デヴィッド・マシューズ&ザ・スーパー・ラテン・ジャズ・オーケストラ(David Matthews&the Super Latin Jazz Orchestra) / マンボNO.5
相沢沙世、明治ぷるるんの記事で「マンボとファンクの関係」について多少述べたが、このアルバムも1つの逆の例。デヴィッド・マシューズは1970~73年のあいだ、ジェイムス・ブラウンのバックバンドで、ピアニスト兼アレンジャーとして活動。その後独立しソロ作品を1974年発表。マンハッタン・ジャズ・クインテットなどで現代ジャズをリードする存在となる。そんな彼が、マンボに取り組んだのがこの作品。全てがゴキゲン。
V.A/Festival Express (2pc) (Ws Sub Ac3 Dol Dts)
ザ・バンド、ジャニス・ジョップリン、グレイトフル・デッド、フライング・ブリトー・ブラザーズ、バディ・ガイ、シー・トレイン、トム・ラッシュ…。1970年カナダでのフェスティバルの貴重な映像群。残念ながら(僕の大好きな)グラム・パーソンズ(Gram Parsons)はいないが、フライング・ブリトーズの映像「Lazy Days」には滅茶苦茶感動。バディ・ガイとリック・ダンコ(Dick Danko、ザ・バンド)が共演する「Baby Here I Come」にも涙。ジャニス・ジョップリン(Janis Joplin)の「Me and Bobby McGee」にも涙。アメリカン・ロックの真髄だ。
ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears) / Boys
先週採り上げた「24」ジャック・バウアーの娘、エリシャ・カスバードがアダルト・ヴィデオ女優役で出演する映画、