2005-11-11 23:00:32
テーマ:エロジャケ

エロジャケに気をつけろ【連載第29回】

ジャケにピクン! 音にピクン!

秋深し。冬の手前。小春日和、薄着姿の異性が多し。

無理にピクンとする必要はないのだが。そう私たちは

枯れ方を学びたいのだ。


ミスマガジン2003/ ユウキ
 2003年のミス・ヤングマガジンたちのユニットで、ゲーム「バーチャファイター」のテーマソングだった。この年のミスマガジンは豊作なほうで、岩佐真悠子、瀬戸早妃、そして巨乳の夏目理緒と3人が確実に生き残っている。残りは知らない。音楽については、まあ、どうでもよい。


■関連記事:小林ユリ

りりあん/ LOVEだ ニャン~あたしがネコになったら~
 萌えドル(萌え系アイドル)りりあんの第二弾シングルで2005年7月にリリースされた。猫耳をつけたビキニコスプレ。1980年代から、コミケといえばそのスタイルの女の子、絶対いたと思う。歴史的なスタイルなんだな。だいたいが、「うる星やつら」のラムちゃんをモチーフにしていたが。「萌え」というのも1つの文化史だろう。鬼才、中森明夫氏のプロデュース。萌え心弾む音楽。

りりあん/ サクライロ
 同じく りりあん、2005年7月リリースのシングル。2年前頃からスタートした「新人グラビア☆アイドルファンド」(応援するアイドルに投資して配当金を売るシステム)からデューしたりりあん。ミラノ生まれ、ミラノ育ちの明るさが、キャラクターに滲み出ている。声も可愛らしく、今後を期待。

長澤奈央/ ラブボディー
 ハリケンジャーのハリケンブルーとして鮮烈なデビュー(じゃないか?)を飾ってからもう3年以上経つ。当時から彼女の清楚で「コケティッシュ」(←死語か?)のファンだったが、彼女の「売り方」の方向性が最近見えないのだ。そこそこTVにも出ているのだが、キャラクターの輪郭がハッキリしない。このシングルも同じだ。奈央嬢は、白いブラウス姿など、清楚なイメージが1番しっくりくると思うのだが。ウルトラQでのエピソードは良かった。

■関連記事:デザイナー  木下あゆ美


嘉陽愛子/ 彼女はゴキゲンななめ
 神奈川県出身のアイドル。2001年、モーニング娘。のオーディションで最終選考まで残った。その後、2003年にメジャー・デビュー。ヴォーカリスト、ラジオ・パーソナリティ、声優、グラビア・アイドルなど、活動範囲は幅広く、ある意味、現代のアイドルを象徴するような存在だ。マジック(奇術)が得意。


■関連リンク:オフィシャルサイト

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2005-11-04 23:00:43
テーマ:エロジャケ

エロジャケに気をつけろ【連載第28回】

ジャケにピクン! 音にピクン!

秋深し。芸術の秋、とか口にする奴を絶対に信用しないように。


ロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)/ ザ・プロス&コンス・オブ・ヒッチ・ハイキング(the Pros & Cons of Hitchhiking)
 ピンク・フロイドのコンポーザー、ヴォーカリスト、ベーシスト、ロジャー・ウォーターズ1984年のソロ作品。エリック・クラプトン、アンディ・ニューマーク、など豪華ゲストに混じって、女性ヴォーカリスト、マデリン・ベル(Madeline Bell)とドーリーン・シャンター(Doreen Chanter)がいい仕事をしている。「ザ・ウォール」のアレンジャー、マイケル・ケイメンがプロデュースを担当。


■関連記事: シド・バレット「テラピン」  ピンク・フロイド「狂気」

V.A./ 砂丘
 ピンク・フロイドつながりで、ミケランジェロ・アントニオーニ監督の「砂丘」サウンドトラックを。 冒頭にピンク・フロイドの、非常にスペイシー(宇宙的な)楽曲が含まれている。その他、デヴィッド・リンドレイが在籍していたカレイド・スコープ、グレイトフル・デッドの非常にブルーグラス的な曲(ジェリー・ガルシアのルーツ音楽通は有名)、ヤング・部ラッズなどが含まれている。でもこのアルバムで一番すきなのはパティ・ペイジ「テネシー・ワルツ」かな。1960年代末の混沌を題材とした映画音楽だけに他が混沌としており、「テネシー・ワルツ」だけが”確かなもの”として聴けるのだ。1980年代、入手困難で5千円はしていたが入手した。




V.A./欲望(サントラ)
 上と同じくミケランジェロ・アントニオーニ監督映画から。イタリア・ネオリアリズモの巨匠の一人として「情事」など現代の退廃を一貫して描き続ける氏が、1965年ごろのイギリスを題材とした作品。音楽はハービー・ハンコックが担当し、一曲だけジェフ・ベックとジミー・ペイジが同時在籍していたヤードバーズ(the Yardbirds)の演奏が含まれている。勿論映画にも出演しており、ベックのギター破壊シーンが見れることは有名。また、もともとは、アントニオーニはザ・フーに出演を要請したが断られた話も有名だ。意外とミステリーとして面白いアイデアが詰められた作品のなので一見を。

■関連記事:ジェフ・ベックとジミー・ペイジ



サザンオールスターズ/ 愛と欲望の日々 / LONELY WOMAN
 「キラー・ストリート」も大好評のサザン・オールスターズ。安藤美姫嬢が出演していたトヨタのCMで流れていた曲、「ロンリー・ウーマン(Lonely Woman)」と「愛と欲望の日々」を含むシングル。デニール数割と高め(? 本当は良く知らない)のパンストに包まれたレッグが綺麗。

 

■関連記事:女呼んでブギ   パンスト

ジュディ・コリンズ(Judy Collins)/ Forever: An Anthology
 「アメイジング・グレース(Amazing Grace)」の感動的なヴァージョンを残してくれたジュディ・コリンズ。これはデビュー当時からの名曲のコンピレーション。彼女はボブ・ディラン、ジョーン・バエズなどと並んで、1960年代初頭アメリカのフォーク・ミュージック・シーンに登場したが、どちらかというとロックやフォークよりも、クラッシック音楽志向であった。それは、「イン・マイ・ライフ」などでオペラ曲や、ブレヒトに挑戦していることからも伺える。彼女はあまり自分で曲を書かないが、(リンダ・ロンシュタット同様)名曲を見分けるセンスに優れており、サンディ・デニーの「時の流れを誰が知る」、インクレディブル・ストリング・バンドの「ファースト・ガール・アイ・ラヴド」をメジャー音楽シーンに紹介した功績は大きい。


■関連記事:アメイジング・グレース  

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2005-10-28 23:00:22
テーマ:エロジャケ

エロジャケに気をつけろ【連載第27回】

ジャケにピクン! 音にピクン!

昨日のクイーン+ポール・ロジャースのコンサート。

女性の方が総ダチだった。

いや別にピクンとしなくてもよいのだが。

☆音楽解析の続編は『コチラ』 にて!


10cc/ びっくり電話(How Dare You!
 ガウンの割れ目からでた黒いストッキングがよい。1976年リリース、通算5枚目のアルバム。ロル・クリーム(ギター、キーボード)とケヴィン・ゴドリー(ドラムス)がこのアルバム発表後脱退してしまうため、オリジナル・メンバーによる最後の作品。6曲目の「芸術こそ我が命(Art's for Art's Sake)」が大ヒットした。このあと、スチュアート+グールドマンのコンビに、ポール・バージェス(ドラムス)、トニー・オマリー(キーボード、元ココモ)、リック・フィン(ギター)などを加えてバンド活動は続く。


■関連記事:I'm not in Love

モット・ザ・フープル(Mott the Hoople)/ Rock & Roll Queen
 「クイーン&ポール・ロジャース」コンサートで盛り上がった「キャント・ゲット・イナフ」。力強いギター・コード・リフを作ったのがバッド・カンパニーのギタリスト、ミック・ラルフスで、彼がその前に参加していたのがモット・ザ・フープルだ。これは彼らのアイランド・レーベル在籍時(1969~1972年)のベストアルバム。ミック・ラルフスは結成当初から「ロックン・ロール・クイーン(Rock'N' Roll Queen)」など素晴らしいロックナンバーを書いている。ヒットしたのはCBSに移籍してからだが、アイランド時代は、ツイン・キーボード構成によるザ・バンドとキンクスの中間のような、特異なハード・ロックを創出している。いいバンドだ。


■関連記事:クイーン&ポール・ロジャース  オダギリ・ジョー「若武者」

V.A./V.I.P.presents ダンスホール・ラヴァーズ・セカンド・シーズン
 FYA、スマッジ、T.O.K、ミスター・ヴェガス、ビーニ・マン&ヴィブス・カーテル、ルーキー・D、ヒューストンなどのコンピレーション。”ラヴァーズ・ロック”と”レゲトン”の強力ナンバーばかりのようだ。ノリノリ。

V.A./レゲエ・マスターズ ~ダンスホール・レゲエ100% トロージャン~
 トロージャン・レーベルといえば、昔からイギリスでレゲエ・のレコードを出していた、それは歴史ある由緒正しいレーベル。 フィリップ・フレイザー、ウィンストン・ジャレット、シンプル・サイモン、ジェネラル・ラッキー&ピーター・ランキン、バリー・ブラウン、マイケル・パーマーなどなどのコンピレーションアルバムで、どの曲もレゲエ臭たっぷり。

山下毅雄/ ルパン三世´71ME TRACKS
 やっぱ初代ルパンの不二子は滅茶苦茶エロカッコイイなぁとつくづく。 ルパン三世のテーマその2 でも書いたが、あらゆるジャンルの音楽を研究したからこその、山下氏の卓越した作曲術が光っている。どの曲も懐かしくて、カッコイイ。こういうアルバムは買って後悔したことがない。



■関連記事:ルパン三世のテーマその2

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2005-10-21 23:00:03
テーマ:エロジャケ

エロジャケに気をつけろ【連載第26回】

ジャケにピクン! 音にピクン!

そろそろクリスマスのことを考え始めている人も多いのかもしれない。

クリスマスにピクンだ。いや別にピクンとしなくてもよいのだが。

とかいいながら夏っぽいジャケばっかだし。

☆音楽解析の続編は『コチラ』 にて!


V.A./ダンスホール・ラヴァーズ・アンコール
 コンピレーション。トリニティ、スマッジ、パピ・ランキンス、FYA(ファイヤ)、T.O.K、トニー・タッチ feat. ニーナ・スカイ&Bーリアル・オブ・サイプレス・ヒル、ブルック・ヴァレンタイン feat. リル・ジョン&クイーンズ・デリス、セシル、ミスター・ヴェガス、ショーン・ポール&バニー・ラグス、アンソニー・B feat. M'LONIE、ベレス・ハモンド、ビーニ・マン feat. ジャネット、マキシ・プリーストなど。ダンサブルなチューンばかりだが、レゲトン色が強い。個人的にはUB40がいいかな。


V.A./ズン・ズン・ヒッツ~キング・オブ・ダンスホール・レゲエ
 T.O.K.、ビーニー・マン、エレファント・マン、シズラ、ブジュ・バントン、ココ・ ティー、ヴァイブス・カーテル&ウェイン・マーシャル、ソー・ジャー、ケイプルトン、マッド・コブラなど、超強力レゲエ・アーティストの最新クラブ・ヒットを収録。普段、レゲエは古いのしか聴かないんだけど、最近のレゲエを知るにはもってこいの一品だと思う。

■関連記事:ミュート・ビート

V.A./ダンスホール・ナイス・アゲイン 2005
 レゲトンの旬なシングルを凝縮した2005年夏リリースのコンピレーション。ニッキ・パーカー(Nikii Parker)、ケヴィン・リトル(Kevin Lyttle)、ニーナ・スカイ(Nina Sky)、ショーン・ポール(Sean Paul)、スピーディ(Speedy)、トニー・カーティス&フューチャー・トラブルズ, レッド・ラット、ヴァイブス・カーテル などを収録。


V.A./ダンスホール・ファイアー
 何度も言うようだが今年の夏は去ってしまった。今年の夏のダンス・ホールで最も熱かったダンス曲オムニバス。オムニバス, ショーン・ポール、ケヴィン・リトル、エレファン・マン、ルピー、ヴァイブス・カーテル,、ヴォイスメール, ディン・ドン、ミスター・ヴェガス、エレファント・マン、14Kなどを収録。

JOYTOY/ 愚民の恋 (限定盤)
 先週末 採り上げさせていただいた、エロ・テロリスト、インリン・オブ・ジョイトイの音楽ユニット。音の一つ一つもセンスよく、曲も決して悪くないのだが、やはり、オーバー・プロデュース気味のような気がする。「エロ」という観点から言わせていただくと、インリン多分それほど「エロ」くないのに、「エロ」という記号を演じようとしすぎているのだ。


■関連記事: 遥か愚民を離れて

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2005-10-14 23:00:30
テーマ:エロジャケ

エロジャケに気をつけろ【連載第25回】

ジャケにピクン! 音にピクン!

秋。女性のブーツ姿が魅力的な今日この頃。

元気で、とりあえず、元気で(参照 )。

皆様にとっても私にとってもいい週末でありますように。

ローリング・ストーンズ(the Rolling Stones)/ Saint of Me
 1997年リリース、「ブリッジズ・トゥ・バビロン(Bridges to Babylon)」からのセカンド・シングル。ベックなどをプロデュースしたダスト・ブラザーズ(Dust Brothers)のプロデュース。やっぱり、ラフなエッジの効いたロック・ン・ロール・ナンバーでストーンズは魅力を発揮するなぁ。チャーリーのドラムスがいつもながらにスウィングしててすばらしい。弾き語り、ライヴヴァージョンもあり楽しめる。

■関連記事:悪魔を憐れむ歌

V.A./ ニッポン・ウーマン 月
 「洋楽の日本語化」というテーマに関心のある諸兄・諸姉は必聴の一品。「テネシー・ワルツ」(江利チエミ)、「ビー・マイ・ベイビー」(伊東ゆかり)、「コーヒー・ルンバ」(西田佐知子)、「思い出のグリーン・グラス」(森山良子)など、洋楽ヒット曲を邦訳した女性ヴォーカル曲だらけ。本当に名曲ばかり。

■関連記事:洋楽日本語化

シャルル・アズナブール&ライザ・ミネリ(Char Aznavour & Liza Minnelli)/ Paris
 歌手であり女優であるライザ・ミネリ(「キャバレー」でアカデミー主演女優賞、スコセッシ監督作「ニューヨーク・ニューヨーク」でも好演)と、シャンソン歌手であり俳優でもあるシャルル・アズナブールの共演作品。主にシャンソン曲が多い感じだが、実力派ヴェテラン芸能人の、素晴らしいショーの興奮が伝わってくる快作。パリの場末のキャバレー、ジンタ。ガーターベルトを穿きつづけるライザの根性に拍手。


V.A./ ビリティス
 少女から大人の女性へと変わっていく甘い夏の体験記。1977年公開されたフランス映画「ビリティス」(デヴィッド・ハミルトン監督)のサントラ。 音楽担当は、クロード・ルルーシュ監督「男と女」「パリのめぐり逢い」などで”甘ぁ~~い”旋律が魅力のフランシス・レイ。この音楽がなんともエロい雰囲気を醸し出しているのだ。

■関連記事:エマニエル夫人

オムニバス/ソウルソース・リミックスド・ブギーズ

V.A./ソウルソース・リミックスド・ブギーズ
 ソウル音楽のリミックス・オムニバス。収録されているのは、ウッディ・ハーマン(Woody Herman)「フリーダム・ジャズ・ダンス(Freedom Jazz Dance)」、 ボーイズ・タウン・ギャング(Boys Town Gang)「君の瞳に恋してる(Can't Tkame My Eyes off You)」などだが、個人的に注目すべきは、アヴェレイジ・ホワイト・バンドの「スクール・ボーイ・クラッシュ(School Boy Crush)」! 

■関連記事:スタイリッシュパンツ

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2005-10-07 23:00:03
テーマ:エロジャケ

エロジャケに気をつけろ【連載第24回】

ジャケにピクン! 音にピクン!

季節の変わり目で風邪が流行っている。

ハッキリいってエロジャケどころの騒ぎじゃない。

元気で、とりあえず、元気で。


テス(Tess)/ The Second You Sleep
 スウェーデンのシンガーテス(Tess)の2004年のシングルで、デンマークが生んだポップ・ロックバンド、セイビア(Saybia) の名曲のカヴァー。なんと言っても曲の良さに尽きる。原曲はコチラ で試聴可能。スウェーデンとかデンマークとか、この辺りの音楽事情も勉強すれば楽しいのだろうなぁ。なかなか最適な情報誌とかないのだけれど。


ミルキー(Milky)/ Be My World
 スキャットがメインのクラブ風ディスコサウンド。BGMとしてはそう悪くない出来だ。アーティストについては詳しいことがよく解らないが、先週採り上げたD.H.T. などと同系列のミュージシャンと言えそうだ。

マディソン・パーク vs. レニー・B(Madison Park vs. Lenny B)/ More Than This
 コレは注目。なんとロキシー・ミュージック(Roxy Music)「モア・ザン・ディス」のカヴァー曲。エレクトリック・ディスコ風サウンドだが、面白い出来に仕上がっている。


V.A. / ニッポン・ウーマン 星
 日本の女性ヴォーカリストのオムニバス。ザ・ピーナッツ「恋のフーガ」、江利チエミ「新妻に捧げる歌」,、ペギー葉山「爪」、伊東ゆかり「愛するあした」、由紀さおり「生きがい」、中山千夏「あなたの心に」、佐良直美「世界は二人のために」、西田佐知子「アカシアの雨がやむとき」 などなど。ジャパニーズ・ポップスの歴史が辿れて非常に貴重な一品だ。

■関連記事:中山千夏「明るいなかま」

カウントダウン・シンガーズ(The Countdown Singers)/ Caribbean Dance
 このグループ、レゲエや、カリビアン、映画音楽など何でも歌うダーク・ダックス風のコーラス・グループだと思うのだけど、詳細が全くわからない。多分ジャマイカのミュージシャンじゃないのかな、と思うのだけど。知ってる人、教えてください。過去このblogで採り上げたものだけでも、ラヴィン・スプーンフル「サマー・イン・ザ・シティ」と、ディズニー映画アラジンのテーマ曲を彼らも演奏しています。これはカリビアン・ムードたっぷりの一枚。



■関連記事:ホール・ニュー・ワールド  サマー・イン・ザ・シティ

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2005-09-30 23:00:40
テーマ:エロジャケ

エロジャケに気をつけろ【連載第23回】

ジャケにピクン! 音にピクン!

涼しくなってきた。薄着の季節は去った。

あなたはピクンとしているか? いや別にしなくていいのだが。



アヴェレイジ・ホワイト・バンド(The Average White Band)/ Warmer Communications
 「ピック・アップ・ザ・ピーセズ(Pick up the Pieces)」が有名なスコットランド出身のファンク・バンド、アヴェレイジ・ホワイト・バンド(AWB)1978年の作品。ローリング・ストーン誌が彼らのことをこのように書いていた。「イギリスの植民地支配を受けたスコットランド人という立場から、文化的抑圧が理解できたのだ。AWBにとって、ブラック・ミュージックとは心の内面に入り込んでいくものであって、表面的に真似するものではなかったのだ」(引用 from 「ローリング・ストーン・レコードガイド」)。至言である。

■関連記事:グンゼスタイリッシュパンツ

マキシマム・ザ・ホルモン/ ロッキンポ殺し
 自分は東京多摩に住んでいるが、近所、八王子のイケてるバンドがマキシマム・ザ・ホルモン。ヒップホップとハードコアを融合させたような音楽を、卓越したテクニックで演奏する、非常にクレバーなバンド。それでなおかつポップである。ライヴも必見。多摩は昔から、こういうセンスの良いバンドを定期的に排出している土地柄。東京に来たときは一度吉祥寺のライヴ・ハウスなどでバンドを発掘してみて欲しい。


D.H.T../ Listen to Your Heart
 今年、この曲はヨーロッパのクラブ系音楽を代表するヒット曲の一つになったようだ。音楽的にはユーロビート、ハウスなのだろうが、繊細な女性ヴォーカルが、ちょっと異質な感触で心地よく、普段機械系音楽(=リズムが打ち込み系音楽)をあまり愛聴しないヒトにもオススメできる音楽だ。

ファウスト・パペッティ(Fausto Papetti)/ E Se Domani
 先週までシツコク特集していたパペッティ先生の残りの作品。2003年の作品なのだが、いつものような無節操さとは違い、イタリアの音楽に的を絞っているようだ。なんと言っても嬉しいのが、フェデリコ・フェリーニ映画音楽を担当したニーノ・ロータ(Nino Rota)作品を2曲も取り上げているところ。

■関連記事:ファウスト・パペッティ特集

ファウスト・パペッティ(Fausto Papetti)/ Scandalo Al Sole
 これもパペッティ先生2003年の作品。オリジナル作品のほか、イタリアのミュージシャンの音楽を積極的に取り上げており、あまり有名な曲は入っていない。パペッティ先生、無節操なイージーリスニングジャズから脱皮使用としているのかもしれない。だけど、相変わらずジャケットはエロジャケだ。とかくこの世はむつかしい。
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2005-09-23 23:00:04
テーマ:エロジャケ

エロジャケに気をつけろ【連載第22回】

ジャケにピクン! 音にピクン!

先週、先々週に引き続き、イタリアのサム・テーラー、ファウスト・パペッティ師匠特集。


ファウスト・パペッティ(Fausto Papetti)/ Mundo De Papetti 3
 1987年にリリースされたコンピレーションアルバムで、コレにもスタンダードジャズ、映画音楽の名曲がズラリ。殆ど既出ばかりなので曲名は省略。さて、パペッティ先生特集も今回で終わりにしようと思うが、彼のレパートリーの数々を今更ながらにざっと見てみて欲しい(参照 )。イタリア人の大らかさを、ジャンルに対する柔軟性を感じるはずだ。このブログの主旨「ジャンルを超えて音楽を楽しむ」正しくマッチする偉大なアーティストだった。

ファウスト・パペッティ(Fausto Papetti)/ Sax Idea
 ドビュッシーの「月の景(Claro de Luna)」の和やかな演奏、ポール・マッカートニーの1980年代ヒット曲「ノー・モア・ロンリー・ナイツ(No More Lonly Nights)」、スティーヴィー・ワンダーの「心の愛(I Just Called to Say I Love You)」など。秀逸なのが、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」からの、エンニオ・モリコーネ(Morricone)作曲、「コックアイズ・ソング(やぶにらみの歌、Cockeye's Song)」だ。1991年の作品。

■関連記事:カルビー「堅あげポテト」

ファウスト・パペッティ(Fausto Papetti)/ Papetti Oggi, Vol. 1
 1991年発売のコンピレーション。ブルース・スプリングすティーン(Bruce Springsteen)の「アイム・オン・ファイア(I'm on Fire)」、ボサ・ノヴァの名曲「イパネマの娘」、デヴィッド・ボウイの「ディス・イズ・ノット・アメリカ(This is not America)」、スティーヴィー・ワンダー「パートタイム・ラヴァー(Part-time Lover)」、スタンダード曲「マック・ザ・ナイフ」などなど。相変わらず無節操に突っ走る!

■関連記事:デヴィッド・ボウイ「すべての若き野郎ども」

ファウスト・パペッティ(Fausto Papetti)/ Ecos de New York, Vol. 2
 1991年発売。他のアルバムにも収録されていた、サンタナの「哀愁のヨーロッパ」、スタンダード「ムーン・リヴァー」、「スターダスト」、「煙が目に染みる」、「ロック・ユア・ベイビー」など。エレクトリック・リズムギターがラテン風、イタリアの風を感じさせる。いつもながらギタリストがいいのだ。アメリカの音楽、というコンセプトの編集モノのようだ。

ファウスト・パペッティ(Fausto Papetti)/ My One & Only Love
 比較的初期の作品らしく、1982年発売。なんと言っても、ダイア・ストレイツ(Dire Straits)、マーク・ノップラー(Mark Knopfler)作曲の「プライベート・インヴェスティゲイション(Private Investigations)を採り上げていることに驚き。他はポール・アンカ「マイ・ウェイ」、ポール・マッカートニー「エボニー&アイボリー」など。本当にイタリア人って、度量が広いというか、見識が広いというか、何でもアリというか…。

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2005-09-16 23:00:07
テーマ:エロジャケ

エロジャケに気をつけろ【連載第21回】

ジャケにピクン! 音にピクン!

先週に引き続き、イタリアのサム・テーラー、ファウスト・パペッティ師匠特集。


ファウスト・パペッティ(Fausto Papetti)/ Baby Blue 2
 1987年リリース、ジャズ・スタンダード曲「スターダスト(Stardust)」、「オール・マン・リヴァー(Ol' Man River)」の軽妙なラテン風ヴァージョン、「センティメンタル・ジャーニー(Sentimental Journey)」 などを含むが、なんと言っても K.C. アンド・ザ・サンシャインバンド、そして松竹谷清もとりあげていた「ロック・ユア・ベイビー(Rock Your Baby)」にシビレル。

■関連記事:松永孝義

ファウスト・パペッティ(Papetti Fausto)/ Cinema
 1960年代の映画音楽特集。ヘンリー・マンシーニ(Henry Mancini)作曲の「ムーン・リヴァー(Moon River)」、「ゴールドフィンガー(Goldfinger)」、シナトラが歌った「ストレンジャー・イン・ザ・ナイト(Stranger in the Night)」、「ケープ・タウン(Cape Town)」 など。個人的には「ドクトル・ジバゴ(Dr. Zhivago)」のテーマ曲、「ララのテーマ(Lara's Theme)」がイチオシかな。

■関連記事:刑事コロンボ

ファウスト・パペッティ(Papetti Fausto)/ Evergreens N3
 2003年リリースの名曲集。ポール&リンダ・マッカートニー夫妻作曲、ウィングスの名曲「マイ・ラヴ(My Love)」、ベラ・バルトーク(Bartok)(!)の「Danza Rumena」 、スタンダード曲「ムーンライト・セレナーデ(Moonlight Serenade)」など、相変わらず節操なく色気たっぷりのサックスを聴かせる。

■関連記事:ロゼッタ・ハイタワー

ファウスト・パペッテイ(Fausto Papetti)/ Scandalo Al Sole
 1995年リリース。なんと言っても一曲目の「サマー・プレイス(Summer Place)」に尽きる。スーパーマーケットでかかっているチープな曲の筆頭。生活物資の重要な供給源で、何気なくさりげなく流れている、美しいメロディ。こういうメロディを作れたらいいなあ、と心から思う。他の曲は結構オリジナルっぽいというか、イタリアの風土を感じされるようなもの。
ファウスト・パペッティ(Papetti Fausto)/ Magic Sax Vol.2
 1989年リリース。おそらくコンピレーションで、ビートルズの「イェスタデイ」、スタンダード曲「イン・ザ・ムード」、「ニューヨーク・ニューヨーク」、「オウ・ハッピー・デイ」などを含む20曲入り。お得。
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2005-09-09 23:00:43
テーマ:エロジャケ

エロジャケに気をつけろ【連載第20回】

ジャケにピクン! 音にピクン!

スーパー・マーケットで流れているような、チープ・スリルなインスト音楽。疲れたとき、そういう無機質な音に触れたいときがある。そう、えてして我々の性欲はチープだ。

イタリアのサム・テーラー、ファウスト・パペッティ師匠特集。

ファウスト・パペッティ(Fausto Papetti)/ If You Leave Me Now
 2003年の作品。シカゴ(Cicago)の10枚目のアルバムに収録された、ピーター・セテラ(Peter Cetera)の名曲「愛ある別れ(If You Leave Me Now)」サンタナ(Santana)「哀愁のヨーロッパ(Europa)」などを収録。

チープなキーボードの音がいい。

■関連リンク:ピーター・セテラ

ファウスト・パペッティ(Fausto Papetti)/ Midnight Melodies
 1988年作品。ラフマニノフの「交響曲第二番(Concerto Nr. 2)」、スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)「イズント・シー・ラヴリー(Isn't She Lovely)」、そしてジャズ・スタンダード曲「ミスティ(Misty)」を演奏。師匠の演奏力がかなり卓越していることが伺える。失礼な言い方だが。1990年代以降の作品ほどシンセサイザー色が無く、生音メインのつくり。

■関連記事:シリータ  スウィング・ガールズ  ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」

ファウスト・パペッティ(Fausto Papetti)/ Baby Blue 1
 1987年の作品。ガーシュイン(Gershwin)の「ブルースのテンポで(Tempo Di Blues)」、ハロルド・アーレン(Harold Arlen)「ストーミー・ウェザー(Stormy Weather)」、「セントルイス・ブルース(St. Louis Blues)」などなど。いつもより、真面目にスタンダード・ジャズをやってる感じの一品。ギターのプレイがよい。オリジナル曲も入っているが、ロック・ン・ロールというか、ウェスタン・スウィング風の楽曲。イタリアとウェスタン・スウィングって、何かマッチするね。

ファウスト・パペッティ(Fausto Papetti)/ Papetti Oggi, Vol. 3
 1999年に発売されたコンピレーション・アルバム。ショパン、ガーシュインの曲のほか、パペッティ自身のオリジナル曲も収録。シンセサイザーが制圧的で、アコースティックな音が好きな人には不向きだろう。スタンダード曲「イン・ザ・ムード(In the Mood)」のアレンジがちょっと面白い。

■関連記事: スウィング・ガールズ

ファウスト・パペッティ(Fausto Papetti)/ Moon River
 勿論、タイトル曲はヘンリー・マンシーニ(Henry Mancini)先生の「ムーン・リヴァー(Moon River)」。これもアレンジが面白い。ビートルズ「イエスタディ」はテナー・サックスで渋く、エンリオ・モリコーネ(Moricone)「夕陽のギャング達(Giu' la Test)」はアルトで流れるように。ハロルド・アーレン「虹の向こうに(Over the Rainbow)」も収録。2003年の作品。

■関連記事:小象の行進  ビートルズ・カヴァー集  モリコーネ

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