9月7日の東洋経済オンラインに、遺伝子検査ダイエットについての記事が掲載されていましたので、転載します!
『ダイエットの前に「肥満遺伝子」を把握せよ ~あなたにとって太りやすい食品がある~』
痩せるためには食事と運動!というのは常識ですが、実は肥満の要因の30~70%は遺伝子に起因することがわかってきました。
基礎代謝をアップさせる遺伝子もあれば逆にダウンさせる遺伝子もあり、その組み合わせ次第で1日の消費カロリーが300キロ以上も違ってくることがあります。これは運動にすると1万歩を歩いてやっと消費できる量に相当します。
また、遺伝子には“糖質で太りやすい体質”や“脂質で太りやすい体質”というものがあります。今回は、白澤卓二氏の著書『最短で効く!遺伝子タイプ別ダイエット』より、遺伝子タイプ別の最適なダイエット方法についてご紹介いたします。
4つの遺伝子タイプ
肥満に関わる遺伝子は60種類程度あるそう。その中でも3種類の遺伝子が肥満に対して大きな影響を与えていることがわかっています。それが、「リンゴ型(ベータ3AR遺伝子)」「洋なし型(UCPI遺伝子)」「バナナ型(ベータ2AR遺伝子)」という肥満の体質区分です。あなたはどのタイプでしょうか。
■1: りんご型
内臓脂肪がつきやすいのが特徴。「ぽっこりおなかのビール腹」「ご飯やパンといった炭水化物をよく食べる」「空腹になるとイライラする」「食べ物の誘惑に勝てない」に多く当てはまれば、このりんご型です。
■2:洋なし型
下半身太りになりやすいのが特徴。「脂肪分の高いこってり系のおかずが好き」「一度の食事で“まとめ食い”をする」「ストレスがたまると過食になる」「お酒が好きで晩酌多め」に多く当てはまれば、洋ナシ型です。
■3:バナナ型
太りにくいが痩せづらいのが特徴。「筋肉がつきにくく、太るとなかなか痩せない」「生魚や野菜などあっさりしたものが好き」「食事の時間が不規則でも気にならない」「朝食を抜くことが多い」といったことに多く当てはまればバナナ型です。
■4: アダム・イヴ型
主要な肥満関連遺伝子に変異が見られない。遺伝子によってではなく、生活習慣によって太るのがこのタイプです。
それでは食事の際に気をつけるべき点を、遺伝子タイプ別に見ていきましょう。
■1: りんご型
糖質を摂取した時に内臓脂肪として蓄積されやすいのが特徴なので、糖質はりんご型の大敵! 精製された白米や小麦粉を使ったものではなく、玄米やそば、全粒粉やライ麦などを取り入れたり、お酒も糖質オフの発泡酒や焼酎、ウイスキーなどの蒸留酒がおすすめです。
■2:洋なし型
このタイプは脂質を摂取し過ぎると皮下脂肪が蓄積されやすい傾向にあります。下腹部や臀部、太ももなどの下半身から太りやすいのが特徴。注意したいのは油の摂り方。動物性の脂肪より、オリーブオイルや魚の油を取り入れたいところ。
肉もヒレ肉や、鶏肉であればささみ。ベーコンやウインナーなどの加工肉は避ける方がベターです。
■3:バナナ型
本来は太りにくい体質ですが、たんぱく質の合成が苦手で筋肉がつきにくいため、一度太ると痩せにくいのが特徴。たんぱく質を補うために肉や魚、大豆製品を意識的にとるようにしましょう。その際よく噛むことがポイントです。
■4:アダム・イヴ型
このタイプの肥満の原因は生活習慣のため、一度自分の食生活を見直し、栄養バランスに偏りがないかチェック。太り方に応じて臨機応変にダイエットプランを組む必要があります。
いかがだったでしょうか。遺伝子は一生変わらないので、一度調べるとその後の健康対策が立てやすくなります。自分の遺伝子タイプが気になった方は、ダイエットツールとして取り入れてもよいかもしれませんね。
転載元:東洋経済オンライン
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