかわのきしべ』推薦文の
帯付きは初版のみです。
クミコさんと湯川れい子さんの言葉が
載っています。

ドキドキクミコさん
いま世界にあってほしいと思うものが
この絵本の中にあります。それは
暗い空をてらす、希望の光です。

ドキドキ湯川れい子さん
この歌は、これからの時代に愛され、
その時代を踏み越えて、
未来に継承されていくと信じています。


クミコジャケ写
合唱のスコアもついた
《広い河の岸辺》CD
You Tubeには載っていない合唱バージョンが
このCDには収録されています。
女声合唱団「青い鳥」が素晴らしい演奏をしています。

★台湾に広がる《広い河の岸辺》
http://amba.to/1z1p6NO


★《広い河の岸辺》の本質
『小さな死』からの出発。
http://amba.to/1oBdnE3


★地球人が渡るべき河のこと
http://amba.to/1t0E3O6

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「なにも知らない。なにもできない。
なにもない。
なのに、なにかを求めている。
自分の微力は、よく承知している。 
とるに足りない才能についても自覚している。

でも、せっかく生まれて来たのだから
感動したい。共鳴したい。
おなじ心のひとに会いたい。

それがせめて
みじかい生命の軌跡の中で
ぼくらが望むものではないか。

ところであなたは・・・。


★『詩とメルヘン』サンリオ刊
1982年4月号 編集後記 やなせたかし  
◎やなさたかしさんの限りない優しさ
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★音楽、落語、ラジオ、読書。想像力が抗認知症?
http://amba.to/1osUvYd

★エーリッヒ・フロムの愛の論理と音楽