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DJ ARKのblog

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遅ればせながら、
明けましておめでとうございます。



僕にとって昨年は、
本当に大変な一年でした。
身内に不幸があったり、大きな病気をしたりとか、
そういうことはまったく無かった訳ですが、
何と言えば良いのか、適当な言葉が思い浮かびません。

やっぱり学生から社会人へのステップは困難な事象が多く、
特に特殊な業種という事もあり、1日1日、何でも無い毎日が
自分の無力さ、甘さ、社会の厳しさに追いやられ、
本当に悔しくて、情けなくて、楽しくなくて、
ただただいっぱいいっぱいで、、、
休日にも尾を引き、オフにも関わらず、
ふとした瞬間によぎる、漠然とした仕事への不安が頭から離れず、
どんな事においても心から楽しめなかった様に思う。

正直な話、
記憶に残ってる僕の人生暦では、
何でも無い毎日が楽しかったし、充実感を感じながら暮らしていた様に思います。
もちろん辛い事や嫌な事もあなたと同じ様にたくさんあったし、
嫌な事を遠ざけ、時に逃げてしまった事もある。
それでも、別の部分で頑張ったり、楽しみを見つけたりして、
全てがそうとは限らないが、それでもそんな自分が嫌いじゃなかった。



人生23年。
決して長い訳じゃない、そんな事は百も承知だ。
しかしながら僕の人生の全ては僕の中にしかなく、
キーボードを叩いたり、DJをしたり、
猫みたいなビッチ追いかけるのに必死だったり、
気の合う仲間と集いハイになったり、
仕事でミスをしたり、上司に叱られたり、
反省どころかそれを呼び水にミスを重ねたり、
そのリアルタイムが僕の人生にとっては最長記録。
あなたにはまだ23歳でも、僕にとってはもう23歳。
いつか思い浮かべた自分の未来ってヤツは、
アメリア西海岸あたりで女をはべらしベンツを転がしてた訳でもなく、
ヒマラヤ最高峰にて感極まって何かを見出したり、
メジャーリーグで投げては打っての大活躍してた訳じゃない。
漠然とだが、どうであり、ただ笑って、日々を楽しんでた。
少なくても何かを恐れながらふとんに包まったり、
毎朝ため息混じりに目覚めたりしなかった。

もちろん分かっちゃいる。
何事も最初から完璧にこなせるはず無く、
当然それには経験や人知れず重ねた努力が必要だ。
分かっちゃいる。

僕が言いたいのは努力せず、向き合わず、戦わず、恥もせず、
自分の存在意義をアピールすることなく、情けないと感じながら変わろうとせず、
たかがミスの1つや2つで慌てふためき、そんな事に袖口を引っ張られ、
何かに甘え、ただただ過ぎ行く日々に身を置き、あげく置いてけぼりになっている事が、
そんなことに1年近くも費やしてしまった自分が問題だってことだ。

僕が欲しいものは、
朝に注ぐやわらかな日差しに伸びをしながら何かを感じ、
何て事無い食事に幸せを感じ、沈みゆく夕日に染まり、
楽しかった1日を思いながら夢の世界へと旅立つような、
特別な事なんて何1つ無くても、
週末は仲間と遊んだり、家族と囲む楽しい食卓や、
すぐそこにある大切な人の掌。
ただただ当たり前の、ゆるやかで優しくて、ハッピーで温かくて、そんな毎日。





2013年。
今年は色々とやりたい事や、挑戦したい事があります。
そういったらパーティーでもするんかって言われますけど、
僕にとってはそれだけが全てじゃなく、それが目的でもない。
大切なのはその過程だったり、中身だったり、その先にある何かだと思います。

充実感、達成感、人によって解釈は違えど、
共通して何かから得られる心から満たされた状態を指すと思います。


来年の今頃は、その心から満たされた1年だったと言えるように、
1日1日を過ごしていきたいと思います。
大切なのはやっぱり笑ってられる事。
そのためにまず、今の自分から変わっていきたい。

今年は
これまでの自分を恥じ、
保険なんかかけず、努力を継続し、
逃げず恐れず向き合っていきたいと思います。

大切なのは僕らしく笑ってられる事。

今年のキーワードは我慢しない。

我慢せず自分の存在をアピールしていくぜ~。
少し遅くてちょっと長い初春声明っした!!



本年もどうぞよろしく~。


1つ言っときますけど、
最近よく病んでるみたいに言われますけど、
普段みての通り僕は別に特別病んだり、
暗い気持ちで生活してる訳じゃないっすよ!!




peace!!
クリスマスの飾りつけに僕らが生活するこの街も、
いつもより少しだけ明るくなった。
と言っても人が特別多い訳じゃなく、
やっぱり綿を降り積もらせ、それ相応の雰囲気を出すだけあって、
寒いですからね。
大企業の撤退や縮小1つ2つで、この街の経済ってヤツは随分しわい顔して、
それをそのまま僕らの生活するとこにまで持ち込んできますからね、
予想通りあぐらかいて居座る気まんまん。
明るいニュースってやつは精々閑散とした県庁所在地のど真ん中、
最期の最期の、もうほとんど残ってやしない小銭をかき集めて、
都会へと持ち帰ろうと大手コーヒー店がやってきた位。
この着飾った弱肉強食にも、
まぁそれはそれでポジティブな面もあり、
てっとり早くそこには雇用が生まれる。
ご存知万国共通のこの問題も、僕らで言う男と女。それくらい難しいもんだ。
あまり考えても、考えても切りがない。
僕には実り無く、直接的な関係なんかないからね。
行きつけの渋い喫茶店とか、僕の場合cafericaって喫茶店が潰れたりしない限り、
そこまでならない限り深く考えたりはしない。ある一定のラインでそれは終わる。
例えば信号待ちの間とかね。

駅南、僕が外回りで週4行くミサワホームの手前の角を曲がって、
昔レコードを置いてたブックセンターコスモの1本前の路地を右に曲がる。
そこにあるcafericaって喫茶店がまた渋いんだ。

パッと見、僕らみたいな人間には気になる看板。
なんかこう、これまで行って気に入った国にはありそうな、
訂正。ネパールにありそうなデザイン。こう、グッとくるんだ。
1歩入れば昭和を感じさせるような、逆に僕らにとっては新鮮な内装。
薄明るくて、黄ばんだマンガが置いてあって、
歴史を感じさせるレジは例の如く、ガチャガシャ。ピーッ。ガシャガシャ。
遅くまで帰れなさそうな日は、決まってだいたい3時か4時くらいに寄り道。
吸い寄せられるようにフラーッと入ってコーヒーを飲む。
1杯350円。高くはないし、居心地も悪くない。
マスターはタバコ吸いながら腰掛けて、他愛ない世間話を始める。
かと思ったら将棋をやろうと言ってくる。
マスターとの会話に飽きたらマンガに手を伸ばし、
コーヒーを飲みながら堂々とタバコを吸い、つかの間の現実逃避。
その日叱られた凡ミスや、同期とのハンデ、
考えるだけで面倒なこの後の予定や、帰宅時間。
何だか勘違いした客や上司、社会性、バビロン、
何よりも宙ぶらりんな自分。
それら全てからの開放。
生まれてオギャーと泣いて、
デパートの屋上で手を離れた風船と一緒に空を飛んで、
昔はいつも頼んでたメロンソーダのエメラルドに何かを視た。
でも歳もたつにつれ、澄んだ瞳も楠み、
カッパで防ぐも降り続ける横殴りの雨に薄められたその何か。
場に応じて変えて行ったリアクションに、リラクゼーションがそこにはなく、
酷い時には学習という名のそれを試着しては脱いで、
丸に見せたり四角に見せたり三角に見せてはそれを記憶する。
いい加減、成長を止めるこの仕組みを憂いながら、
今日も昨日も変わらない不毛な毎日に「サクランボが栄えてキレイだね。」
と笑ったあの時代のワンカット。
昼間なのに薄暗い店内から店内より薄暗い外を、
年季の入ったイスに腰掛けて眺め、考えてみると、
人生に老いて、大人になる事は、
短い人生においての寄り道の、それ程重要でなく、
ちっぽけな事の様に思えるんだ。

そんなバカの一つ覚えみたくポジティブな感情に浸かっては、
ポケットで震えるケータイにて我に返る。


久しぶりに黙々とキーボード叩いてたらもう1時。
体感ではまだ9時くらいなのにな。
先週は腸炎になって今週は風邪ひきました。
しんどいのに仕事って本当ツライっすね。
自分の身体っていうか、社会人なめてました。
さ、明日も早いし遅いから、、、
通信講座しよう。
今から難しい本読みたくないけど、
とっくに期限過ぎてるの忘れてたんすよね。。。




知る必要の無い開けた閉まらない情報や知識。
そんなことより茶店のメニューから消えたメロンソーダの行方を教えてくれないか。





それじゃまた。
photo:01



ハッピーバースデー自分。



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