浜崎あゆみ 「WHATEVER」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

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溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

WHATEVER/浜崎あゆみ
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8cmシングルを12cm化して再発したシングル。

1st Album「A Song for ××」リリース後、初となるシングルナンバー。あえてオリジナルバージョンという位置づけが無く、2つのバージョンを収録するという、変わったスタイルでのリリースとなったシングルナンバーですね。

メインは「Version M」と題されたクラブミックスのトラック。もちろん、アレンジを担当したベテランリミキサーのD・M・Xの技が光りまくっています。疾走感溢れるトラックと鋭いサウンドがとってもかっこいいんだ。


M-2「WHATEVER Version J」
オリジナルバージョンという位置づけが無く、Version Jと題されたトラックであります。まぁ、avex的デジタルロックサウンドで味付けされたミディアムナンバーとなっております。バックのキーボードサウンドがとても煌びやかですね。やっぱりVersion Mよりテンポが遅い分、曲の説得力がより伝わってきます。なかなかかっこいい曲だ。


M-3「WHATEVER (Ferry“System F”Corsten vocal extended mix)」
ヴォーカルをフルに効かせ、聞かせてくれるトランスリミックスに仕上がっております。ハードなサウンドの中に切なさが含まれていて、浜崎あゆみの魅力を増大させる。パンチも効いて、かなりお勧めですね。


M-4「appears (JP’s Sound Factory Mix)」
Jonathan Petersによるリミックスナンバー。クラブミックステイストで始まり、延々2分間ビートが続く。そして、ヴォーカルが入ってくると少々メランコリックな雰囲気を醸し出してくる。スパニッシュギターも結構ポイントとなり、ポップにはじけております。


M-5「immature (D-Z DUAL LUCIFER Mix)」
イントロから、これまた華やかに繰り広げられるトラック。そしてキタキタキターと打ち込みがやってきては、一気にD-Z仕込みのハードハウスナンバーの世界へ。スピーディーなトラックの中に、キーボードの神秘性溢れる音が含まれており、堕天使がその名のごとく登場してきます。オリジナルのテイクよりも幾段とパワーアップしていますね。これっ必聴。




M-6「WHATEVER Version M “Instrumental”」

M-7「WHATEVER Version J “Instrumental”」