見た目の老化を食い止める！女性ホルモンコントロール術

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こんにちは、藤田千春です

いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます

前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「ほうれい線を作る意外な習慣＆ほうれい線消しケア」

今日は母の日で、我が息子には
何の期待もしていませんでしたが

「ま～、これあげる

」
と照れくさそうに、
私の顔を書いた絵をプレゼントしてくれました。

パチンコ屋の広告の裏にかいてましたが(笑)
母の日を覚えていてくれて、
プレゼントをしようと思ってくれたことがすごくうれしかったです

追伸です

潤肌石鹸の入荷日ですが
今月14日～18日の間に入荷して来る予定です。

毎回お待たせをしてしまいますが
生きたまましっかりと成分を閉じ込める製法で
コラーゲンを育てる石鹸として仕上がってきますので
今しばらくお待ちいただければと思います。

大量生産ができないので毎回、ご予約いただく分のみで
完売させていただいております。
現在、ご予約購入を承っていますので
ご要望の方はこちらをご覧いただければと思います。
http://cspring-official.com/uruhada/

さて
私は少し前に睡眠不足や生活のリズムが乱れてまして
自律神経のバランスも乱れているようで
生理不順になってました。

それに比例して肌は乾燥気味になって
毛穴や小じわが目立つし、

顔はなんだか全体的にちょっと下がってる
感じで三割増で老けてる感がありました

ホルモンバランスや睡眠が老化や肌の状態に
大きな影響を与えるということを
改めて感じました。

今年私は45歳になって、
20代や30代の頃とは自分に対する
セルフケアもかわってきました。

まぁ20代、30代半ばまで、ほとんど
何もしてきませんでしたし、
20代後半までタバコも大量に吸っていましたし、

寝る前にポテトチップを食べたり
毎日マク○ナルドやコンビニのお弁当などを食べたり
夜は一時過ぎに寝て、遅く起きる状態で、
とりあえず高い化粧品を使ってればOKよね

という状態だったのでセルフケアってなんですか
な感じでしたが、

今は、外側からのスキンケアよりも
体の中の変化をケアしていくことで
毎日の目に見えない老化を食い止めていく
ということを重視しています。

今回、不摂生して改めて感じた
ああ、ホルモンバランスの乱れと睡眠の質は
老化の速度と見た目と肌の老化に大きな影響を与えることだと
実感しました。

しばらくの間、女性ホルモンと睡眠の量と質と
を全体的に下がった感のある顔と主に顔の知った半分
のたるみにアプローチするエクササイズを
意識していったところ

肌の水分量の変化や小じわ、毛穴の改善や
特に目の下の小じわや目尻のシワの改善、
フェイスラインの引き締まりと顔全体のリフトアップ
といった変化を感じました。

すごく大事なアンチエイジングの土台になる部分かと
思います

今回は
「見た目の老化を食い止める！
女性ホルモンコントロール術」
というお話をさせて頂こうと思います。

私は今回、生理不順になって3か月間
生理が来なかったんですが、
「あれもしかして閉経？」
と思いました。結果違ったんですが、

そろそろ意識しないと年齢でもあります。
閉経は卵巣からのエストロゲン（女性ホルモンの一つです。）の
生産が低下することによって起こる現象で、
エストロゲンが減少すると、美容面では
肌と見た目にダイレクトに影響が出ます。

というのは、簡単に言うと
エストロゲンは「女性らしさ」を司るホルモンで、
お肌の最表層の角質層の水分を保って、
お肌の潤いを保つ働きと、

真皮層のコラーゲンやエラスチンの合成を促進して、
お肌のハリを保ち、シワやタルミを予防する

という肌と見た目の老化に超絶重要な働きをしています。

これは、年齢に関係なく
卵巣の機能が低下すると
エストロゲンの生産がうまくいかずに
20代や30代でも若年性更年期や

排卵にも影響が出るので、不妊になりやすくなったり
といったことも出てきます。

もちろん肌にも大きな大きな影響が出ます。

エストロゲンが減少すると
コラーゲンやエラスチンの合成が
うまくいかなくなるので必然的に肌のハリが低下して
シワやたるみが出やすくなります。

ですので、20代でも30代でもいくつでも
年齢に関係なく卵巣機能の働きを低下させずに
エストロゲンをきちんとバランスよく
分泌させたり、補うことは

ハリのある肌と見た目の若さを作るために
外せない重要なポイントになります。

今回、私が特に意識したことは
まず、卵巣機能を上げるためのセルフケアとして

「子宮と卵巣周辺を温める」
ということをしました。

卵巣周辺の温度が低いと
卵巣の機能は低下しやすくなります。

卵巣の機能が正常に働くには
37度くらいの温度が必要と言われています。

卵巣や子宮といった女性特有の臓器は
血が滞りやすく冷えやすい臓器でもあります。
ですので、体温が低い方や冷えの自覚がある方は
もちろんなんですが

冷えの自覚がない場合も冷えやすい場所ではあるので
卵巣の機能をしっかりと機能させて
コラーゲンやエラスチンの合成を
正常に分泌させて肌のハリを保つためにも

温めるといういことと、そして熱を作れる体を作る
ということは意識したいところです。

気温は暖かくなってはきましたが
子宮周りと卵巣を温めるために
「おまたカイロ」と「仙骨にカイロ」
をしていました。

おまたカイロのやり方はこちらです。
「肌のハリを回復させる根本治癒法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11924778993.html

仙骨の場所はこちらです

おまたカイロや仙骨カイロと併用して
自家発電で子宮周りや体の熱を作れるように

「骨盤底筋」と下半身をメインにしたエクササイズも
卵巣機能をアップさせてエストロゲンの
生産を促すためにお勧めなセルフケアです

「骨盤底筋」というのは、この辺りの筋肉で

ホルモンバランスにも大きな影響を与えますし
この部分を鍛えてあげることで

便秘の改善にもなるので、腸の働きの正常になって
幸せホルモンのセロトニンの分泌も活発になり
イライラや落ち込みといった老化ホルモンを分泌する原因も
シャットアウトできるようになってきます。

腸内環境を整えることは、この後でお話する、
コラーゲンやエラスチンの分泌を進めるための
セルフケアとも繋がることでもあります。

骨盤底筋を鍛えるための
超簡単なエクササイズとして
「おしり歩き」がおすすめです。

わかりやすい動画があったので、こちらを
参考にしてくださいね

そして、下半身のエクササイズとしては
なんといってもスクワットです

もうこれは鉄板です

メリットありすぎです。

例えば、たるみの大きな原因となる「糖化現象」
は血糖値が急上昇することで起こりますが、
スクワットは血糖値を下げる効果もあり
たるみの原因を取り除ける
エクササイズだったりもします。

若返り細胞のミトコンドリアも
太ももに多く含まれているので、
スクワットで活性させてあげることもできます。

ただ、多くの人があまり効果が出ないやり方を
していることが多いので実践するなら是非是非、
正しいやり方で！と思っています。

こちらに効果的な正しいやり方のスクワットを
動画と一緒にのせていますので
ご覧いただければと思います。

「肌年齢が10歳以上若返るホルモン分泌法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-12001881735.html

私はいつもトイレの帰りに5回を必ずやる

という自分との約束をしているので
だいたい1日30回くらいはやっています。

ちょこちょこやると楽にできますよ

そして、卵巣機能をアップさせるために
「マカ」を摂りました。

「マカ」というのはアンデス地方の野菜です。

これがなぜ、卵巣機能をアップさせて
エストロゲン（女性ホルモンの一つ）の
生成を助けてくれるのかといいますと、

女性ホルモンを分泌させるには「脳」の
働きも関係しています。

卵巣の働きを支配しているのは、
脳の中にある下垂体という場所で、
卵巣から分泌される女性ホルモンが少なくなると、

脳下垂体は卵巣に「ホルモンを分泌して～」
という指令を出します。

マカが含有する必須アミノ酸、ミネラルや
アルギニンといった栄養素が脳下垂体に
働きかけることで体内で必要なホルモンを作る助けをする
ということが言われてきています。

また
マカには女性ホルモン自体を増やす働きもあって
ホルモンの過不足を調節してくれる働きもあります。

私はオーガニックのrow(生)マカを
低温乾燥させて粉末にしてものを使っています。

味が独特なので、苦手な場合は錠剤にしたり
オブラートに包んで飲んでもいいかなと思います
私はスプーン1杯を目安にとってます。

「オーガニック　マカ」
「オーガニック　ロー　マカ」

と検索すると色々でてくるので
興味のある方は調べてみてくださいね

そして
コラーゲンとラーゲンやエラスチンの分泌と
肌の保水力を司るエストロゲンを
分泌させるために、とても重要な働きをするものが

「エクオール」
という成分です。

この成分は大豆のイソフラボンが
私たちの腸内に入ってから作り出される
「スーパーイソフラボン」と言われるもので
女性ホルモンの働きを助ける要と言われるものです。

更年期のイライラやのぼせや体調不良を
和らげる働きやメタボリックシンドローム
の予防作用や、骨粗鬆症の予防と改善

といったことから、
なんといっても、シワやたるみの改善や
肌の水分量が増えるといったことも
実験結果で明らかになっています。

が、
このエクオール、大豆イソフラボンを
摂ったからといって全ての人が自分の腸内で
作り出せるものではないんです

エクオールを作れる腸内細菌を持っている人は
おおよそですが日本人で50％と言われています。

これは食生活の影響があると考えられていますが、
日常的に食物繊維や大豆、海藻などを摂取する食生活を
送る人はエクオールを作れることが多いといわれています。

エクオールが自分で作れるかどうかを
チェックできるキッドも買えるので
気になる方は試してみるといいかなと思います。

私も今お取り寄せ中です。
多分作れてると信じてます(笑)

「ソイチェック」
とい検索すると出てきますよ。

で、このエクオールが作れない場合は絶望なのか
というと、そんなことはなくて

エクオールが作れていない場合も
腸内環境を整えることで、エクオールが
作れるようになった例があります。

エクオールを作れないという結果が出た方が
「納豆を毎日食べること」
でエクオールを作れるようになった例があるそうです。

これはやらない手はないと思いまして
私も毎日納豆生活です

エクオールが作れている場合でも
イソフラボンがエクオールの原料になるので
納豆摂取や味噌などはおすすめです。

毎日1パックが目安です。

ちなみになんですが、個人的な意見ではありますが
豆乳はイソフラボンは入っていますが
逆にあまりよくない作用があると感じています。

話すと長くなるので詳しくは
こちらをご覧いただければと思います。
「豆乳は飲まない方がいい」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11605775410.html

私はどちらかというと納豆が苦手でしたが
サプリメント感覚で毎日取っています。

実際、肌の水分量が上がっていますし
大豆を発酵することで増えるポリアミンには、
血流改善効果もあり、血管自体の若返り効果もあります。

更に納豆には成長ホルモンを促すアルギニンも含まれているので、
コラーゲン生成促進作用もあります。

発酵食品を取ることで腸内環境が整って免疫力が上がります。
これを語りだすとまた長くなるのですが

免疫力が高まると血行やリンパの流れが良くなって
新陳代謝が上がってや老廃物の排出が促進され、
お肌や髪のハリとツヤのアップしてきます。

卵巣のケアとエクオールを作れる体になる
セルフケアで、肌の保水力とコラーゲン、エラスチンの
生成をあげて、見た目とお肌の若さを保っていきましょう