■厳島神社(石神井氷川神社・境外末社) (■MAP 東京都練馬区石神井台1-26)
毎年04月上旬の日曜日が例祭
土日は爆弾低気圧による嵐だとの予報だったのですが、雨は土曜の深夜がピークで、
日曜朝には青空が広がる好天に~☆☆ うむ、今年度はなかなか良い出だしです・・・。
さてさて石神井公園駅にやって来ましたが、あれ、こんな駅だったっけか・・・。
学生時代はお隣の大泉学園に下宿してたんですが、西武線も複々線化と高架になって、
久々に訪れるとなんか浦島太郎気分です・・・。しかし地元の日吉駅から、ここまでたった9駅
の直通電車で来れるようになるとは~☆★ 副都心線乗り入れの有り難みが身に染みます・・・。
駅から石神井池は5分くらいですが、今回の目的地はその奥の三宝寺池のそのまた奥なので、
歩いて15分以上掛かります。
おおっ、なかなか盛況のようです~☆☆ まずは本殿からお参りしましょう・・・。
社殿が開いているのを初めて見ました~☆★ なにやら紋のような謎の光が
写真に写り込んでしまいましたが、これはイチキシマヒメさまのお導きなのか、
ありがたや、ありがたや・・・。
外観の塗装は結構剥げてしまってるんですが、社殿の中はとても綺麗で、
厳かな雰囲気にあふれていました・・・。
こうやって見ると、井の頭弁財天と良く似た地勢ですね/お囃子の方々お疲れ様です。
さて、いよいよ穴弁天の宇賀神さまとご対面です・・・。
■穴弁天(宇賀神社)
崩落の可能性があるため、洞窟に入ってすぐの場所から、10メートルくらい先の
お像を拝むしかないのですが、それは愛機DSC-WX100の10倍ズームで・・・。
うーん、蛇の尻尾と髪の毛がある事くらいしかわかりませんね・・・。
穴弁天の入口で配られていた由緒説明書きと、同じ場所で300円納めて頂いてきた
宇賀神木札守です。この木札お守りの裏側に興味深い記載があったので、ここに
転載しますね。
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穴弁天(宇賀神社)創建の詳細は不明ですが、社伝によると
石神井城城主豊島氏全盛期ではないかとされ、「厳島神社境内南に
洞祠ありて、池底より発見された蛇体の女神弁財天を安置す」と
あります。これは、厳島神社御祭神である狭依姫命・さよりひめのみこと(弁財天)の
配下神として祀られる宇賀神を示しており、主な御利益としては
芸術・学問全般の向上、五穀豊穣および財産をもたらす神様です。
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→または狭依毘売命(さよりびめのみこと)、市杵島姫命に別名があったんですね・・・。
2013年04月07日(日)にお参りした時の写真です。
■水神社
厳島神社の近くの池のほとりに、同じく池に突き出した場所があり、水神さまが
祀られています。
■(石神井)氷川神社
厳島神社の本社である氷川神社/南の石神井川に向かって、長い参道が伸びています。
いけない、氷川神社の公式HPに事前告知が載ってたのでした~☆★
http://www.ne.jp/asahi/hikawajinja/hikawahp/
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日時:4月7日(日) 大祭祭典 14時~
場所:厳島神社
行事:穴弁天拝観 10時~15時頃
お囃子 10時~15時頃
※宇賀神社お守り、祈願絵馬等当日に限り頒布致します
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■おまけ
三宝寺池の北側に、こんこんと湧き水の出ている場所がありました~☆☆
この時期は葉が茂っていないので、池畔は日が当たってとても気持ちがいいです・・・。
この時期鮮やかな紅色の菊のような花を咲かすベニバナトキワマンサク
/カキツバタも咲き始めていました~☆☆ 一気に春が来た感じです・・・。
今回はじめて知ったのですが、カエデ(紅葉)って、若葉の出た頃に花びらの無い、
萼(がく)の部分が赤い花をいっぱい咲かすんですね~☆☆
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