こんにちは、藤田千春ですニコちゃん

いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございますハート

前回のお話は、こちらからご覧くださいね♥akn♥
「何をやっても効果が出ない理由はコレかもしれない」


息子君のグルテンフリー&カゼインフリー生活も
なんとか無理なく続けられていて、
学校の先生やじぃじ、ばぁばの協力に感謝の気持ちでいっぱいですakn

そして、本人も嫌がらずに続けてくれていることが
ありがたい限りです。
親バカかといわれながらも、毎日たくさんほめていますてへ

グルテンフリー製品を探すのが、
すっかり楽しくなってきて、
手作りスイーツのレパートリーも増えましたー♪

今日は白玉団子のおしるこ作りましたー
写真を撮るのを忘れるほどのうまさでしたsss

さて、

先日、カウンセリングをさせて頂いたIさんから
とてもうれしいご報告がありました。

この方は、眉間のしわと、笑うと目じりにくっきりできる
表情シワ、そして口元とアゴ周りのたるみにお悩みでしたが

あることを意識して、一か月で
アゴと頬がすっきりして、フェイスラインが
シャープになって顔が一回り小さくなり、
眉間のしわと目じりの表情じわもあまりでなくなってきた


というご報告を頂きましたキラキラ

実際に先日カウンセリング後にもお会いしたのですが
すごくシャープに小顔になっていらして、
確かに眉間のしわがほとんどわからなくなっていて、
目じりの表情じわも浅くなって、減っていましたキラーン

ご本人以上に私が喜んでしまいましたしあわせ

これは、是非是非あなたにもお伝えしたいと思い、
ご本人のご了承を頂いて、お話をさせて頂くことにしました。

今回は

「顔の下半分のたるみ&表情じわ除去!
ついでに小顔も作る習慣」


というお話をさせて頂きます。

カウンセリングをさせて頂いたIさんに
特に意識していただいたことというのは

「姿勢」です。

主に「肩甲骨」です。


姿勢については、以前から
顔のたるみにはとても関係が深いということを
お伝えさせて頂いてきましたが、

Iさんの変化を目の当たりにして
改めて、顔の大きさやシワの状態を変える程
とても重要だという事と実感したので、
今回、お話をさせて頂こうと思いました。

Iさんは、毎日デスクワークを8時間以上
されていて、かなり姿勢が良くありませんでした。


パソコンや携帯スマホを見る時に
首が前に出てしまう「前首」の姿勢で
長くいることが常で、

背中を丸めた姿勢が、
自分にとって楽な姿勢になっていました。
こんな感じです
下やじるし




肩こり、首こり、頭痛が常で、
寝ている時も
「眉間にしわを寄せて寝ている」
と旦那様にいわれたそうです。

多分、寝ている時、肩が上がって
首が埋まっているような
姿勢で休まれていたのかなと思いました。

無理な姿勢は筋肉を硬くこわばらせて、
シワを作ります。


肩、首回り、首から背中に大きく広がる僧帽筋、
そして、肩甲骨は
顔のたるみや、むくみに大きな大きな影響がある場所です。


なので、普段の姿勢は、顔形やたるみの状態をを左右するほど
ものすごく重要だと思います。


背中が丸まって、首が前に出てしまうと、
頭は身体の上に乗っていません。

頭の重さは5~6キロもあります。 

本来なら体で支えるこの重み、
前首になって支えがない状態ですと、

必然的に、顔の皮膚も筋肉も
重力に負けやすくなって、
たるみやすい状態になってしまいます。


そして、前首の状態ですと、
いつも無理して首が支えているので、
首回りの筋肉が必要以上に発達して、硬くなってしまいます。

その結果、首が太くなって、
エラが張ってきたりします。


首回りにつく余分な硬い筋肉というのは、
血液やリンパの流れを妨げるので
老廃物や毒素がうまく排泄できない状態になるので、

慢性的に老廃物や毒素を含んだ、
余分な水分が顔周りに溜まりやすくなって、
その部分が重力に負けてたるみを作ったりします。

お肌のくすみも、吹き出物も、引き起こす原因にもなります。


そして、首から背中にかけてある僧帽筋下やじるし



ここは、顔の皮膚と筋肉を引き上げる働きがあるのですが、
背中が丸くなった状態ですと

僧帽筋は衰えて、硬くなって、
顔の筋肉と皮膚を引き上げる力がなくなってしまい、
たるみを作りやすくなってしまいます。


背中を丸めた前かがみの姿勢は
たるみの負のスパイラルを作ります。


そんなものは、断ち切りたい!!!
断ち切ってしまいましょう!!!

私がIさんに常に意識してほしい
と伝えたことは
「肩甲骨を下げる」

ということです。

パソコンでのお仕事などで、前かがみになっていると
首も前に出て、肩も前に出て、肩が上がってしまいます。

肩甲骨を下げることで、
胸が開いて、呼吸が深くなり、自律神経の安定や
細胞を活性化させる効果もあります。

また、肩甲骨を下げると
自然にアゴが引けます。

アゴ周りの筋肉は肩甲骨とつながっていますので、
アゴが引けると、フェイスラインが引き締まって、
マリオネットラインやブルドック頬の改善にもつながります。


アゴが引けると必然的に
5キロ以上ある頭も、体の上に頭が乗るので、

肩こりや首コリや筋肉の張りこわばりが取れて、
筋肉のこわばりによって出来ていた表情じわが
改善することもあります。


肩甲骨を下げることを意識することで、
体幹の筋肉もついてきて、新陳代謝アップにもつながります。
お肌のターンオーバーもきちんと行われます。

顔の皮膚と筋肉を支える僧帽筋も鍛えられるので
たるみずらい環境を作る事も出来て

いいことづくめなんです
aya

と自分にも言い聞かせるように
いつもよりも、
姿勢を正しながら、書いておりますうさぎ

まず
肩甲骨同士を寄せてみてください

そうすると、ちょっと肩が上がりませんか?

肩甲骨を寄せたまま、下の方に下げてみてください。

この状態を起きている間、出来る限り
意識するということをIさんにやって頂きました。


簡単そうに聞こえると思いますが、
普段、あまり姿勢が良くない方は、
肩甲骨を下げた状態をキープするのは
意外に難しかったりするかと思います。

というのは、背中を丸めた状態でいることが多いと
筋肉が固まっていますし、
姿勢を保つための体幹の筋肉が発達していない事が多くあるので、
姿勢を保つことが難しいということもあります。


(※大きく分けて胸・背中・腹部・臀部の4つの部分のことを体幹筋と呼びます。)

体の熱を作るのもに重要な筋肉なので、
姿勢が良くない方は、同時に冷え症の方も多いです。

(冷えについては、こちらをご覧くださいね。
「老化が進む人、若さを保てる人の大きな違い」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11469025584.html


体幹の筋肉をつけるためにも、
普段の良い姿勢を保つことはとても重要です。

まずは、ストレッチで楽に肩甲骨を下げられるように
ほぐしていきましょう。

超簡単なストレッチと、顔の下半分、アゴ周りのたるみに効果的な
ストレッチをお伝えしますね♥akn♥


*一つ目のストレッチ*
肩甲骨をしっかりほぐして代謝を上げる効果もあるストレッチです。

ひじを曲げて、手を方に乗せて後ろに大きく回します。
この時にひじとひじがぶつかるくらい、大きく回してださい。
後に5回回したら、今度は前に5回大きく回してください。



*二つ目のストレッチ*
このストレッチは腸の働きを良くする効果もあるので
便秘気味の方にもお勧めです。

・椅子に座って、両手を腰のあたりで合わせます。
肩甲骨が少し中心に寄った状態をキープします。
少し胸を張るようにすると、肩甲骨がさらに中心に寄り、肩周りの筋肉が伸びます。




次に、腰あたりで合わせた手をそのまま下に下にさげていきます。
下げられるところまで、しっかりと下げて伸ばしてください。
肩甲骨を中心に寄せるように意識しながら手を伸ばすと、
腕の筋肉も鍛えられます。


*三つ目のエクササイズ*
顔半分のたるみに効果的なエクササイズです。
一度でもアゴがシュッとする方もいらっしゃいます。


椅子に座って、テーブルに肘をついて、両手を軽く
グーに握って下さい。
唇の下とアゴ先の間に両手のげんこつの第二関節の部分を
沿えてはめこみます。

首を延ばすイメージで、
げんこつでアゴを持ち上げていきます。




右肩を下へ下へ下げていきます。
右の肩甲骨を前から後ろへ動かして下に下に下げる気持ちで
行ってください。5秒肩甲骨を下げます。
腰を反らせないように、お腹は引いて
胸は上げることも意識してください。

これを3回繰り返します。
左側も同様に行います。最後にふう~っと息を吐いて終了です。


以前からお勧めしているリンパケアも、
肩を後ろに回す動きがあるので、
肩甲骨のストレッチにもなっておすすめです。

こちらにやり方を載せてありますので、まだ
ご覧になっていなっ方は見てみてくださいね下やじるし

「リフトアップ!見た目年齢を大きく下げるセルフケア」
http://ameblo.jp/cspring/entry-10871807816.html

また、こちらもおすすめです。
動画も載せてあるので、わかりやすいかと思います。

「ほうれい線の溝を消す新たな方法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11581549875.html


キーワードは「肩甲骨を下げる」です。

たるまない環境をしっかり作るために
まず整えたい骨は肩甲骨です。


顔をマッサージしても、姿勢が悪い状態ですと
あまり効果が出ないかと思います。

姿勢の悪さによる
首回りや肩や僧帽筋、側頭筋、顔周りの筋肉のこわばりは
いらないシワも作る原因にもなります。


肩甲骨をほぐして、肩甲骨を下げるをしっかりと
意識して、顔を小さくして
たるみ&シワを遠ざけていきましょうおー

これを書いている間中、姿勢を意識できましたキラキラ
私も、改めて姿勢の大切さ見直しました。

ありがとうございますぺこり

意識すること大事ですねsei

今回も最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございますsao☆

次回のテーマ「食べても大丈夫!老けないスイーツレシピ」はこちらからご覧ください♥akn♥

藤田千春おんなのこ

たいよう。追伸:フェイスブックやってますsei(使いこなせていませんakn
http://goo.gl/7Wkpq

はな。藤田千春オフィシャルサイトはこちらからご覧いただけます♥akn♥
http://cspring-official.com/