こまめ家事 | お菓子作家HAPPYの子育て日記

お菓子作家HAPPYの子育て日記

オランダ人と結婚をして、3人の育児をしています。

お菓子作家HAPPYの子育て日記-本
本当は今日もロールケーキを巻き巻きしたかったけれど、その為には夜更かしするか、または最低でも朝の4時におきなくてはいけないので止めました。今日は車の運転をしなくてはならなかったからです。

雪が残る道を寝不足で運転するのが怖かったのです。子供2人を乗せて運転するので本当に慎重になってしまいます。

一日の終わりに、今日も何もなかったと思うだけで心からほっとします。バギーを押しながら、小猿のようにかけずり回るステファンをコントロールして家に戻った時、交通事故に遭わずに家に戻れたというだけで一日の大仕事を終えた気分、、、。そしてオラフが無事に家に帰ってきたら、今日も生き延びたんだなんて思うのです。子供がいなかった時には全くなかったこの気持ち。とにかく2人が自立するまでは生きて育て上げなくちゃ、、、。

こんな話をオラフにしたら、「そんなことばかり考えていたら家からでられなくなっちゃうよ、、。」本当にその通りですね。(笑)でも明日は何があるか分からないと思って生きているし、少しいいことがあるとその先に何か大変なことがあるかもしれないと思うのは私の思考回路の癖で、それと同時にどん底の時もその先にはいいことがあるかもしれないと信じて生きています。

そんなわけで無茶せずに今日一日を一生懸命生きようと思う今日この頃であります。

日本から抱えて帰って来た有元葉子さんの本に家事をこまめにするという話がありました。5分という短い時間を使って、少しずつ家事をこなしていく方法。育児をしていて掃除の日とか掃除の時間というのを確保するのが難しい今、とても参考になりました。

早速今朝はケーキを仕込まなかった分、家族が起きて来る前の一時間弱でアイロン、洗濯をしました。

読書の為の時間というのも、今の私にはなかなか作りにくいけれどいつも鞄に本を入れておいて、幼稚園に早く到着してしまってエレーヌがバギーで寝ている時などに10分ほど本を読んでいます。この方法でも一週間単位にすると結構読めるものなのですね、、。

子供が生まれてから約4年間。ずっと時間のことを考え続けている気がします。時間の重みを自然に教えてくれた育児に感謝しなくてはいけませんね。
明日も無事に一日を過ごし、そして時間を大切につかえますように、、、。