ハナヘナが生まれる地。。。誕生編 | deco凹blog 栃木県佐野市 田舎系美容師日記

ハナヘナが生まれる地。。。誕生編




ソジャットのヘナ畑。。。


そして、ヘナの収穫。。。


ヘナマーケットとヘナファクトリー。。。



ハナヘナが、どんなルートを通って自分達の手元にくるのか。。。?


なかなか、見たり・体験したり出来ない


そんな貴重な経験をさせてもらい…



ハナヘナのルーツを探る旅は。。。


いよいよ、ハナヘナの誕生の瞬間へ。。。






ハナヘナが作られている工場を目指し。。。


車は、デリー郊外に向け出発。。。







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こ~んなチャリや





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こ~んなトラックが走る 




ハイウェイらしき道を進むこと約1時間半。。。










ハナヘナが製造されているKEO社へ到着。。。
     (青い建物がKEO社)




そしてここでw 



KEO社・社長
のご紹介を致しますww







Mr.サニー 



インド一ハイクオリティーヘナを製造している人です




そんな、ミスターヘナ・サニーさんが、工場の中を案内してくれました♪



『さぁw こっちに来てごら~んww』

と言ったかどうかは…?(^^;


サニーさんに呼ばれ、扉の向こう側に進むと。。。










おーーーーーーっ


愛着のあるオレンジ色のパッケージ





そう。。。 


ちょうどハナヘナのパッキング作業をしている最中なのでした




皆、いささか興奮気味




はやる気持ちを抑え、しばしパッキング作業を見学








作業にあたる人達は、作業着とマスクを着用してますね。。。


そして、作業室の空気はちゃんと換気され、部屋の中も綺麗



先日見た、ソジャットのヘナファクトリーとは大違いです…



あっ… ソジャットの工場との違い、まだありました


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これは、ヘナ製粉しているトコロなんですが…



どうです?



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ソジャット工場の製粉機よりも、だいぶコンパクトですよね。。。


サニーさんの説明によれば


大型の製粉機は、一度に大量のヘナを製造出来るメリットがある


けど。。。


大量のヘナを粉砕する際に、かなり高温の摩擦熱が起きるそうです…


その熱が、ヘナを劣化させ品質が落ちてしまうとのコト。。。



なので


サニーさんの工場では、小型の機械を使い、高温の摩擦熱が起きない様


工夫しているみたいです  品質へのコダワリですね~





で。。。 話は戻りパッキング作業ww






皆さん、黙々とパッキングの作業に精を出します








これは、熱でビニール袋を溶かし着ける作業です。。。
  (以前、仙人が奉仕作業でやってましたねw)


作業内容のほとんどが、手作業なんですね~



ここで、オレンジ色の外袋が登場


手で詰める。。。w





最後に、親方がシーリングの機械に通し。。。






ハナヘナ誕生~ となる訳です





生まれたてのハナヘナ達。。。






最後に、このイケメン梱包係が、すぐさま段ボール箱に梱包



そして日本に送られ、僕らの手元にやって来るって訳なんです




なんだか感動~~~





そして。。。


別の作業場で、インディゴの手選別作業をしていると聞き



そちらの作業場も見学させてもらいました









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おーーーっ  やってます


こちらも手作業なんですねー
(手選別だから当たり前かww)



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まず、こちらのザルを持ったお姉様が、大きな不純物を除去。。。



そして、篩にかけたモノを、目で見て手選別で不純物を除去。。。

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手前が不純物。。。





これは、不純物除去後のインディゴ。。。

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そして


それをもう一度篩にかけて。。。


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徹底的に不純物を取り除きます。。。


この行程を、何回か繰り返すとのこと。。。




ハナヘナが、こんなに丁寧に作られていたなんて…



正直、ここまでとは思っていませんでした…




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いろ~んな人達の手が加わり…


じっくり丁寧に作られているんですね~




感動ーーー感謝ーーー (T▽T )






やはり…


ハナヘナは…


ただのヘナとは違うんですね~




あらためて再認識



ますますハナヘナに愛着が湧いてしまいました



こりゃぁもう、ハナヘナに足を向けて寝れんよねー(* ̄Oノ ̄*)










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