『大切な人...もうひとつの涙』



 大切な人?と聞かれて皆さまそれぞれの方が思い浮かぶと思います。家族、友達、恋人...他にも先生だったり、会社の方だったり。

 よく、悲しみを分かち合える。ですとか、一緒に悲しむ。ですとかを耳にしますが、素敵なことですよね。涙を共有できる大切な人がいるということは素晴らしいことだと思います。私も何度も助けられ救われ、そして同じように涙を流しました。

 私が感じるもうひとつの涙を記載させていただきます。お気づきかもしれませんが、『幸せを共有する涙』です。大切な人の喜びや嬉しさが、本当に自身のことのように感じますよね。幸せに感涙することもあります。私は幸せによって心が通ったとき、『大切な人』をより実感している気がします。勿論、優劣などはありません。ただ大切な人とは出来るだけ沢山幸せを共有できたらいいな。と思います。

『人の心はお金でかえる』



 御無沙汰しております。ブログ再開致しますので宜しくお願いします。


 さて、今回のタイトルですが、皆さまは御存じでしょうか?某有名IT企業 前社長のお言葉です。

大変な酷評をいただいていましたね。私も当時、何ということを... と思いました。

しかし、この言葉の真意は本当に、言葉通り正面から受け止めるところにあるのでしょうか?

 このような言葉を発すれば叩かれることは目に見えています。もう一度私なりに側面から価値を見出してみました。

 例えば、どなたかを食事に誘う時、またデートに誘う時があったとします。その時自分が1000円しかもっていないときと、100000円持っている時とではどうでしょうか?誘い方や誘う言葉もかわってくるのではないでしょうか?

 自信がもてますよね。つまり『人の心』とは『対相手』ではなく『対自分』と考えたわけです。あくまでも私の勝手な見解ですが、私はこのように解釈することによって、腑に落とせたのです。これが正しいのかどうかはわかりません。しかし、言葉をきっかけにし、違った角度から考えることによって、また新たな世界を見ることができるということです。自己中心的な感覚だけでなく多種多様な方向性を感じることが一つ自分自身を成長させることができると思います。そして人間にしかない特別な『言葉』という大切な繋がりをより理解し深められるのではないでしょうか。

『選択』



 人生の尺度の一つとしてですが、私は『選択』だと思います。いついかなる時も人は選択をせまられ、選ばなければいけません。例えば、ほんの小さい事例だといたしましても、歩いていて左に行くか右に行くのかでさえも選択をしているのです。その選んでいく方向性や事柄により人生は大きく変化し、またその軌跡が人生と呼べるものとなります。正しい道などあるのかわかりませんが、私は自分が正しいと思える道を右往左往しながらでも選んでいきたいと思っています。その道しるべになってくれることが、自分が選んできた道のりであり、仲間や家族、沢山の触れ合った方の導きだと思います。沢山選択をし、沢山歩んだ道でこそ太い道ができ、必ず次の正しい選択へと繋がっていくと信じています。

『成長すること』



 当たり前でしょ!と言われる話になります。私自身、コロンブスの卵のように感じたことですので、改めて記載させていただきます。

 何かを教えていただいたり、練習したりしているとき、今よりも下手になったり出来なくなったりしたことはありませんか?それでイライラしたり挫折してしまったり恥ずかしい話私は何度も負けてしまいました。当たり前ですが、出来ないことをしているから出来ないんです。出来なくて当たり前なのです。悔しくても、そこを乗り越えさえすればまた一つ成長できるのです。『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』です。私はこれからもっともっと成長していきたいと強くねがっていますので、当たり前のこのことに改めて気がつけてよかったと思っています。初心忘れるべからず!ですね!

『春夏秋冬』



 日本には素晴らしい『四季』というものがあります。風情という背景には四季が描写されていることが多く、より感情を高めてくれます。

 さて、この「四季」ですが近年、温暖化などが騒がれる中、徐々に失われつつあるような気がします。皆さまも感じていらっしゃるかもしれませんが、季節通りの気温ではありませんよね。本日も11月というのに、日中は半そでで十分といったように...

 私は人生の中で大変『感』というものに重きをおいております。感情、感動、感激など感じることが心を動かします。そういった一つに春夏秋冬もあり、心で感じ、そして肌でも感じることのできる四季が無くなれば物悲しいこと極まりません。これより温暖化防止に取り組んでいこうと思います。問題としては、深刻かつ重要な問題なのですが、私は窓口はここからで構わないと思っています。結果として少しでも温暖化防止につながっているのであれば、やるべきですし、考えるべきだと思います。私は今まで以上に温暖化を考えるようになりました。皆さまも何か自意識のなかから問題規模が発展していることはありませんか?こうして地球の未来を担っていく後世に少しでも素敵な時代を映せるよう心がけたいものですね。