若草もゆる初夏なのだな~
犬の散歩に行く。
いつもは暗くなってから行くのだが、今日はまだ明るいうちから行くことに。
遊水地のある公園がコースなんですが、季節ごとに植物の成長具合で景色が変わって面白いのだ。
今はアヤメが咲き、影のある場所ではドクダミが満開。公園内にある個人の畑には色とりどりの花が咲いて綺麗だ。
犬のウンコを埋めようと土を掘ると、ものすごい勢いでミミズが出てくる。
んー、こういう身近な環境に自然を感じられるというのは、とても素晴らしい事なのではなかろうか??
先日釣りに行ったときも後輩が
「久しぶりにカエルの鳴き声を聴きましたよ」と言っていた。
うちの近くのその公園でも最近アマガエルやウシガエルの声が聞こえるようになってきた。雨が降っている公園に響くカエルの音は風情があってよろしい。
そんな身近な自然の観象も都心に住んでいる人にとっては懐かしく感じてしまうものなのかと思うと、僕のこの住んでいる場所はいいところなのだと思う。
夜、学生時代の同じ研究室だった後輩、卒業したのは同じ年の人間とその彼女と飲む。
来月頭に宮古島に行くので、何が釣れるのかということを聞いてきた。
まぁ、ぶっちゃけ、何かしら釣れる。サーフのマゴチが有名だけど、ダツでもクロダイでもメッキでも、ルアー投げれば何かしら釣れるよ・・・という、あまり役に立たない情報を渡す。
あまり頻繁に会う機会はないのだけど、ごくたまに、でも定期的に会うこの飲み会は結構好きなのである。
先週末に行った釣りも、そういう同窓会を兼ねていて、定期的に皆で会うというのは、結構重要な事なのではないかと思う。
「そういえば、そろそろ集まる頃かな?」
そう思わせておけば、収集は楽だ。たまにイレジュラーに収集をかけると、誰も来なかったりする。
「継続は力」という言葉はここでも大きいな~と思う。
もうちょっと飲みたかったけど、月曜日なので解散。このくらい欲求不満で終わる方がいいのかもしれない。