こんにちは、藤田千春です。

いつも、貴重なお時間をお付き合い頂いて
ありがとうございますラブラブ

前回、乾燥知らずの水分たっぷりな
赤ちゃん肌になるための土台作りと
「即効ぷるぷる潤い肌になる方法」
をお伝えさせて頂きました。

前回のお話、「速攻、赤ちゃん肌を作るスキンケア」
はこちらからご覧くださいね>>>


前回、肌の保湿のことについて
何件か、ご質問を頂きました。
ありがとうございます。

その中の一部をご紹介させて頂きますね。
(ご質問者様に了解を頂いてから掲載させて頂いております。)

> 私は今、33歳です。
> 最近、目の下と目尻の小じわが気になっています。
> 笑うと目の下と目尻はカラスの足跡のような
> 小じわがくっきりと出てしまいます。

>気が付くとファンデーションの粉がシワに入って
>スジのようになっていることがあります。

> 夕方になると、より小じわが目立つようになりました。
> スキンケアの時、目もとにクリームや乳液もつけていますが
> どうしても乾燥してしまいます。

>このまま深いしわになったり、たるんでしまったら…と思うと怖いです。
>何かいい方法はありませんか?


というご質問でした。

「目元」すっごく気になりますよね。

皮膚はとても薄くて、乾燥もしやすいですし
すぐに小じわが出てきたり、
顔の中ではダントツに年齢が出やすい場所ですよね。

しかも大じわになってしまったら
治すのは難しい…。(´д`lll)

目元の乾燥や小じわについては他にも
何件かお問い合わせを頂きましたので、

今回は
「目元に小じわ、たるみを寄せ付けないためのケア」
をお伝えします。


まず、あなたに質問があります。

あなたがスキンケアの時に使っている
アイテムは何があるでしょうか?



クレンジング、化粧水、美容液、乳液、クリーム…

そのくらいかな?
と応える方が多いかと思います。

私も20代後半まではそうでした。

以外と多くの人が持っていないんです。
あるアイテムが欠けている事が多いんです。
以外に使っていないんです。

それは、
「目元用のクレンジング」

「アイクリーム(目元専用のクリーム)」
です。

そうなんです。
目元専用のアイテムのこの2つを
使っていない方が多いんです。

目元の皮膚は
卵の薄皮ほどの厚さしかありません。


そして、人は1分間で15回~20回瞬きをしています。
1時間で1200回、12時間で14400回です。

卵の薄皮程しかない皮膚には重労働です。

ただでさえ酷使しているのに
エアコンの乾燥や外気の乾燥や、

表情の癖で何度も折りたたまれて、
ファンデーションやマスカラや
アイラインやアイシャドゥを1日中乗せられて

目元の皮膚はダメージを受けています。

何もしなければ、小じわが発生して、
そのままにしておくと、さらに深い大じわになってしまい
それが進むとたるみになってしまいます((((((ノ゚⊿゚)ノ


怖いです。。

それは断固阻止しなくてはなりません\(*`∧´)/

今からすぐにケアしましょうビックリマーク

目元は頬の皮膚と同じケアではダメなんです。

皮膚の厚さが違いますし、
とっても薄くてデリケートなんです。
スペシャルなケアが必要なんです。

目元は「お姫様」なんです。
そーっと大事に大事にしてあげないと
すぐにぐれてトラブルを起こてしまいます。

目元用のクレンジングは、
薄い目元の皮膚用の汚れを落とす用に作られています。

アイクリームも同様に薄くてダメージを受けやすい
目元にハリを与えて、外気の乾燥などから
目元がダメージを受けないように守って
老化を阻止してくれる役割があります。


そして、アイクリームが高額なのは、
どの成分がどの場所に浸透すれば
1番効果を発揮できるか
計算の上に粒子の大きさが設計されてるから
なんです。

美容液が高額なのと同じ理由です。

少し高いと感じるかもしれませんが、
3年後、5年後、10年後の未来の自分への
投資と思って是非使って頂くことをおすすめします。

やるとやらないとでは
見た目年齢は大きくかわります。

ケアしてあげた分、若々しい目元が保てて、
見た目年齢に差がつけられます。

それではまずは、
毎日の目元のクレンジングですビックリマーク

マスカラやアイライン、アイシャドゥを
しっかり落として、目元にダメージを
与えてシワ、たるみ、色素沈着をさせないように、
完全に落としていきます。

【ステップ1】
コットンにクレンジングを出して
そっと拭き取るタイプが多いと思います。

この時に、コットンがしっかり湿るように
少し多めに出して、肌を摩擦しないようにします。

少し目元にあててから、そーっと拭き取っていきますが
絶対に目元をこすらないようにして、丁寧に落とします。

摩擦してしまうと、すぐにたるみやシワ、色素沈着
の原因になってしまいます。

絶対にこすらない!という事を頭に置いて
丁寧に落としましょう。


【ステップ2】
大まかな汚れが落ちたら、まつ毛や目元の淵や
目の粘膜についたアイラインを
綿棒を使って落していきます。

綿棒に目元用のクレンジングを湿らせて
まつ毛は下から上に撫でるようにして
下まつ毛は上から下に、

目の淵は綿棒を転がすようにして
汚れがつかなくなるまで繰り返します。

目元のクレンジングはとにかく優しく
汚れがつかなくなるまで丁寧に行ってくださいね。


私はこの工程に1番時間をかけています。


それでは次に
目元にシワ、たるみを寄せ付けなさせないための
「アイクリーム」の付け方ですビックリマーク


アイクリームは「ただつければいい」
というわけではないんです。

効果的で、ダメージを与えないように浸透させてあげて、
10年後もシワもたるみもない目元にするための
付け方があります。

私はこの付け方で、
10年以上アイクリームを付けています。

シワやたるみを寄せ付けず、
ハリのある目元を保つのに
とても効果的なので、是非、お試しください。

化粧水の後すぐにつけるものや
スキンケアの1番最後につけるものもあると思います。
順番はアイクリームの説明通りで大丈夫です。

それでは【ステップ1】です。

薬指にアイクリームをお米2~4粒分くらい出します。
両方の薬指を合わせて温めます。

【ステップ2】
右手で左のこめかみを斜め上に引き上げて
シワを伸ばすような感じで、
少し目が吊り上がるようにして頭を右側に倒します。

こうすることで、アイクリームの浸透を高めて
側等筋というこめかみ周りの筋肉がストレッチされるので
リフトアップ効果もあります。


【ステップ3】
それを薬指を使って
上瞼、下瞼、こめかみと目の周りを取り囲むように
点状に置いていきます。

【ステップ4】
そのままの姿勢で点状に置いたクリームを
薬指の腹でそーっと延ばします。

下瞼は目尻から目がしらに向けて、
上瞼は目がしらから目尻に向けて、

この方向を守ってください。
触るか触らないか程のタッチで延ばします。


【ステップ5】
まずこめかみからなじませていきます。
そっと外側に円を描くようにして、
なじませます。


【ステップ6】
ステップ3の姿勢のまま
最後に、薬指の腹を使って浸透させます。

薬指の腹で下瞼は目尻から目がしらに向けて、
上瞼は目がしらから目尻に向けて、
優しくポンポンと浸透させます。

強さは触れるか触れないか程の
弱いタッチです。赤ちゃんの肌を触るように
そーっと行ってください。

これを反対の目も同じようにして、
アイクリームを付けていきます。


目元はお姫様です。
そっとやりすぎて悪いことはありませんので、
くれぐれも、そーっと付けてあげてください。

これを朝晩のスキンケアと昼間、
休憩やメイク直しのときにも
1度か2度やってあげてください。


それによってエアコンや外気の乾燥から
しっかり目元をガードしてあげられます。

目元はお姫さまなので、朝晩のケアプラス
おやつも与えてあげて、
優しく丁寧にケアしてあげましょうラブラブ

少しめんどくさいと感じるかもしれません。

目元用のクレンジングもアイクリームも
お金がかかってしまいます。

でも、どうか未来の自分への投資と思って
取り入れてみてください。

目元のシワ、たるみから
目元を守ってくれます。

ケアした人としない人では
3年後、もしかしたら1年後でも
大きな差が出てくると思います。


目元はそれだけ短期間で
衰えが出てしまう場所でもあります。

目元は1番老化が出やすくて
美容外科のヒアルロン酸注入なども
皮膚が薄すぎて、透けてしまうので、
入れられないという場所です。

少しのお金と手間はかかりますが、
あなたに是非ともおすすめしたい
良い習慣です。

アイクリームの塗り方は
クマが出やすい方にもかなり効果的です。
試してみてくださいね(*゜▽゜ノノ゛☆

今回もすごく長くなってしまいました。

最後までお付き合い頂いて
本当にありがとうございましたヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

藤田千春

次回のテーマ:
「ほうれい線に喝!ブルドッグ頬をやっつける方法」
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