DJ ARKのblog

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冬らしい景色になりましたねー。




降ったばかりの、まだ誰も歩いてない新雪を
『シャリッシャリッ・・・』って音をたてながら歩く。
23歳になったけど、今だにちょっとだけワクワク。

『ここは自分だけしか知らない。』なんて
思いながら山の中を探検して適当な場所を見つけては
秘密基地の構想を練ってた時の感覚に似ている。

そんな事を思いながら、
イヤホンしてi Tuneを起動、
お気に入りのプレイリストを選択、
もちろんシャッフルに設定。









水汲みついでに久しぶりに姫路へ。
この姫路はあの姫路じゃなくて、郡家の姫路。
僕の家よりもずっと先、麻生の先にあるんだ。




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大方1.5mはあろうか雪へ登り、
ずっと使いたかったかんじきを装着。
やっぱり足跡1つ無い景色ってのは幻想的。
後は飽きるまでひたすらラッセル。
雪山の中で聴くディープハウスやバリアレックが最高に気持ちいいんだ。



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■■■ZETTAI-MU presents■■■
RSD a.k.a ROB SMITH
KURANAKA 1945
JAPAN TOUR 2013 in TOTTORI

◆◆◆◆◆HARMONIC FUTURE◆◆◆◆◆



2013,2,22 (FRI) @ club DNA



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この日は僕とMrトイレットペーパーa.k.a 再生紙、
ファルコンと2manセル、Day Trip Mountainでやります。
フロアには逃げ場無し、
ストイックなストリングスに
ブルッとくるecho and silence、
重厚で濃厚な雰囲気出してきまーす。






Day Trip "SNOW" Mountain


冬っぽい感じでね。




今日は船岡温泉行こかなー。


大変良き日曜日でした~。

早いもんで1月も終盤、1月最期の週末。
外は久しぶりの雪景色。
おかしいかな、心持ちワクワクさせるような、
何だかそんな新鮮な感覚がします。





最近僕のとっておきのベストチルスポット、
自宅、自身の部屋、西側の作業台。
僕の部屋の窓は西側に面していて、
太陽が沈みゆく様をマグカップ片手に、
いつものスウェットでいつもの音楽聴きながら
いつものマインドで拝む事ができる。





そこにあるのはごく普通の段々畑、そしてその先に広がる山々。
お世辞にも特別美しくもなく、やっぱりなんてことは無い景色だけど、
それでも、それでも夕日の時間だけは化けるんだ。パッとね。

昔はよく2階の屋根にクッション持って登って、
寝転んでぼーっと眺めてたっけなー。
いっつもばぁちゃんに叱られたなーなんて、
ばぁちゃん死んでもないのに回想モード。
そんな自分がおかしくて
雪が舞う、いつもよりきれいな夕日を前に
1人笑いながらも意識はすでに他へ。


僕にはこの景色を見る度にいつも思い出す景色がある。
3回も行ったらそりゃあ色々あったけど、
財布とられた事もあったし、ぼったくられたこともあったけど、
何だかんだ、僕の中で怒りとは無縁の国、ネパール。
サビンやプロミス、キリク、それに何回も口説いた布屋の可愛い店員さんが暮らしてる、
景色も建造物もスピリチュアルで、人々も最高にハッピーでピースな国。
あそこで僕は色んな事に気づかされたし、反省させられた。
例えば、人種に壁なんか無いってこと。
例えば、自分なんてちっぽけで、64億人の1人ってこと。

人生の事、家族の事、友人の事、恋人の事、自分の事、
本当に色々考えながらネパールでも毎日欠かさず夕日を眺めた。
中でも印象深いのがチトワン(ジャングルにある楽園)の夕日。
残念ながら写真を引っぱり出す気はないんでそれぞれが想像して欲しい。最高の夕日をね。

確かファルコンはアジアの洗礼真直中だったっけな。(発熱、下痢、嘔吐)笑
一緒に行ってたなっちゃんとブラブラしてから薬屋探したけど無かったから
レッドブル(炭酸無し)を買って帰ってやったのを思い出す。
そしたら青い顔して出てきて、一言。




『それよりトイレットペーパーくれ!!』





そのくだりは置いといて、
そこから見える夕日が最高に奇麗で思わず息を飲んだんだ。
嘘だと思うんなら騙されたと思って是非行って、確かめてみて欲しい。
やっぱり息を飲むと思うから。


その夕日にね、僕の部屋から見える夕日がかぶるんだ。
似てるって言うよりは、この夕日を見ると、いつも思い出すんだ。
合計3回、総滞在期間2ヶ月ちょい。
僕にとっての桃源郷、ネパール。
なんて言うか、こう、ストレスから開放してくれて、
いつもより少し優しくなれたり、
ピースでハッピーなマインドにしてくれるんだ。



あそこでの思い出を振り返る度に僕は旅に出たくなる。

ふと窓を開け見上げたら、穏やかになった風に運ばれる雲の切れ間に月が。
こういう景色に出会う度に、ここに生まれて本当に良かったと思う。
ずっと昔に、僕はここで暮らすと決めたから、
できるだけストレスなく、ここで楽しく、穏やかに暮らしていくために、
もうそろそろ、ちゃんと生き方ってヤツを決めなきゃならない気がしてます。


逃元凶じゃなくて桃源郷。
ストレスを遠ざけたり、逃げるんじゃなく、
ストレスが限りなく少ない生活が欲しいんだ。






次は2月半ばにベトナム行ってきま~す。





夕日が気になる人は夕方狙ってお茶でもしにどうぞ~。





1、2時間程前から窓に当たる雨粒の音から、
叩き付ける雪の音へと変わっています。


つかの間の3連休の最終日も穏やかにフェードアウトし、
僕のiphoneに届く日経新聞やその他メディアからの情報も1月15日、
つまり今日、現在の最新情報にに更新され、
世界が少しずつ色を変え、少しずつ速度も変え、動き出しているのを感じます。



おそらく誰もが楽しかった休日の思い出や、仕事への憂鬱、
未だ見ぬ先への不安や誰かへの愛を抱えておやすみの事でしょう。

僕はと言えば、土・日と集中して取り組んだ自分の部屋と庭の片付けと、
連休中最も楽しかった月曜日、つまりは数時間前の事なんだけども、
何て事は無いいつもの、気の合う友人達との、ピースでハイなお茶会を思い、
睡眠の波に乗れず、僕もまた自分自身の最新情報を更新しています。




僕には、これを意識して今年1年過ごそうと思っている事があります。
別に何1つ特別な事じゃありません。


それは『捨てる』こと。


これまで『いつか使うかも。』と、
片付けずとっていたものだったり、『また後で。』と、
決断を後回しに、先延ばしにしていたものを、
勇気を出して、捨てる。


もちろん今必要ないからと言って、全部が全部捨てる訳じゃない。
今必要無いからって、これから先ずっと使わないとは限らない。
捨てたわいいけど近い将来必要になって、『捨てなきゃ良かった。』
なんてことも可能性としては十分ある。
要らないけど、お金払ったもんだしなー。なんてものも少なくない。
だからそういうものは、片付ける。

例えば僕の場合、PCでDJをする様になってから、
昔集めてたレコードは押し入れでホコリかぶってた。
いつか聞きたくなるかもと、ずっと黙認し続けて2年。
やっと片付けようと決心して、物置へ。

お金もかなりつぎ込んだ。思い入れもめちゃくちゃある。
捨てるなんてとてもできやしない。だから物置へ。

っていう具合に1つ1つ、考えながら片付ける。

『これは必要か?』

1つ1つ自問自答を繰り返し、要らないものは1つ1つとまた捨てていく。


やはりモノを捨てるのは多少の勇気が要りますが
すーっと、気分がすっきりします。
思うに僕らは、モノに溢れた時代に生きているが故に、何でも手に入る。
けれども、同時にモノに縛られている様に感じます。
同様にこれは、目で見えるモノだけじゃなく、目で見えないモノ、
僕らの精神的な内面的な部分にも言えると思います。


他の国よりももっととか、他の人よりももっととか、
もちろんこれは詰まる所結局は資本主義の性で、
成長や刺激を生み出す競争社会はポジティブな部分も多い。
けれども不必要なプライドや欲は僕らを縛りつけ、
あまりにも負荷なストレスや不安や焦りを生むんじゃないかと思うんです。











僕らは常に、自由や平和、ストレスからの開放を思い生活していますが、
音楽性や思想、好きな趣向や嗜好品、
ファッションからヒッピーの様に扱われる事があります。
けれども少なくとも僕は今の便利な世を捨てて仙人みたいな暮らしをしたいとか、
そういう事はこれっぽっちも思っていません。


大切なのは今の社会に適合しつつ、
自分が楽しく過ごす事。

自分が楽しく過ごすために、
要らないものやストレスになるものは捨てる。




自由とは何だ?
僕が思うに、
自由とは好きな時に好きなとこに行けたり、
好きなことして好きなものを食べるってことじゃなく、
単純に、不必要なストレスから開放されるってことだと思います。


自由とは何だ?
人それぞれ解釈はあるし、僕自身よく分からないけど、
まず捨てる事から始まるんじゃないかと思います。


見栄もプライドも要らないものはみんな捨てたら、
たぶん毎日楽しいんじゃないかと思います。


同時に必要なものは、どんな事でも恥じる事無く
膝折って、地べたにしゃがみこんででも拾う。

失う事は手に入れる事って昔何かの本に書いてあった。
その時は分かんなかったけど、今は何となく分かる気がする。




気がつけば激しかった風も止み、
出社まで3時間。
それでは小1時間、
束の間の休息。。。



緩やかだけど、確実に時間は進んでる。