グルタチオンの効能と相乗効果2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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■グルタチオンが含まれる食品例
グルタチオンが含まれる食品には以下のようなものがあります。
ビール酵母 / アボカド(アボガド) / アスパラガス / 牛レバー / たら(タラ) / 赤貝 / ほうれん草(ほうれんそう) / ブロッコリー / 


抗酸化作用【概要】

抗酸化作用とは鉄が錆びるのと同様に人間の体が錆びるのを防ぐ作用のことを言います。

体が錆びるのは人間が摂取した酸素が体内で変質してできる活性酸素(フリーラジカル)が原因です。

活性酸素は体内の毒物や細菌、ウイルスを分解するために必要ですが、活性酸素の量が多いと体内で処理できず、正常な細胞まで攻撃してしまいます。

これが酸化であり、体が錆びるという現象になります。

”体が錆びる”とは具体的には酸化が原因で老化(白髪やしみ、しわ)や癌(ガン)、生活習慣病(糖尿病、高脂血症、肝臓の機能の低下等)などになることを指します。

体が錆びるのは当然健康に良くありません。

それを改善する方法として抗酸化作用が必要になります。

抗酸化作用には体内でつくられる「抗酸化酵素」と体外から取り入れる「抗酸化物質」の2つがあります。

「抗酸化酵素」は体内に作られる抗酸化作用を持つ物質です。

抗酸化酵素の代表的なものとしてカタラーゼやスーパーオキシドディスムターゼ(SOD)、ペルオキシダーゼと言ったものがあります。

「抗酸化物質」とは体外から取り込む抗酸化作用を持つ栄養素です。

抗酸化物質には主に、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEといった「抗酸化ビタミン」と亜鉛やセレンなどの「抗酸化ミネラル」、そしてポリフェノールやカテキンと言った「フィトケミカル」と言ったものが中心となります。

通常は体内で作られる「抗酸化酵素」で抗酸化作用は十分と考えられますが、「抗酸化酵素」を体内で作る能力は20代をピークに徐々に低下するようです。

また活性酸素はストレスや喫煙、紫外線や環境ホルモンなどによって増加する傾向があるので、それらに心当たりのある方は「抗酸化物質」の栄養素を意識した食品・食べ物や場合によってはサプリメントを摂る必要があります。


runより:タチオンと酸素吸入療法をしてる水城まさみ先生ですが高濃度酸素で身体を活性化させた後解毒と共に余分な活性酸素を分解するという相乗効果があります。

理にかなった治療法と言えます、薬物過敏症の方にも優しい療法です。