私は自分へのひどい劣等感に長いこと悩み続けて、それを何とかしたくて、自分を変えたくて、外見を変えるためのいろんなことを教えてもらおうと思ってウィズブライトの門を叩いた、というのは、このブログでも書きました↓

☆劣等感の塊だった私・・・
☆自分を変えたい!
☆さらなる試練
☆変わるということ
☆そして気づいたこと

で、なんでイメージコンサルタントを目指すことになったのか?
自分がキレイになることで完結するはずでは?

と自分でも思っていたのですが、その後の偶然みたいな必然によって、ここまで導かれて来たように思います。


半年かけてメイクやファッション、外見表現を学び終えた後、ウィズブライトに通うこともなくなり、しばらくの間ですが、この先どうしようかなあという日々がありました。

今の仕事(システムエンジニア)をこのままずっと続けて行くのかな・・・でも年取ったらどうなるのかな?って考えては、何か目指すものが欲しい、と思い続ける日々でした。
何かをしなければ、と考えるのですが、何をしていいか全然分からないんです。

私が目指したいと思うようになることがあるのなら・・・もう誰か早くどうにかして教えてくれ~って思ってました(笑)。
他力本願過ぎ(^_^;)・・・

以前は、この仕事で何か技術を極めよう!と思って、資格試験を受けたりもしました。
生涯現役SEになるか!と思ったこともありました。

今の仕事、やりがいがないわけではないんですね。モノ作りの楽しさもある。
ただ、今の仕事で目標を持つというのは自分の中ではあまりピンと来なくて(20年以上も続けておきながら、ですが)・・・何か目標が欲しかったんです。

そんな感じで何か漠然と、満たされないというか、焦るというか、どうしようか?・・・悶々とするような感じで、日々が過ぎて行っていました。

そんな時に、ウィズブライトのブログで何気なく目にした、カラーコーディネート講座の受講生案内。

その中でふと目が止まった文章がありました。

「ファッションとは理論です」
「理論を知ればもっとおしゃれになれる」

とあったのです。

「おしゃれ」って、感覚的なことのように思っていました。
「ファッションセンス」という言葉もあるように、センスというのは持って生まれたものではないかと・・・。

でも、理論・・・!?どういうこと?

この言葉が私にはとても印象に残って、じゃあ、その「理論」を学んでみたいなと思ったのです。

そして受講を申し込みました。

実はこれが、イメージコンサルタントへの道の大きな選択だったということをその時は知る由もありませんでした(笑)。

だってその時は本当に、「ファッションとは理論」というその理論を知りたくて学ぼうと思ったのですから。

講座では、本格的な色の知識と、ファッションに関する色の知識を教えていただきました。
色彩検定にも挑戦しよう!と思うようにもなりました。

ただ、その時はそれだけだったのが・・・。


実はファッションというのは色だけではないということも教えられました。

色と形と質感を組み合わせて考えるものなのだと。


形・・・?質感・・・?

その時は本当によく分からなかった。イメージもできませんでした。


でも、イメージコンサルタントプロ養成コースというのがもうすぐ開講される、そこでは、色に加えて、その、「形」と「質感」を合わせたファッションについても学べるというのを聞きました。

はじめは、「プロ」という言葉にものすごく怖じ気づいて(^_^;)・・・。
しかも!講座のカリキュラムにあった、モデル実習って!?

そんなの無理無理無理・・・・!

私なんてとんでもない!

という気持ちでした・・・。


こんなコースを受けにくる人はみんなすごい人なんだ。
私なんかがそんなすごい人たちの間に混ざるなんて・・・考えただけでも怖すぎるし、モデル実習なんてできないよー無理だよー(^_^;)と思って、すぐには申し込めなかったのですが・・・。

でもやっぱり、その、「色と形と質感」について学びたいという思いは強く・・・

その思いがさまざまな怖さに勝って、申し込んでしまいました(笑)。

怖い怖いと言いながら結局申し込んだんですよね(^_^;)・・・。


長くなりそうですので、この後は次回に続きます(笑)。