あ・・・
ビーチの綴りを間違えていたことにやっと気付き、直しました。
げんざい、ネットカフェで久しぶりにメールをチェックしています。
そのうち写真もアップしていきたいけど、配線を忘れたので無理です。
この島での生活も一週間を過ぎましたが、お客は少ないです。
やっぱり夏休みに入らないと休みが取れないよなーお客さんも。
昨日はローカル放送の取材が来て、女子アナを前に乗せて漕ぎました。役得ですな~。
激闘!部屋掃除
部屋が決まった。
某ホテルがやっていたフェリピンパブの元寮に住むことになった。
現在はもう使わないので家賃格安で住ませてもらえることになったのだが、これがとんでもなく・・・
汚い!!
初日は余りの汚さに何も手を付けず雑魚寝。
翌日、小豆島に遊びに来ているライダーh君とうどん屋のmさんに手伝って貰い掃除を開始する。
もう、なんというか、生活感がそのまま残っている感じで、夜逃げをした後のような、アジアの格安宿そのままのような、そんな場所だ。
キッチンは油まみれ、冷蔵庫はカビまみれ、風呂場はユニットなのだが水垢とカビで、もの凄い臭いを発している・・・!
部屋も女の子が使っていたので女の子の部屋を勝手に物色しているような気分になってくる。思い出の写真などもそのまま置いてあり、気分がめいる。
おまけに野良猫の住処だったらしく、ション弁やらくそやらあり、挙げ句の果てには男の○×汁を含んだティッシュやゴムなどまであり、もう三人で
「ぅジョー!」
「ひギーッ」
「で、でたー!!」
と、半分狂乱気味に掃除を続ける。
これがまる三日でやっと全て掃除し終わる・・・。
おかげで今はかな~り、キレイになって過ごしやすいです。
清掃業者が入ったみたいにキレイなので、遊びに来れる方、どーぞ、お泊まり下さい。
それにしても掃除道具や、洗剤でやたらと経費がかかった・・・。
この寮での生活模様は追々、伝えていきます・・・
小豆島上陸
6月28日の夜行バスに乗って29日、高松到着。
讃岐うどんをとりあえず食べてフェリーに乗って小豆島土庄に。
ショップのオーナーと合流して打ち合わせ。
翌日30日、ショップのベースとなる場所にカヤックを移動。けっこう暑い・・・。
そして今日、雨でやること無し。
今、泊まっているのが標高600メートル近いところで、島としてはかなり高いところです。その為下りるのがすごい大変なのである。
ここにきて寝泊まるするはずだった場所が駄目っぽくなり、現在住む場所を探しているという、かなりアグレッシブな状況に陥っています・・・!
そんな中、明日からは初、お客さん!
装備はともかく、雨が心配だ~。
でもかなり場所のロケーションはいいです!半日ツアーメインなので問題なさそうです。
サー早く地盤を固めて、ウロチョロしたい感じです。
とりあえず、近況はこんな感じ。
東京脱出、一路高松!
色々書きたいことはあるのですが2点ほど。
まず、26日に台湾を出発した八幡暁氏は無事、与那国島に到着した模様。
本来なら石垣島まで遠征は続くのだが、今回は与那国で終了らしい。
いやいや、全然オッケーでしょ、十分すごいっす・・・!
与那国~西表島間なんかはけっこうやっている人いるし、距離は長いけどそれほど心配はない(と、いっても通常の海峡横断の中ではかなり厳しい部類だけど)。
でも、この台湾~与那国間はすごいな。
国から国に移動するのって、昔の人が国など関係なく島々をカヌーで移動していた感じがして、非常に面白いと思う。
こないだも話したけど韓国と日本だって、対馬~釜山は50㎞しかないと言うのだからね。
国後と知床だって目と鼻の先。
外国って、海という隔たりがあるだけで、距離にするとメチャクチャ近い。
領土問題をあまり気にしない日本国民だけど、この事実を知ると少し考え直した方がいいと思う。
とりあえず、八幡さんすごいっす。
その2。
今日から瀬戸内海に浮かぶ小豆島に出稼ぎに行ってきます。
何だかんだいって、自分のガイドの力はどんなものか、試したくもあるので今回、「島風」(シマカジ)というショップのガイドをやる事を引き受けました。
正直、不安と楽しみがグチャ混ぜの感じですが、失礼ながら気負いは全くないのです・・・。
一応、ガイド経験者だし、無理せず、お客さんの声を聞きながら親切丁寧安全確実なツアーをやりたいと思います!
潜れない瀬戸内海と周りには言われているが、海のそばで仕事ができるのならいいのだ!
自然に身を置く感覚を取り戻してきます。
ん~讃岐うどんが楽しみ~♪
外洋航海と遠征、そして遭難
6月20日を過ぎると、あの日の事を思い出す。
この時期、沖縄は梅雨明けだ。
梅雨が明けると、夏至風(カーチベー)といって、猛烈な南風が吹き荒れる。
季節風の一種なのだが、これが7月の頭あたりまで吹く日々が続く。
この風を利用して、昔からカヤックでの遠征が計画されている。
昔の本郷、村田両氏の池間~久米島間もしかり、昨年の八幡暁氏による単独遠征も然りだ。
八幡さんは今年、そして今、明日から台湾から与那国島への単独遠洋航海に出る。
このすごさは、カヤックをやっていない者でもわかるくらい、すごいことだという事は、わかるはずだ。
だが、3年前にこれよりもはるかにすごい計画をして行方不明になってしまった2人がいる。
それは与那国島から、無寄港で久米島まで行くというものだった。
この2人は西表島で知り合い、意気投合してこの遠征を思いつき、実行に移した。
実はこの時、僕はこの2人とよく会っていた。
2人は夜になると僕の住んでいた家に来て、僕が昼間獲って来た魚を肴に飲み、大いに冒険やカヤック遠征の話をしていった。時には本郷さんや僕の先輩である賢さんや余語さんも加わり、大量のビール缶と一升瓶を置いていった。
ものすごく、イイ人達だった。
カヤックの世界に入ったばかりの僕は、この人達と一緒に何かできたらいいなと思った。そのくらい、とても魅力的で、イイ友人でいられると思っていた。
だが彼らはそんな僕の甘い考えをよそに、自分たちの冒険をして、散ってしまった。
この遭難事故は、あまりにも計画が無謀だった事もあり、大きな取上げ方はされず、「知る人ぞ知る」遭難となり、いつの間にか消えてしまった。
事故の後始末も、僕がツアーで新城島に常駐している間に行われたらしく、なんの進展もわからずに進んでしまっていた。
僕はなんとも煮え切らない気持ちでこの遭難事故をやり過ごさなくてはならなかった。
僕の携帯には与那国島から送られてきた「明日、出発します」とだけ書かれたメールが残っていた。
それが確か6月24日だったと思う。
今、彼らはどうなっているのか・・・。それはまだわからない。
ただその後、その計画を話していた場所にいた、本郷さんまでが行方不明になってしまい、僕の家で酒を飲んでいた4人のうち、今、生存が確認されているのは僕だけかと思うと、ものすごく複雑な気分になる。
昨年の八幡氏による単独池間~久米島間はそんな理由もあり、僕にはモノずごく重要な遠征だった。
今ここで八幡さんが失敗したら・・・。
それは考えたくも無かった。無事成功し、11月に会えたのは非常にうれしい出来事だった。
カーチベーは遠征の風。外洋に挑戦する風。
僕にはそう感じてしまうのです。
現在、八幡氏は先ほども述べた様に台湾~与那国島の遠征途中。
彼の事だから大丈夫だとは思うけど、人の遠征というのはものすごく心配です・・・。
成功を祈ります。また魚突きやりましょう!八幡さん!
手描き
最近、イラストを描く機会があり、久しぶりに画材屋に行く。
これでも昔、漫画家を目指していた事がある。
もう、かなり遠い昔の話だけど・・・。
だから漫画を描く道具を見ると、妙に懐かしくなる。
今回は製図用のインク(パイロット)と、0.5ミリと0.1ミリのマーカーを買う。
いつもはカラー用にと証券用インクを買うのだが、白黒だけなので製図用でよかった。
製図用は水性、証券用は油性なのである。
ペン先はまだ持っているので買わなかったが、「カブラペン」とか、「Gペン」とか、「丸ペン」など、ひじょうに懐かしい。
売っている物は昔と変わらなかったが、やはり便利な道具も増えているようだ。
今回、筆ペンの修正液を買う。これは普通に便利そうだ。文字書きでも普通に使えそうだ。
用はないのに、ケント紙とか、スクリーントーン(デザイントーン)を見たりする。
トーン、安くなったなー。380円で「アミ」のB4が買えるなんて。昔は700円くらいしたけどなー。
・・・などと、ノスタルジックな気分に浸る。
これじゃ、普通に売れない漫画家だ。店員もなんか暇なのかやたら店員同士で喋っていて感じが悪いので早々に店を後にする。
で、実際作業をしているのだが、非常に指が痛い。
ものの1時間ほどペンを握っているだけで指が痛い。
昔に比べてタイピングばかりで手書きで何かをしないからか、妙に指が痛いのだ。
ん~。この肉体の衰えは結構、運動関係よりもショッキングである。
「箸しか持った事がない」とか言うけど、これじゃ、「ペンも持てない」身ではないか・・・!
誤字脱字の克服も兼ねて、書道でもやろうかな・・・。
タイミング
今朝、昔の職場の上司から電話があった。
簡単に言うと、また働いてくれないかと言うものだった。
しかもバイトでなくて正社員で。
・・・んー、こういうのって、普通に考えたら、かなり好運なお誘いなのだろう。
ところが、僕は来月からもう仕事が決まっているのだ。しかも東京じゃなくて香川県小豆島。
ちょうど半年前に再就職しようとして断られたばかりだったので、なんか嬉しいというより、可笑しくて鼻で笑っていた。この状況に。
今さらってやつっすよ。本当。世の中タイミングだなーって思いました。
でもどっちにしろ、今は正社員になる気はないんだよな。
あと2年待って欲しい。そうすればかなり候補に入るのだが。
コンタクトレンズを買いに行くついでに都内の大型本屋に行った。
ここは比較的マニアックな本も置いてあるので嬉しい。
Coyoteのバックナンバーと、山野井泰史著の「垂直の記憶」(山と渓谷社)を購入。
楽しみだが、小豆島での職場にはテレビがないようなので、その時用にとって置こう・・・と思う。
それにしても「八重洲ブックセンター」はいいな~。
一日中いてもいいな、ここ♪
如何わしい…
昨日だったかな?
部屋の窓を開けっ放しにして、しばらくしてから部屋に入ったら、なにやら如何わしい臭いがするではないか!?
この臭い・・・とても恥かしいが、懐かしい臭い・・・。
そうだ、自慰行為に及んだ時の臭いだ。
つまり、精子の臭い・・・。
女の子には恥かしい話なのだが・・・。
え、えーっ!?、なんで?俺、最近やってないよー??
お、弟か!?
まぁ、けっこうはげしい臭いだったのでたじろいだのだが、あたりをよく嗅いでみると、部屋の中ではなく、窓から臭ってくる。
その先にあった物は・・・・
栗の花だった。庭に生えている栗の花が、今、満開なのだ。
昔から、栗の花の匂いはよく似ていると言われているが、こ、ここまで似ているとは・・・!
どうでもいい話なのですが、あまりにも衝撃的で書いてみました。
男の諸君、今度栗の花を見つけたら嗅いで見てください・・・。
マジでなんかブルーになります。
若草もゆる初夏なのだな~
犬の散歩に行く。
いつもは暗くなってから行くのだが、今日はまだ明るいうちから行くことに。
遊水地のある公園がコースなんですが、季節ごとに植物の成長具合で景色が変わって面白いのだ。
今はアヤメが咲き、影のある場所ではドクダミが満開。公園内にある個人の畑には色とりどりの花が咲いて綺麗だ。
犬のウンコを埋めようと土を掘ると、ものすごい勢いでミミズが出てくる。
んー、こういう身近な環境に自然を感じられるというのは、とても素晴らしい事なのではなかろうか??
先日釣りに行ったときも後輩が
「久しぶりにカエルの鳴き声を聴きましたよ」と言っていた。
うちの近くのその公園でも最近アマガエルやウシガエルの声が聞こえるようになってきた。雨が降っている公園に響くカエルの音は風情があってよろしい。
そんな身近な自然の観象も都心に住んでいる人にとっては懐かしく感じてしまうものなのかと思うと、僕のこの住んでいる場所はいいところなのだと思う。
夜、学生時代の同じ研究室だった後輩、卒業したのは同じ年の人間とその彼女と飲む。
来月頭に宮古島に行くので、何が釣れるのかということを聞いてきた。
まぁ、ぶっちゃけ、何かしら釣れる。サーフのマゴチが有名だけど、ダツでもクロダイでもメッキでも、ルアー投げれば何かしら釣れるよ・・・という、あまり役に立たない情報を渡す。
あまり頻繁に会う機会はないのだけど、ごくたまに、でも定期的に会うこの飲み会は結構好きなのである。
先週末に行った釣りも、そういう同窓会を兼ねていて、定期的に皆で会うというのは、結構重要な事なのではないかと思う。
「そういえば、そろそろ集まる頃かな?」
そう思わせておけば、収集は楽だ。たまにイレジュラーに収集をかけると、誰も来なかったりする。
「継続は力」という言葉はここでも大きいな~と思う。
もうちょっと飲みたかったけど、月曜日なので解散。このくらい欲求不満で終わる方がいいのかもしれない。
ちくしょう・・・
学生時代のOB会で釣りに行った。
その事を書いたのだがエントリできなくて消えた。
ブロガーがよく、
「せっかく書いたのに消えたのでやる気をなくした」
と、書いている気持ちを少しもらった。長文だっただけにイライラする・・・。
と、いう事でまた後日書きます。
眠いワー。