複合手術(鼻尖軟骨縫縮術+小鼻縮小術)で、鼻の雰囲気を変える! | 山本クリニック院長 ドクトル山本ブログ

山本クリニック院長 ドクトル山本ブログ

美容形成手術に関すること、美容情報、日常のことなどを配信していきます。
2014年2月より、西永福より新宿三丁目へ移転致しました。
ご予約・ご相談は、03-5315-4391もしくはyamamotoclinic.soudan@gmail.comまで。

Key Words : 鼻筋、団子鼻、鼻先を縛る、鼻先形成、鼻先を高く、鼻先を細く、鼻を小さく、軟骨移植、鼻を高く

 

今週は第106回美容外科学会に参加してきました。美容外科の学会としては、日本では一番古く歴史のある会です。私は、『修正手術』に関しての『座長』『シンポジスト』を務めさせていただきました。年に1回の総会で、全国から非常に多くの美容診療をされている先生方が集まりますので、この学会では、色々な意見交換が出来、充実した時間を過ごすことが出来ました。

また、学会より『感謝状』も頂き、非常に光栄に思っております。今回の学会で得たものを、日々の診療に生かしていきたいと思います。

 

さて、今回も手術のご紹介です。このお話にご協力いただいたモニターの方には、この場をお借りして深く感謝いたします。

 

私の鼻尖軟骨縫縮は、何回かご紹介をしていますが、鼻先の軟骨を縛り寄せるのみではないために、若干の高さが出せます。しかし、この変化は微小なので、『鼻の存在感を薄くして、すっきりしたい』というような場合には、小鼻縮小術を同時に施行した方が効果を出しやすい場合も多いと思います。

今回は、鼻線軟骨縫縮術のみでなく、小鼻縮小術を同時に行った方をご紹介したいと思います。

 

まず、術前と術後6ヶ月の変化を色々な角度から比べていただきたいと思います。鼻筋が通り、鼻が『何となくすっきりした』ように感じられると思います。

術前                      術後6か月

 

術前                     術後6か月

 

術前                      術後6か月

 

この方は、小鼻の大きさに左右差がありますので、これを考慮して『術後に小鼻の左右差が目立たないようにするデザイン』をすることが非常に大事です。私は、これを『デザイン力』と呼んでおり、美容外科医に最も大事な能力であると思っております。私の左右差を意識したデザインをご覧頂きたいと思います。

 

術後の腫れ方には、個人差がありますが、この方は、腫れが大きかったと思います。術後5日目抜糸時の状態をご紹介しますので、御参考になれば幸いです。

 

 

 

治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。

http://www.dr-yamamoto.com/cost/?ca=2

 

ご質問がある方は、こちらまでメールを頂きたいと思います。私が責任をもって拝読させていただいておりますが、時間の関係上、スタッフが返信を書かせて頂いております。

http://www.dr-yamamoto.com/contact/

 

また、スタッフブログもぜひご覧下さい。

http://ameblo.jp/yamaclistaff